二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Dream station
日時: 2009/12/20 00:18
名前: haru (ID: uRjlitq/)

えっと、二次元はじめてです。
(シリアスで書いてた→堕天使)
うまくいくかわかんないけど読んでください!

Page:1 2



Re: Dream station ( No.1 )
日時: 2009/12/20 01:00
名前: haru (ID: uRjlitq/)

Dream station
それは、知ってる人は知ってる
不思議な、、、、駅

「あっ!機関車!!」
「えっ、、、?やだわ。何もないじゃない、、、。」
「あるよ?ママあ。」
「どこよ、、、?」

それは、子供にしか見えない

「変な子といってないで、さっ、帰りましょ。」
「えーー!あるよ?」

しかも、ある条件を満たした子供のみ


がちゃ
「「ただいまー!」」
「おかえり。」
「あら、パパ早かったのねえ。」
母はせっせとエプロンをつける
「ああ、今日は記念日だろ?」
がたがた
父は冷蔵庫にビールを入れる
「えっ?なんの?」
母はお鍋に水を入れる
「なんだ〜。忘れたのか?」
「なあに?なあに?」
子供は父の服の裾をひっぱりながら聞いた
「ママとパパが初めて手を繫いだ記念日だろ?」
ひょいっっと子供を抱っこする
「まあっ、、ふふふ、パパったら、、。」
「まああ、、。」
子供も真似をする
「セリア。お前ママに似てきたな、、、。」
「わ、パパお髭ジョリジョリ、、、」
トントン
「セリアは、どんな子になるのかしら、、。パパに似たら、スポーツ万能で成績優秀ね。」
「ママに似たら、容姿端麗、すぐお嫁さんに行っちゃうのか、、。」
「まあ、パパったら、、。」
グツグツ
「あたし、、、ママとパパスキ!!」
「ははは、、そうか。」
「じゃあ、ご飯にしましょう。」


家族団らん、あったかい
家族に恵まれ、すくすく育った


そして、セリアは、、、16歳の誕生日を迎えた


「セリア。誕生日おめでとう。」
「ありがとう。お母さん。」
「おめでとう。」
「ありがとう。おとうさん。」
セリアはこの町1の美女になっていた
優秀な学校に通い、お稽古をし、完璧なレディー。
「実は、お前に話があるんだ。」
「なあに?おとうさん。」
セリアはケーキを食べながら聞いた
「お前、、結婚する気は、、ないか?」
「、、、えっ、、、?」
ぽろっ
ケーキは口から落ちた
「じ、、実は、、、前から決めてたんだ。お父さんの会社の経営先の相手の息子さん。」
「、、えっ、、な、、」
セリアは驚きを隠せない
「きめ、、、てた、、?」
私、、、、そんなの聞いてない、、、。
「相手の方は、セリアに一目ぼれしたとか、、。」
母はセリアの様子を感じた
「ま、、待ってあげて、パパ。いきなりすぎるわ。私も初耳だわ。」
「ああ、悪かった、、、。」
「お父さん。わたしまだ、、、」
やりたいこととかあるのに、、、、!!
「でも、相手の要求によると、その、、、1ヵ月後には、式を、、、。」
えっ、、、、
「パパ、、?ひどすぎるわ。それは。」
「そうか?」
「そうよ。セリアには自分で相手を見つけて欲しいわ。私」
母はセリアの肩に手を置く
「、、お母さん、、。」
お母さんは笑って頷く
「いや、、、でも、、。」
「パパ。この話は無しよ。さっ、食べましょ?」
「セリア。どうしても嫌か?」
父は深刻そうな顔をする
「私。やりたい事があるの、、、。」
「それは、、結婚してでもできる事じゃないのか?」
「パパっ!食べちゃうわよ。」
母が父の分のケーキを取ろうとする
それに反応することなく父は席を立った


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。