二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man 裏切り者
- 日時: 2009/12/24 18:07
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
はいはい、見たことあるかも知れませんね!!
アリスでございます。
最近スレ建てても建てても消えるので死にかけでs(殴
注意事項
Ⅰ D灰!?何だそれ!?
Ⅱ オリキャラあり!?普通のメンバーでしろよ!!
Ⅲ アリスが嫌い☆
Ⅳ 荒らしですww
以上が当てはまる方は今すぐUターンww
戻るボタンを押しましょう。
自作のオリキャラです↓
◇エクソシスト
名前【スイ】
年齢【?歳(要するに不明】
性別【♀】
誕生日【不明(オイ】
血液型【O型】
国籍【不明(オイ】
性格【明るい人気者。けど実はアクマだったりする。笑顔とは裏腹に冷静で切れ者。ド短気。天才児。科学班でよく仕事している。リナリーの入れてくれるコーヒーが唯一の支え。アクマというせいか馴染めない人達も多い】
外見【水色の長い髪。主に上で纏めてるので神田みたい☆目の色は藍色。身長159cm】
その他【アレンや神田が苦手。科学班やコムイも苦手らしい。伯爵曰く「失敗作」のアクマ。昔アレンにいきなりイノセンスで斬られそうになって以来恐ろしい】
◇イノセンス
名前【胡蝶乱舞】
型【装備型】
形【扇】
技【胡蝶 扇を振ることで蝶の幻想を見せる。
雪蝶 扇に雪を纏わせて攻撃する。強度が増し、攻撃力も増す。
風蝶 扇に風を纏わせる。風の様に動くことが出来る】
シンクロ率【78%】
その他【まだ出ていない技もある】
それでは本編へGO!!
- Re: D.Gray-man 裏切り者 ( No.17 )
- 日時: 2009/12/24 22:31
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
混合大好きww
あ、見た見た^^
アリス大喜びw
アリス「ユウと任務一緒だぁ☆」
- Re: D.Gray-man 裏切り者 ( No.18 )
- 日時: 2009/12/24 22:33
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
第二段「灰」
指令室にはコムイを筆頭に科学班全員が集まっていた。
「コムイ!!見せて!!」
「はいはい。言わなくても見せるよ」
コムイはスイに侵入者かも知れない者の顔を見せた。
スイは悩み、顔を歪ませた。
スイにはアクマか人間かどうか判断出来る能力があるのだ。
妙な感じがするこの少年。
髪の毛の色は白。
この時点で普通ではない。
細っこい体格。
本当に男とは思えない。
左目にあるペンタクル模様。
スイにとって嫌な模様——…。
スイは痛む頭を押さえながら苦笑いを浮かばせた。
「こいつ何もないよ。ただの呪われてる人間…ガキだ」
「そうかぁ。じゃあ本当に新しいエクソシストなんだね。門番君!!開門!!リナリー、スイちゃん。二人でこの子迎えに行ってくれるかな?」
「別に良いけど?」
「じゃあ行って来るわね^^」
リナリーは笑みを浮かばせ、スイを連れて門へ向かった。
着いた時、少年はキョロキョロと周りを見渡していた。
広過ぎる中。
多過ぎる人。
それが珍しいのだろう。
「あ、えと…ッ」
「私の名前はリナリー・リー。こっちはスイよ。貴方は?」
困惑する少年にリナリーは優しく問い掛けた。
少年は軽く深呼吸をし、口を開いた。
「ぼ、僕は——…」
今まさに名前を述べようとした時。
彼の左手がピクピクと動き始めた。
そして発動してもいないのにイノセンスが発動された。
「ど、どうして…っ!?」
少年は驚きながらイノセンスの発動を押さえた。
けれど発動は止まらない。
左手はスイめがけて動き出す。
「だ、駄目だ…ッ!!スイさん逃げて下さいッ!!」
スイは逃げる間もなく、イノセンスに体を貫かれた。
スイは血を吐き、リナリーの方に倒れ込んだ。
「スイさ……ッ!!」
「スイッ!?大丈夫ッ!?」
スイは意識を失った——…。
白ト黒ガ交ワルコトハ不可能——…。
- Re: D.Gray-man 裏切り者 ( No.19 )
- 日時: 2009/12/25 21:36
- 名前: ひなりんご (ID: zx5jjBXL)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=uonQnkdEXDE
何故!?神ノ道化暴走?(ないない
- Re: D.Gray-man 裏切り者 ( No.20 )
- 日時: 2009/12/25 23:10
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
ス「まぁそれは私があ…」
ネタバレネタバレ!!
それには理由があるのだy(黙
- Re: D.Gray-man 裏切り者 ( No.21 )
- 日時: 2009/12/25 23:17
- 名前: アリス (ID: sC1Xeyy3)
第三段「謎」
医務室で治療を受けかろうじて一命は取り留められたスイ。
その回復力は目まぐるしいもので、見ている方が驚いてしまうものだった。
「スイ…本当にもう平気なの?怪我もうないの?」
「リナリーも心配性だなぁ。もうないってば!!リナリーも見たじゃん?」
少年に刺されてから数時間後。
今では傷跡さえも残っていない。
それはスイがアクマだから…と言う理由もあるのだろう。
「ところで、スイ。アレン君が謝りに来てくれたわよ?」
「そんなの良いのに…」
「いっ、いえ!!僕が刺しちゃったのは事実ですから…!!」
そう言う少年の名はアレン。
団服を着せて貰ったせいか、どことなく凛々しく見える。
「ところで何でアレン君は自分のイノセンスがスイを刺しちゃったのか分からないの?」
「は、はい…」
おどおどと怯えるアレン。
アレンからしたらマナの一件以来あんなことはなかっただろう。
「うちが、アクマだからだよ」
「え…?」
アレンがポカンと口を開いた。
スイは珍しく真面目な顔をしている。
「うちはね、アクマ。アクマなの。あんた等エクソシストが対立しなきゃいけない筈のアクマなんだよ」
「アクマが…何故イノセンスを扱えるんですか…?」
驚いた様にアレンが問い掛けた。
スイは自分の体を指差し、答えた。
「この体がイノセンス適合者だったの。だからうち自身はイノセンスには嫌われてるよ」
「アクマはイノセンスに触れられない筈ですが…」
「そこはうちにも分かんない。コムイが言うにはうちは“神に愛されし存在”なんだってよ」
スイが呆れた様に言った。
“神に愛されし存在”——…。
コムイにしては珍しく非科学的なことを言っている。
科学では解明しきれない謎は全て神…。
神はこの世の創造主。
気まぐれで何でも出来る。
殺したり、生かしたりを——…。
白ハ知ル、黒ノ秘密ヲ。
黒ノ全テヲ——…。
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