二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武の漂流記
日時: 2009/12/16 23:02
名前: 風梨  (ID: C4aj9LgA)

どーも!
 知ってる人はお久しぶり!
 知らない人は初めまして!

山雲が好きな駄小説放出者です;;

 山雲好きな人は雑りましょ〜


☆ルール☆
・荒らしはUターン!来るな!!

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・【REBORN!】が嫌いって人も来ないでね〜


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アドバイス等も待ってマース!


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・雲雀恭弥の頭の中【REBORN!】↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13978

・山本武の幼なじみ【REBORN!】↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13850

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Re: 夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武 ( No.30 )
日時: 2009/12/20 23:24
名前: 風梨  (ID: f4.sojV4)

 第四話

次目が覚めたとき、一番先に目に入って来たのは『雲雀恭弥』の姿だった。

———ヤベ!
    寝過ごして授業サボっちまった!!

山「噛み殺される!!…………………………って、あれ?」

なんか違うよなぁ?

 寝起きで叫んでから、なんか違和感を感じて辺りをキョロキョロ見回した

——————そっか、ここ洞窟の中だっけ?

 そんなことより、焚き火の前にいた雲雀恭弥…………………………にそっくりな黒髪の短髪少年は、俺の叫び声にびっくりしたらしい

ヒ「………………………………………なるほど………このくらいなら大丈夫だね」

冷静に分析しているらしいが、沈黙している間は目を丸くして俺のことを見ていた。

山「えーっと……おはようございます?」

時間がわからないけど、とりあえず寝起きだから………おはようでいいのか?

ヒ「うん、この場合は『おはよう』で合ってるよ」

あ、やっぱ朝ですか。

 さりげなく疑問に答えてくれた黒髪の子どもは、ビンに入った水と粉末の粉を手渡してくれた。

ヒ「熱は下がったみたいだけど念のために飲んでおいた方がいいね。
 解熱の成分は入ってるから、それで治るよ」

薬を煎じてくれたんだ…………

 じゃあ、ヒラウドってこの人!!?

山「さ、サンキュー………」

 こんなに似てるのに……………薬を?

すぐにトンファーでめった打ちにする雲雀とは大違いだな………

あっけにとられながら薬を飲んだが……………

山「うわっ!苦っがいな〜これ!!」

と勢いよく水を流し込だ




 そうこうしている間に山本とは反対の位置に寝ていたゴーヤが起床した

ゴ「ふぁ〜……………んー、おはよう」

ヒ「おはよう、ゴーヤ」

ゴ「何?もう飯?」

ヒ「うん、スープだからもう温めてるよ」

焚き火の上に吊るしてある鍋からいい香りがしていた

ヒラウドはそれをかき混ぜながら味をみて言った

ゴ「お前が作るとなんでも美味くなるからな〜」

ヒ「君が作るとマズくなるけどね」

ゴーヤのおだてに乗らず、クラウドは無表情でスープをよそった器を渡す

図星だと言うように笑ってゴーヤがそれを受け取る

山「あのぉ…………」

『ん?』と言うようにゴーヤが俺の方を見た。

 なぜだか分からないけれど、正直緊張していた

目の前にいる銀髪頭は一応命の恩人(の一人)なのだ。

 しかも獄寺にそっくりで、それがだんだん獄寺ではないと言う事実が明らかになって来て…………。

 分からないことが多すぎて、『おはよう』と言うべきなのか、助けてくれたことのお礼を言うべきなのか、それすらの判断も出来なかった。

 それから口ごもっている俺に、ゴーヤは笑みを浮かべてからスープの入った器を俺に押し付けてきた

ゴ「食えよ、本当に美味いんだぜ、これ!」

 

 優しい言葉を言って来てくれてるのは分かるけど、逆にそれが少し悲しかった

——————ああ、やっぱり獄寺じゃねーや


  

Re: 夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武の漂流記 ( No.31 )
日時: 2009/12/23 14:40
名前: ひーちゃん (ID: EtUo/Ks/)

風梨さんこんにちわ。山本どうなるんだろ〜とおもいます。更新、楽しみにしています。

Re: 夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武 ( No.32 )
日時: 2009/12/23 22:03
名前: 風梨  (ID: AVmCBGvS)

あー、月曜から風邪でダウンです(汗
 けど明日から書くんで!!見てくだサーイ。

あと!
 五話で!山本にピンチが!!



