二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

~ロックマンDASH!~「激闘!ボルケーノ号UP!!
日時: 2009/12/27 20:21
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

ただいまー!帰ってきました!ここへ、何週間ぶりですかね?っま、いっか!
はじめますね。

登場人物>>1

もくじ
第1話>>2
第2話>>4>>5

Page:1



Re: ~ロックマンDASH!~ ( No.1 )
日時: 2009/12/21 21:23
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

登場人物

「ロック・ヴォルナット」
14年前、赤ん坊のときに遺跡でバレルに拾われ、育てられた。現在は、ディグアウトを生業とするキャスケット家の一員として、メインダイバー(実際に遺跡に入っての作業)を担当。ディグアウターとして類い希な素質と能力を持っているが、なぜ遺跡に捨てられていたのかなど、その出生は不明。


「ロール・キャスケット」

14歳。明るく前向きな、ロックのガールフレンド。両親はロールがまだ幼いころ、ディグアウト中に行方不明となるが、ロールはその後をついでディグアウターに。メカニックの天才で、飛行船「フラッター号」の整備・操縦をこなし、ディグアウトの時は、オペレーターとしてロックをサポートする。


「バレル・キャスケット」

ロールのおじいさん。かつては超一流のディグアウターだったが、現在は引退し、その経験と知識を生かし、ロックとロールに助言を与える。


「データ」
バレルがロックを拾った時から、ずっとロックの側にいる正体不明のおサル(?)。「ウキキッ!」としか言えないが、ロックとだけは言葉が通じるらしい。

Re: ~ロックマンDASH!~ ( No.2 )
日時: 2009/12/21 21:54
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

第1話「フラット号破壊計画!?」

ロック(以下「ロ」で表示)「ロールちゃん、島には後どれくらい?」

ロール(以下「キ」で表示)「う〜ん。まだ時間がかかるみたい。フラット号が落ちなければいいんだけど…。」
心配そうな顔で前を見つめる。

ロ「なんで?」
不思議そうにロールを見つめる。

キ「この子最近調子が悪いみたいで機体が重くなっているのよ。コンテナに反応もないし…、どうしちゃったのかしら。」

ロ「アッ!ロールちゃん、パラメータの敵反応が上昇してるよ!」
パラメータを指差す。

キ「大変!このままじゃ本当に落ちちゃうわ!ロック!敵を攻撃しててくれるかしら?」

ロ「うん。わかった!いってくる!」

コブン「何ですかアノ青いのは!?トロンさまー!大変でありますー!例の青い少年が出てきましたー!」
フラット号を攻撃しながら言う。

トロン「出てきたのね〜。あんた達!攻撃開始よぉ〜!」
コブンのコブンに指令を出す。

コブン「了解〜!」

キ「ロック!大変!フラット号の後ろが壊れたみたい!もう駄目、すぐに中に戻ってきて!」

ロ「こっちも揺れてる〜!よいしょっと!ふ〜良かった。って駄目だ!」
中の揺れが収まらない。

キ「ロック!つかまって!よ〜し、エンジン全開ー!」
「うわーーーーー!!」

ドドドドドドドドドドドッ!

第2話へつづく...

Re: ~ロックマンDASH!~ 「フラット号破壊計画!?」UP!! ( No.3 )
日時: 2009/12/22 22:18
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

あげまーす。

Re: ~ロックマンDASH!~ 「フラット号破壊計画!?」UP!! ( No.4 )
日時: 2009/12/26 21:38
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

第2話(1/2)「激闘!ボルケーノ号!!」

・・・・・・

ロ「う・・・う〜ん・・。いてててて。皆、大丈夫?」
周りを見渡すと、夜の明かりに照らされた1つの街が見えた。ロックはゆっくりと立ち上がる。

ロ「綺麗な街・・・」
上を見渡すと、機械のような赤い物体がフラット号の上をとおりすぎた。

キ「ロック〜、大丈夫?」
フラフラしながら降りてくる。

ガサッ!

キ「キャッ!!」
つい足を滑らせてしまい階段から転げ落ちそうになった瞬間。

ロ「ロールちゃん!!」
ロックは無意識にロールの場所へ走った。

バタン!

ロ「大丈夫?ロールちゃん。」

キ「大丈夫。ありがとうロック。」
二人が立ち上がったその時ある女の人の声が聞こえてくる。

?「いいじゃないの!!お似合いなカップルだわ!!」
からかうように笑いながら、さっき見た赤い機械から降りてくる。

ロ「誰ですか?」

トロン・ボーン(以下「ト」で表示)「私はトロン・ボーン。世界を支配する「ボーン」一家の長女よ!!」
まるで自己紹介しているように思った。その時ミサイルが目の前に現れた。

バキュン!

ミサイルとは思えない音がした。

ト「さ、行くわよあんた達!」
一仕事済ませたような気分で帰ろうとした瞬間、ひとつのボールが転がってくる。

ドカーン!!

衝撃の瞬間が訪れた・・・

第2話(2/2)「激闘!ボルケーノ号!!」へつづく...

Re: ~ロックマンDASH!~「激闘!ボルケーノ号UP!! ( No.5 )
日時: 2009/12/27 20:15
名前: ますみ (ID: faEjOLLx)

ト「ゴホッ、ゴホッ。あんたたち〜やったわね〜!あんたたち!こいつらに押しおきよー!!」

コブン「了解ー!!」
トロンの命令でコブンの列が一瞬で無くなる。

キ「ロック、来るわよ!」

ロ「分かってる。行くよ!」
ロックがバスターを撃とうとしたその時。目の前に謎の青い人間が現れると同時にバスターを跳ね返されてしまった。

ロ「うわぁっ!な、何!?」
その時、煙の中から一人の少年が歩いてくるのが見えた。

ロックマンEXE(以下「E」で表示)「僕の名前は「ロックマンEXE(ろっくまんえぐぜ)」。ロック・ヴォルナットを倒してくれという「ワイリー博士」の命令できた。だが今日は勝つことも負ける事もできないようだ。また会おう。」
ロックマンEXEが消えたときにはもう、ボルケーノ号は無かった・・・。

ロ「何だったんだろう・・・。」

キ「なんだったんだろうね・・・。」
二人は何故か空を見上げていた・・・

第3話へ続く...


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。