二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 仮面ライダーディケイド BNW オリキャラ募集
- 日時: 2010/02/11 21:46
- 名前: らいでん (ID: jCCh2JPd)
一話>>1 二話>>2 三話>>3 四話>>4 五話>>5 六話>>6 七話>>7 八話>>8 九話>>9十話>>12十一話>>16
仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド
これはライダー大戦のあと門矢士がいなくなった
という前提の下で進められます
なので映画版(冬)と違っているところがありますが
仕様です
ストーリーはライダー大戦でいなくなった士が
再び現れて新たな世界を旅するというものです。
登場させて欲しいライダーがあったら
是非コメに!!!
感想、ご要望お待ちしています!!
オリキャラはこれ↓に書いてくださいね
投稿用紙(?)
・名前〔〕・漢字のよみかた〔〕・性格〔〕
・得意戦法〔〕
・変身するライダー(なくても可)〔〕
・サンプルボイス(2〜4程)〔〕
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.8 )
- 日時: 2009/12/22 16:20
- 名前: らいでん (ID: 2B88V7iT)
第八話「戦士の覚悟」
薄暗い部屋にカプセルやコンピューターが並んでいる
「ケケケッ・・・これがメモリの強化装置か?」
アシッドメモリを持った男がいる
「えぇ・・・その名もマキシマムゲート」
スーツ姿の男が機械を手渡す
「ケケッ・・・いいのか?タダで貰って?」
「もちろんでございます、高額メモリをお買い上げになられたのですから・・。」
アシッドの男は機械を受け取った
「ありがたく頂いてくぜぇ・・・ケケッ」
アシッドの男は出て行った
「フッ・・・マキシマムゲートは使用者の生命をエネルギーに変換する・・・」
白衣の男はメモリを取り出した
「いい実験体になってもらいますよ?・・・カチッ」
「ディザスター!」
広場
「動くな!貴様は完全に包囲されている!」
鳴海の部下がアシッドを包囲していた
「ケケッ・・・やれるもんならヤッテみな!!」
アシッドが腕を構える
「撃てぇー!!!」
一斉砲火をアシッドに浴びせる
「・・・やったか?」
だが煙の中から溶解液が飛ぶ
「ジュワッ!」銃が溶ける
アシッドが煙を振り払う
「ケケッ・・・次はお前らだ!!」
アシッドが腕を構えたとき
「ズドン!!」アシッドに光弾が当たる
「そこまでだアシッドドーパント!」
トリガーメモリで変身したフィリッフが゜
トリガーマグナムで強襲する
「ケケッ!?くっ!もう来やがったか!」
ジョーカーに狙いを定めると
「ドガッ!!」
アシッドが吹っ飛ぶ
「どうだドーパント!」
ショウタロウがメタルメモリで変身しメタルシャフトで突き飛ばす
「ぐ・・・ケケッ!次から次と!」
するとアシッドがマキシマムゲートを取り出す
「ケケッ!!」アシッドがマキシマムゲートを腰に装着する
アシッドの足元から溶解液が湧き出る
「ケケッ・・・!これでも喰らえ!」
アシッドは両腕から溶解液を噴射する
「うおっ?!」「うわっ!」
二人は辛うじて避けた
「ジュワッ!!・・・ドガァアン!!」
溶解液でビルが溶け倒壊する
「くっ・・これ以上やらせてたまるか!」
サイクロン(メタル)が突っ込む
「くけっ!」アシッドはサイクロンを振り払う
「くらえっ!」ジョーカー(トリガー)がトリガーマグナムを連射する
アシッドがメタルシャフトをジョーカーに投げつける
「ぐはっ!?・」
二人は倒れる
「ケケッ・・!すげぇぜこの力・・・さぁとどめだ・・・」
アシッドが二人に狙いをつけると
「せいっ!!」駆けつけたユウスケがクウガに変身し
アシッドにキックをくらわせる
「ケケッ!まだいやがったか!まとめて溶けろ!」
アシッドが溶解液を連射する
「ぐあっ!!」クウガに溶解液が当たる
変身が解けユウスケが倒れる
「ケケッ・・・すげぇ力だ!」
「くそっ・・・このままじゃ・・」
そのとき
「ズドン!」アシッドを銃弾が貫く
「!?」「!?」
銃弾を放ったのは
「お前達・・・うっ・・・」
スカルマグナムを握った鳴海だった
「おやっさん!」
ショウタロウとフィリップが駆け寄る
「まだ安静にしてないと!」
鳴海は二つのドライバーを取り出す
「これは・・ダブルドライバー!?」
鳴海が倒れこむ
「くっ・・・今のお前達なら・・これを使えるはずだ・・・」
二人はダブルドライバーを受け取る
「おやっさん・・・俺・・・やるぜ!」
「ショウタロウ!悪魔と相乗りする気はあるかい?カチッ」
「ジョーカー!」
「もちろんだ!フィリップ!カチッ!」
「サイクロン!」
二人がメモリをダブルドライバーに装填する
「変身!」「変身!」
「サイクロン!ジョーカー!」
二人が風に包まれる
「ケケッ!?一体なんなんだ!?」
風が吹き去った後には一人のライダーが立っていた
鳴海が起き上がる
「やったか・・・2つのメモリの戦士・・・W(ダブル)!!」
Wがアシッドを指差す
「「さぁ!お前の罪を数えろ!!!」」
ついにWに変身したショウタロウとフィリップ
パワーアップしたアシッドに勝てるのか?!