      …………………………………………………来るとか来ないとか;

Re: 夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武の漂流記 ( No.33 )
日時: 2009/12/24 16:43
名前: 秋空 (ID: OK7TThtZ)

山本「はっきりしてくれよ……」

とかや私の中のやまもっさんが叫んでますvv
ちなみに獄寺君は死ねばいいのにとか思ってます多分♪

Re: 夢にしてはリアルじゃね!?【REBORN!】山本 武 ( No.34 )
日時: 2009/12/30 00:36
名前: 風梨 (ID: L3t15YTe)

 第四話

確かに美味かった

野菜とキノコベースで煮てあって、味もよく染み出てて、味のバランスも絶妙だった。

ってか、スープの香りがした時に一気に空腹感が襲って来たから、例えそれがどんな味でも平らげたかもな(笑

「おかわり!!」

ってな具合で、勢い良く何杯もおかわりするもんだから、ヒラウドとゴーヤが呆気とした目で俺の方を見てても不思議じゃないのかもな;

ゴ「なあヒラウド、こいつどんくらい食った?」

ヒ「多分5杯以上は軽くいってると思うよ。
 まあ、美味しそうに食べてくれたら、僕としてはそれでいいんだけど」

山「ん?メッチャ美味い!」

ゴ「よかったな……
   (クロムの分あるか?)」

ヒ「それは大丈夫。
 今 外で調べごとしてるから別々によそって持って行ったよ」

ゴ「そっか、ならいいけどw
   しっかしま〜 よく見ず知らずの他人から(しかも俺等普通じゃねえのに;)貰ったもん食えるよな」

山「だってここまで運んでくれて心配してくれる人が、わざわざをれを殺すようには思えないぜ?」

ヒ「まあ、毒ははいってないけど」



お陰である程度腹がふくれてきた。

山「マジ美味しかったぜ、獄寺!
   けど雲雀がこんなん作るなんてな〜」

ゴ「……やっぱ獄寺って俺のことか〜」

ヒ「ヒバリ?鳥の名前かい?
 悪いけど『ヒ』しか合ってないよ」

山「そうなのか!?
   知り合いにそっくりや奴がいるんだけど……」

ヒ「僕の名前はヒラウドだ
   君の名前、まだ聞いてないよ」

山「わり、
   えーっと、山本武っていうんだ」

なんかすっごい変な感じがする……。

ゴ「俺のコードネームはゴーヤ
   山本って見かけ14って感じだな?」

山「おう、14だけど………
   コードネームって」

山本が聞き返すとヒラウドが少し焦った顔をした

ゴ「いや、こっちの話……;
            しっかしな〜」

その顔を見て獄寺が言い訳をしたが、

ゴ「なんつーか、その………
   警戒心が0っての?そういうの俺んちのガキにそっくりだぜ」

そのとき、さっきまでの疑問も吹っ飛んで、スープの残りを啜ってた俺は、おもわずむせてしまった。

ヒ「忙しい人だね」

山「ガキって!? 子ども!?
   こんなにちっちぇーのに!?

 ………………ま、まさか」

ヒ・ゴ「まさか?」

山「も、もしかして二人とも宇宙人!?
     異星からきた人型の!?…………」

真剣にびっくりした。

だとしたらとんでもない事になるし、ツナんとこの小僧みたいに小さい背丈も、獄寺や雲雀たちに似ているって言うのも納得いくかもしれない!

しかし、二人とも変な顔をしだした

山「………図星?」

ヒ・ゴ「(おもわず吹き出すww)」

山「?(どうしたらいいか分からない山本w)」

ヒ「あー、だめだ!
   君、バカでしょ!!www」

ゴ「何で異星からきた奴が日本語しゃべれんだよ!!
                  アッハッハッハ!!」

 こうして、しばらく笑われてしまった;




ゴ「ハー………
   苦しかった(残笑」

ヒ「いつまで笑ってんの?」(←とっくに正常化w)

山「?」

ゴ「いやー、すまん………
   いいか?こう見えても俺等、お前よりは年上だぜ?」

山「はぁ!!?」

言っている意味がよく分からなかった

多分、すっごい顔してんじゃねえかな、俺?

そんな俺を見てゴーヤが得意げに笑った

ゴ「まあ、驚くのも無理ないよな〜
   なんせ、体が赤ん坊化しちまったのは………………」

ここまで言ってヒラウドが大慌てでゴーヤの口を押さえる

ヒ「この考え無し!
   こんな表社会の人間に、裏社会の情報流してどーするんだよ!」


ク「その心配はないですよ」

ゴ・ヒ「「!!」」

山「!?」

洞窟の入り口からパイナップル頭のシルエットが見えた

ゴ「よ、よう クロム。
  調べ事はもう終わったのか?」(←話題を変えてミスを隠したいww)

ヒ「心配ないって………どういうことだよ!?」

山「おはようっす!」

ク「一斉にして質問しないでください、二人とも。
 おはようございます少年…………いや、『ボンゴレ雨の守護者』と言いましょうか」

クロムの片手には雨のリングが………

 首元を見ると、チェーンからぶらさがっていたはずのリングが無かった。

山「ああ!俺のリング!!」

焦って返してもらおうとしたけれど、それをひょいとかわされてしまった。

ゴ「…………………ボンゴレ?」

ヒ「どういうことだ」

ボンゴレと聞いて二人の表情が一斉に変わった。

ク「……………こいつ、マフィアなんですよ」

それに追い打ちをかけるようにクロムも加わる………………






              『もしかして、俺ピンチ!?』


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