二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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遊戯王the after-フィクション-
日時: 2009/12/24 14:17
名前: ユーテー (ID: QOcWa.9/)

この物語は、遊戯王のフィクションです。
オリカの説明なども加えます。
とりあえず見てください。
また、見ていて吐き気がした、駄作だと思う方は、即刻退場をした方が、体の健康を保てると思います。

-プロローグ-
そこは、天から降り注ぐ広大な砂の大地エジプト。
そして、その頂点…つまり王ファラオは、現世の事を懐かしく思い、古の石板に描かれしカードに、遊戯の姿を描かせていた。
その時である。

「しっ侵入者だー!!!」

馬にまたがる黒いマントを背負う大男が、そこにいた。侵入者への警備は成り立っていたはずなのだが…と、遊戯は思う。
そして、神を連れ、侵入者の元へ足を動かす。
しばらく進むと、そこに侵入者が居た。

「御前が、王か?」

「そうだが、何の用だ」

「一度デュエルをしよう?そのために来た」

「いいぜ、受けて立つ」

古のデュエルに、レベルは関係ない。
つまり、モンスターの☆の数に関係せず、生贄なしの召喚が可能なのだ。
そして、二人のデュエルが始まった。

-登場人物-
ファラオ
三体の神を持つ。
魂が元のエジプトへ戻ったのだが、そのエジプトで起こったある事件により、再び遊戯たちがいる現世に引き戻される。マジシャンデッキ

武藤 遊戯
ファラオの魂を宿す少年。
高校3年生となり、体も成長した。
突如ファラオが戻った事によって、また冒険が始まる。デッキは、マジシャンデッキ

神流 空
デュエリスト。
遊戯の下で修業し、上達してきた。
デッキは、E・HEROデッキ。

クローズ=カード
謎の黒い男。
ファラオを再び現世に送り込んだ張本人。
デッキは、封印デッキ

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Re: 遊戯王the after-フィクション- ( No.1 )
日時: 2009/12/25 04:29
名前: ユーテー (ID: QOcWa.9/)

第一話 敗北 前半
「「デュエル!!!」」

アテム 4000
クローズ 4000

「俺の先攻!ドロー!」

…俺の手札には…ブラックマジャン…そして、死者蘇生…。

「俺は、モンスターをセットし、二枚カードをセット。ターンエンド」

さて、どう出る…。

「私のターン、ドロー!…フム、お前の最強のカードは、神…だったか?」

「ああ、それがどうした」

「いや、私はこう見えても、コレクターでね…世界を旅する者なのさ」

「…」

「さぁ、行きますよ!私は、モンスターカード、チェーンド・マジシャンを召喚!そして、手札から魔法カード、二重召喚(デュアルサモン)を発動!このカードは、通常召喚を二度行うことができる!私は、手札から、ゾンビキャリアを召喚!そして、さらに…お前にはまだわからないだろうが…こういう事が、未来ではできる…!レベル2のゾンビキャリアに、レベル4のチェーンド・マジシャンをチューニング!二つのカードに導かれ、封印は解かれる…シンクロ召喚、封印されし魔導戦士ブレイカー!」

封印されし魔導戦士ブレイカー レベル6 攻撃力1900 


「シンクロ召喚…?」

「そして、封印されし魔導戦士ブレイカーに、装備魔法、封印解除を装備!このカードは、場に封印されしと名のつくシンクロモンスターが存在する場合、デッキから、封印されしと名のつくカードを3枚まで墓地へ送り、送った枚数分自分デッキからカードをドローし、ドローしたカードの中にモンスターが存在する場合、その枚数×1000ポイント攻撃力が上昇する!
私は、デッキから、 デュナミスバルキリア、カオスポッド、ブラックマジシャンを墓地へ送り、デッキから三枚ドロー!」

「くっ…」

「くははっ!見ろ、モンスターカードが三枚ある!これら、墓地へ送り、その枚数分の攻撃力を上昇させる!」

封印されし魔導戦士ブレイカー 攻撃力 4900

「そして、封印されし魔道戦士ブレイカーの効果発動!このモンスターの攻撃力を500ポイント下げることにより、相手フィールド上の裏側表示の魔法、罠を、破壊する!」

「何!」

「封殺!ブレイカー!」

アテムの伏せていたカードが、爆撃をあげて、破砕した。

「そして、まだだ…私の手札が少し悪いのでな…手札抹殺を発動」

手札抹殺 互いの手札をすべて墓地へ捨て、その枚数分ドローする。

「それじゃあ、一枚カードをセットして、ターンエンド」

まずいな…、俺の手札には、バスターブレイダーとブラックマジシャン・ガール…。

「俺のターン!ドロー!」

Re: 遊戯王the after-フィクション- ( No.2 )
日時: 2009/12/25 04:29
名前: ユーテー (ID: QOcWa.9/)