次回「再臨のD 破壊者の再臨」
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.9 )
- 日時: 2009/12/22 16:22
- 名前: らいでん (ID: 2B88V7iT)
第九話 再臨のD 破壊者の再臨
前回までのディケイドBNWは
再度出現したアシッドドーパントに立ち向かうW
圧倒的な力の前に倒れるショウタロウとフィリップだったが
ダブルドライバーを装着しWに変身する!
「さぁ!お前の罪を数えろ!」
Wがアシッドを指差す
「ケケッ・・!?半分になった?だが無駄だぁあ!」
アシッドがWに襲い掛かる
Wがメモリを取り出す
「いくぜ!」「ヒート!トリガー!」
赤と青に変化したWがアシッドに狙いを定める
「トリガーマグナム、ヒートバースト!」
ヒートメモリをトリガーマグナムに装填する
「ケケッ?!!!!?」
「ズドォオン!!」
トリガーマグナムから放たれた巨大な火球がアシッドを包む
「ぎゃぁああああ!!!!」
断末魔と共にアシッドのメモリが燃え尽きる
「やった・・・のかい?・・」
フィリップが言った時
「グガァアアアア!!!」
メモリブレイクしたはずのアシッドが2倍近い大きさになる
「じねぇえ!!」
巨大な拳が地面を砕く
「くっ!なんだこいつ!メモリブレイクしたはずだぞ!」
「こんな能力があるなんて!」
アシッドの拳がWに命中する
「ぐぁっはっ!!」
あまりの衝撃に吹き飛ぶW
「グガッグガァアア!!」
我を忘れて暴れまくるアシッド
「う・撃てぇ!!!」
鳴海の部下達がアシッドに向け銃撃を始める
「グガッガアアア!!」
アシッドが鳴海達に向かって突進する
「うわぅ?!来るなぁ!!」
「ズダダダッ!!」
銃弾はアシッドに当たったとたん溶けていく
「もう・・無理なのか?!」
鳴海があきらめかけたとき
「させるかっ!超変身!」
ユウスケがクウガ・タイタンフォームに変身しアシッドを受け止める
「ガキィイン!!」
タイタンソードでアシッドを受け止める
「グガァアアジャマダァアア!!」
アシッドがクウガを振り払う
「うわぁあ!!!ってそう簡単にやらせるか!」
クウガは瞬時に落ちていた銃を拾いペガサスフォームに変身する
「ズダンッズダンッ!!」ペガサスボウガンで狙い打つ
「グガッ?グガガガガッ!!」
一瞬ひるんだが再び動きだす
「うそだろっ!?このままじゃマズイッ!」
アシッドは夏海の方に向かっていく
「こ・こっちに来るッ!?」
「グガァアアッ!!!!」
「な・夏海ちゃん!!」
アシッドが夏海を踏み潰そうとする
「ズサァアアッ!!!」
踏み潰そうとした瞬間アシッドが跡形もなく引き飛ぶ
「?!」
一瞬だれもが状況を理解できなかった
アシッドが消えた跡には一人のライダーが立っていた
「なんで・・お前が?!」
ユウスケが起き上がり言う
夏海は目の前に立つライダーを見て困惑気味に言った
「まさか・・・士・・・くん?」
ビルの陰から一人の男がそのライダーを見つめる
「ついに現れたか・・・世界の破壊者・・ディケイド!」
次回予告
ついに現れる10番目の仮面ライダー
最凶災悪のガイアメモリ
Wはこの世界を救えるのか!?
次回「災厄のD 蘇った破壊者」
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.10 )
- 日時: 2009/12/25 21:58
- 名前: 大根 (ID: OcJJl0ek)
らいでんさんお久しぶりです。
僕もまた消えちゃいました。
これで4回目です。
それはそうとまたお互い頑張りましょう。
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.11 )
- 日時: 2010/02/10 22:17
- 名前: らいでん (ID: jCCh2JPd)
なんかスレが再生されたっぽいので
更新を再開します
ご意見ご要望をこれからもお願いします!
