二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ONEPIECE〜偉大なる航路〜アラバスタ編〜
日時: 2009/12/13 18:22
名前: みみ(元クッキー) ◆i8c1IYpxC6 (ID: uI/W.I4g)

クリックありがとう!!!みみだよ☆
小説が消えちゃったので、また書きマース。

荒らし・ワンピースが嫌い!!・みみが嫌いッって人は来ないでね!!!

お客様(0人)

【Contents】(目次)

Page:1



Re: ONEPIECE〜偉大なる航路〜アラバスタ編〜 ( No.1 )
日時: 2009/12/13 19:52
名前: みみ(元クッキー) ◆i8c1IYpxC6 (ID: uI/W.I4g)

Epesode1 リヴァース・マウンテン(前編)

ルフィ「おい大変だ!!!ナミ、光がとぎれた!!やべぇな!!”導きの灯”なのにな」
ナミ「灯台の灯だもん、そりゃ途切れもするわよ。そのために航海士がいるんでしょ?大丈夫。方角
ぐらい覚えてるから」
ルフィ「ほお、やるなお前」
ナミ「それよりあんた、降りなさいよそこ!!」
ルフィ「いーや、この場所は譲らねぇ」
ナミ「誰が譲れっつったのよ!!」

ナミ「…………しかしまいったな…………。このまま進むと噂通り…!!」

ナミ「”偉大なる航路”(グランドライン)の入り口は山よ」
全員「山!!?」
ナミ「そう!海図を見てまさかとは思ってたんだけど、これ見て。”導きの灯”が差してたのは間違えなくここ。”赤い土の大陸”(レッドライン)にあるリヴァース・マウンテン」
ルフィ「何だ、山へぶつかれってのか?」
ナミ「違うわよ。ここに運河があるでしょ」
ウソップ「運河!!?バカいえ、運河があろうと船が山を登れるわけがねぇだろ!!」

ナミ「だってそう描いてあんだもん」
サンジ「そうだぞお前ら。ナミさんの言うことに間違えがあるかぁ!!」
ゾロ「そりゃ、バギーから奪った海図だろ!!?当てになるかよ」
ルフィ「山登んのか、船で!!おもろ———————!!!”不思議山”か」
ゾロ「だいたい何でわざわざ、”入り口”へ向かう必要があるんだ。南へ下ればどっからでも入れるんじゃねぇのか?」
ルフィ「それは違うぞお前!!」
ナミ「そう、ちゃんとわけがあんのよ」
ルフィ「入り口から入ったほうが気持ちいいだろうが!!!」
ナミ「違うっ!!」

ウソップ「おい!!あれっ!!?嵐が突然止んだぞ」
サンジ「本当だ、静かだ」
ナミ「……え…、そんなまさか…。嵐に乗って”入り口”まで行けるハズなのに…」

ルフィ「お——っ、いい天気だーっ!!」
ウソップ「どういうこった、こりゃー」
ルフィ「はっはっはっはっは!!」


ナミ「しまった…。”凪の帯”(カームベルト)に入っちゃった…」
ルフィ「カームベルト?」
ウソップ「何だそりゃ」
ゾロ「お、向こうはまだ嵐だ。こっちは風もねぇのにな…」
ナミ「あんた達のん気なこと言ってないで、早く帆をたたんで、船を漕いで、嵐の軌道に戻すの!!!」
サンジ「はい、ナミさん(はあと」
ルフィ「何あわててんだよ。お前、漕ぐってこれ帆船だぞ?」
ウソップ「何でまた、わざわざ嵐の中へ」
ナミ「いいから言うこと聞け!!!」

ゾロ「せっかくこんなに晴れてんのに」
ナミ「じゃあ説明してあげるわよ!!今、この船はあんたがさっき言った通り、南へ流れちゃったの!!」
ゾロ「へぇ、じゃあ”偉大なる航路”へ入ったのか?」
ナミ「それが出来たら、誰でもやってるわよ!!!
”偉大なる航路”はさらに二本の海域にはさみこまれてるの!!それが、この無用の海域”凪の帯”!!!」
ゾロ「”凪”ね…。どうりで風がねぇ。———で?それが一体…」
ナミ「要するにこの海は……… !」


ドオオオオ!


ルフィ「うわっ、何だ何だ地震か!!?」
ウソップ「バカここは、海だぞ」


全員「!!!!?」

結論。
大型の海王類がうじゃうじゃいた——————!!!!

*続く*


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。