第一話 敗北
「「デュエル!!!」」

アテム 4000
クローズ 4000

「俺の先攻!ドロー!」

…俺の手札には…ブラックマジャン…そして、死者蘇生…。

「俺は、モンスターをセットし、二枚カードをセット。ターンエンド」

さて、どう出る…。

「私のターン、ドロー!…フム、お前の最強のカードは、神…だったか?」

「ああ、それがどうした」

「いや、私はこう見えても、コレクターでね…世界を旅する者なのさ」

「…」

「さぁ、行きますよ!私は、モンスターカード、チェーンド・マジシャンを召喚!そして、手札から魔法カード、二重召喚(デュアルサモン)を発動!このカードは、通常召喚を二度行うことができる!私は、手札から、ゾンビキャリアを召喚!そして、さらに…お前にはまだわからないだろうが…こういう事が、未来ではできる…!レベル2のゾンビキャリアに、レベル4のチェーンド・マジシャンをチューニング!二つのカードに導かれ、封印は解かれる…シンクロ召喚、封印されし魔導戦士ブレイカー!」

封印されし魔導戦士ブレイカー レベル6 攻撃力1900 


「シンクロ召喚…?」

「そして、封印されし魔導戦士ブレイカーに、装備魔法、封印解除を装備!このカードは、場に封印されしと名のつくシンクロモンスターが存在する場合、デッキから、封印されしと名のつくカードを3枚まで墓地へ送り、送った枚数分自分デッキからカードをドローし、ドローしたカードの中にモンスターが存在する場合、その枚数×1000ポイント攻撃力が上昇する!
私は、デッキから、 デュナミスバルキリア、カオスポッド、ブラックマジシャンを墓地へ送り、デッキから三枚ドロー!」

「くっ…」

「くははっ!見ろ、モンスターカードが三枚ある!これら、墓地へ送り、その枚数分の攻撃力を上昇させる!」

封印されし魔導戦士ブレイカー 攻撃力 4900

「そして、封印されし魔道戦士ブレイカーの効果発動!このモンスターの攻撃力を500ポイント下げることにより、相手フィールド上の裏側表示の魔法、罠を、破壊する!」

「何!」

「封殺!ブレイカー!」

アテムの伏せていたカードが、爆撃をあげて、破砕した。

「そして、まだだ…私の手札が少し悪いのでな…手札抹殺を発動」

手札抹殺 互いの手札をすべて墓地へ捨て、その枚数分ドローする。

「それじゃあ、一枚カードをセットして、ターンエンド」

まずいな…、俺の手札には、バスターブレイダーとブラックマジシャン・ガール…。

「俺のターン!ドロー!」

!これは…。
アテムは、自分の手札を見て、クローズを見る。

「俺は手札から、融合を発動!手札のバスターブレイダーとブラックマジシャン・ガールを融合!融合召喚、超魔導剣士・ガールズ・パラディン!」

超魔導剣士・ガールズ・パラディン 攻撃力 2600

「超魔導剣士・ガールズ・パラディンの効果発動!自分墓地にブラックマジシャンが存在する場合、墓地から融合素材となったブラックマジシャン・ガールを特殊召喚する!また、ガールズ・パラディンの第二の効果!フィールド上に魔法使い族が存在するとき、1ターンのみ、墓地から魔法カードを手札に加えることができる!俺は、墓地にある死者蘇生を選択する!」

「ほほぉ」

「見せてやる、神の力を!死者蘇生発動!」

アテムは、ヒエラティックテキストを読み始める…。
そして、徐々に形を生み出し、完全に読み終えたとき、降臨する。

「ラーの翼神竜、召喚!そして、ラーの特殊効果発…」

「罠、発動!封印式!」

クローズが、そういった途端、遊戯の目の前にいたラーの翼神竜が苦しみ始め、徐々に罠カードに吸い込まれていく…。

「貴様、何をした!」

「ただの罠だ」

「ラーには、罠はきかないはず!」

「神にも通用するカード…それこそが、本来の神!封印式は、相手のモンスターが効果を発動したときに発動。その効果を無効化し、そのモンスターを自分の手札に加える」

「なっ…神が…」

「さて、私のターン、ドロー!」

「何勘違いしてるんだ…俺のバトルフェイズはまだ終了してないぜ!」

「超魔導剣士ガールズ・パラディンの攻撃!」

ガールズ 2600 封ブレイカー 1900

「超魔導砲バスター!」

「ぐっ…」

クローズ 4000→3300

「さらに、リバースカードオープン!二重魔法!俺は、手札から罠はずしを墓地へ送り、お前の墓地にある二重召喚を発動する!」


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