- Re: 仮面ライダーディケイド ブレイクニューワールド ( No.12 )
- 日時: 2010/02/10 22:44
- 名前: らいでん (ID: jCCh2JPd)
災厄のD 蘇った破壊者
「まさか・・士くん?・・・」
夏海の目の前に立っている赤と黒のライダーは
間違いなくディケイドだった
門矢士、かつて幾つもの世界を旅した
世界の破壊者であり仮面ライダーディケイド
「また・・会えるなんて・・・」
そう言う夏海の目は潤んでいる
「なんて顔してんだ夏ミカン・・」
夏ミカン、士が夏海につけたあだ名だ
そう言った士は変身を解除する
以前と変わっていない士だった
「つ・士!?なんでこんなところに!」
ユウスケはかなり驚いている
「また・・・旅をしなきゃいけないみたいだ」
ディケイドのカードを見つめながら士は言う
「それって・・・どうゆうことですか?・・」
夏海はわけがわからず困惑気味に尋ねる
「・・・今は言えない、いずれ話すさ」
答えるのを拒んだ士は倒れているWの方を見る
「この世界は・・・Wの世界みたいだな」
士が振り向いた
「何か・・・来るぞッ・・・!」
士の目の前にはスーツを着た男が立っていた
「・・・実験体を倒すとは・・・コイツ何者だ?」
スーツの男が近づいてくる
「だが・・・その力を手に入れれば!」
男がガイアメモリーを取り出した
「ディザスター!」
男の周りに竜巻と砂嵐が巻き起こる
「なっ?!こいつは!」
鳴海は現れたドーパントを見て驚愕する
「フフフ・・・すべて無に返してあげますよ!」
黒い鎧をまとったようなドーパントが現れる
「こいつは・・・ディザスタードーパントだ!」
鳴海が言う
「ディザスター?災厄って意味かい?」
「あぁ・・地球をまるごと滅ぼす程の力を持つドーパントだ!」
「そんな?!化け物か!?」
ユウスケが言うとショウタロウがドライバーを装着する
「でもやるしかないんだ!」
フィリップも起き上がる
「負けるわけにはいかないね!」
「サイクロン!ジョーカー!」
再びWに変身した二人はディザスタードーパントに向かっていく
「マキシマムドライブだっ!」
そう言うとジョーカーメモリを腰に挿す
「マキシマムドライブッ!!ジョーカーエクストリーム!」
Wが分裂してディザスターを貫く
「ぬがぁっ?!!」
ディザスターは吹き飛ばされる
「やった・・・のか!?」
だが吹き飛んだはずのディザスターは消えていた
「?!」
驚愕するWの後ろに黒い影が
「終わりですよ!」
ディザスターの体から黒い閃光が放たれる
「ズドォオオン!!!」
轟音とともにWが吹き飛ぶ
「これが災厄の力ですよ!」
「そんな・・・立て二人ともっ!」
鳴海が必死に呼びかける
「・・・」
だが返事はない
「フフフ・・・実にもろい・・・仮面ライダーとはこの程度ですか?」
ディザスターがそう言うと
「ヒュルルルルッ!!ザシュッ!」
カードがディザスターに当たる
「・・・貴様は・・・一体何者だ!」
士の方を向いた
「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」
そう言った士の手にはWのカードが握られていた
「変身!」「カメンライドゥ・・・ディケイド!」
士がディケイドに変身する
「アタックライドゥ・・・ブラスト!!」
ディケイドはブラストで先制攻撃をしかける
「チゥィン!!」
だがディザスターはそれを払いのける
「効かないぞそんな攻撃は!」
だがディケイドは消えていた
「?!どこです!」
ディザスターが振り返るとディケイドは吹き飛ばされたWの元にいた
「まだ・・・立てるな?」
士が尋ねると
「く・・あぁ・・・もちろんだっ!」
Wが起き上がる
「上出来だな、さぁ決めるぞ!」
士はカードを装填する
「ファイナルフォームライドゥ・・・ダダダダブルッ!!」
するとディケイドはWの背後に周る
「ちょっとくすぐったいぞ!」
ディケイドはWの背中を開いた
「うわっ?!」
Wはハードボイルダーに変形した
「・・・あの世界のとは違うんだな・・・」
ディケイドはそう言うとWボイルダーに乗る
「さぁ・・・フルスロットルでいくぞ!」
次回W編最終話
次回「激走のW」
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