二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲
- 日時: 2009/12/16 22:31
- 名前: なさにえる (ID: QShSD58R)
呪われてるんだ。そっか、呪われてるからこんなに消えるのか!!!←現実逃避
まぁ、これで何回目になるかもわからないけど……
消えては不死鳥のように((しつこく…そして執念深く!!!))
甦り続けるなさにえるの駄サーカス((小説))にご入場いただきありがとうございます((終焉ノ曲芸の後のはサブタイみたいなもんです))
_____ただいま、作者はない知恵を絞って創作中(と言う名の現実逃避中)です……
基本シリアスになりそうだけどギャグもあり。
流血、グロ表現ある((予定))なので苦手な人Uターン!!!
更新は出来るだけ早くしたいですが……気長にお待ちくだs((殴!!!
なお、オリキャラ募集は〆切りました。
ちなみに登場時期も順番もすべて作者のきまぐれです←ちょ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆エクソシスト◆
ラオ=リャン
ハイディッヒ・スチュアート >>7 ←NEW!!!
グロリア・シュトリューゼム
日向 棗
クロウ=ネヴィル
ヴァル・インディーズ(悠s作)
瑞夜((葛端s作)
テッサイア・J・ロマーリオ(哭辿s作)
◆ノア◆
ジゼル・ノクターン
ソカル・ヴィデス(燈龍s作)
黒夜(すとろべりーs作)
◆その他◆
カッサンドラ・スパナ
………
第1夜~第6夜↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14004
第7夜 >>01 第8夜 >>02
第9夜 >>03
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
†お客様†
セピア様、悠様、哭辿様、燈龍様、赤色ウサギ様、葛端様、すとろべりー様
ねこうさぎ様、神無月陽菜様
- Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲 ( No.2 )
- 日時: 2009/12/16 19:13
- 名前: なさにえる (ID: QShSD58R)
ラプソディア
第8夜 ……哀レミ狂詩曲
「今暇だしさ、相手して上げるよ。エクソシスト___」
ジゼルはきざったらしくそう言うと前髪をかき上げた。
「さぁ、イノセンスは壊れたし誰から来………」
そう言ったジゼルの鼻先を銀色の物体が駆け抜けた。
「お!?」
「よくもシスターのイノセンスを……」
スパナを構えたドーラが呟いた。
「やめろ、ドーラ!!!」
ハイネが止めようとしたがその前にドーラは再度スパナを投げていた。
銀色のスパナは唸りをあげてジゼルに向かって飛んだ。
「幾つもイノセンス壊してきたけど………」
ジゼルはフッと笑うと手を軽く振った。
_______ジュッ!!!
一瞬で消えるスパナ。
「…………エクソシストよりも先に向かってきた人間はあんたが初めてだ」
唖然とするドーラは無意識で腰のスパナを握っていた。
「あんたみたいな気の強い女も良いけど………」
気がつくとジゼルはドーラの目の前に立っていた。
長い指がスッとドーラの頬に触れた。
「………タイプじゃないんだよな」
ジゼルの指がかすったドーラの髪の毛の先が縮れて消えた。
____________カチッ
「離れろ………」
ジゼルのこめかみに銀色の銃口が突きつけられた。
「ハッ____怖い怖い」
ジゼルはニヤッと笑うと窓から身を躍らせた。
息を飲むシスターの目の前でジゼルは悠々と空中を歩いてみせた。まるで目に見えない床があるようだ。
「馬鹿ウサギ、ラオ。こいつ頼んだ……」
「わかった」
「馬鹿ウサギってのは引っかかるけどまかせろさぁ」
「_____僕は手伝いますよ」
アレンがイノセンスをかまえて隣に立った。
「邪魔すんじゃネェぞ」
「安心してください。足手間といにはなりません」
「ハッ____」
ハイネとアレンは窓から飛び出した。
「_________で」
「ヴァルは行かないの???」
ラオは鋭い目をヴァルに向けた。
「馬鹿いうな。お前らが心配だから残ってやったんだろ」
「………本音は?」
「誰があんな面倒な戦いに自分から首突っ込むか」
素っ気なくいうヴァルの後ろでラオは頭を抱えた。
- Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲 ( No.3 )
- 日時: 2009/12/16 19:14
- 名前: なさにえる (ID: QShSD58R)
第9夜 ……発動
「___冥界ノ銃」
ハイネの言葉で手にしていた銃が二つに分かれた。
「_________発動!!!」
ジゼルは冷静な目でアレンとハイネを見下ろした。
「近距離タイプの白髪くんと遠距離タイプの白髪くんか……やりずれぇな」
「白っ!!??」
「…………」
憤慨してアレンは呟いた。
何も言わないが明らかにハイネの眉間のしわが増えた。
「怖い目で見るなよ、ご両人_____」
怪しい笑みを浮かべてそう言った瞬間、背後からアクマが現れた。
Lv.2が十数体だ……。
「まずはそいつら倒してこっちまでこいよ____」
ゲーム プレイヤー
その口調はまるで遊戯を楽しむ遊戯者ような声だ。
「「ふざけんな!!!」」
ハイネとアレンの声が重なった。
と、ともにハイネのイノセンス''冥界ノ銃''が火を噴く。
追尾型の弾が正確にアクマの眉間をぶち抜いた______が、
『そんなちゃちな鉛玉でオレらが壊れるかよ!!!』
『甘ぇぞ、エクソシスト!!!』
『やれ!!!』
「甘いのはどっちだ__________」
ハイネはニヤッと笑った。
「オレの銃の弾は小さくても威力は抜群なんだよ」
『どこがだ!!!』
『殺せ!!!』
突撃してくるアクマをハイネは笑って見つめた。
「あぁ、忘れてた。壊すには''言葉''が必要なんだよ____」
ハイネは呟くと嗤った。
「_______BAN!!!」
一斉に弾の当たった頭部が吹き飛んだ。
クラウンエッジ
「爪ノ王輪!!!」
残ったアクマにアレンの攻撃が当たって残らず消し飛んだ。
________ヒュウ~♪
「こんな奴らで____」
「僕たちが_____」
「止められると____」
「「思うな!!!」」
エッジエンド
「破滅ノ爪!!!」 ケルベロス
「冥界ノ狗!!!」
アレンとハイネの攻撃は完璧にジゼルをとらえていた。
__________決まる!!!
しかし………
____________ガガギイイィィイ!!!
「!!!!???」
二人の攻撃は見えない壁にぶつかって止まった。
「残念____ちょっと足りなかったな」
「なんで……」
「それより。オレばっか見てていいの?」
「どういうことだ………」
「こういうこと」
そう言ったとたんジゼルの足が砂になるように消え始めた。
「悪いねぇ。男と殺るのは趣味じゃないんだ」
ジゼルの姿が溶けるように消えてハイネとアレンの頬を一陣の風がなでた。
______________ガチャンッ!!!
何かが割れる音が孤児院から聞こえた。
「あのノア、ラオたちの方に___!!!」
- Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/16 19:15
- 名前: なさにえる (ID: QShSD58R)
登場人物は前の参照。
イノセンスとか書くときにまた上げます。
時間が出来たらハイネくん出します^^
- Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/16 19:27
- 名前: ねこうさぎ (ID: 7KmVXXOI)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14574
消えたんか・・
- Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸……哀レミ狂詩曲 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/16 19:31
- 名前: 悠 ◆FXzmrZiArI (ID: w3Re2V0V)
また消えましたか……。
ハイネのイノセンス格好いい♪
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