二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 2/12up!
日時: 2010/02/12 18:52
名前: なさにえる (ID: vSAcFdge)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14628

          ''心の準備はよろしいか………???''

  ''これから始まるのは…死の戯曲……
       入ったら最後……戻る事はできない…………''


                       ''戻るなら今…………''










''嗚呼……入ってきてしまったのですね…
            それではお立ち会い……………''



    ''今宵……お目にかけますは………''

                  クラウン
           ''神に魅られた道化師と…………   プリズナー
                    ………骸に飼われた囚人''


       クロウ ウルフ
 ''歴史を蝕む鴉と狼…     マリオネット
        歴史に消えた操り人形……''




   
                   パントマイム
              ''哀と慈愛の無言劇……   イノセンス メモリー
                    夢に堕ちるのは神か…記憶か…………?''





           ドール
          ''役者は揃った……

                  見たい奴だけよっといで………''





   ''今宵…お目にかけますは_______''







                       トワ       サーカス
               ''_______永遠に続く…終焉ノ曲芸___''




            ◆*◆*◆*◆*◆

しょっぱなから意味の分からないオプ失礼しました。
本編とまったく連動してないたんなる作者の自己満足です((そして未完成
どうやら作者にシリアスを書く才能がないと判明し文はえせシリアスで壊滅的状態です((汗
応募してくださったオリは登場時期も順番もすべて作者のきまぐれです←ちょ

 ‡Exorcist -エクソシスト-
ラオ=リャン     >>1
ハイディッヒ・スチュアート >>2
グロリア・シュトリューゼム
クロウ=ネヴィル
日向 棗
ヴァル・インディーズ(悠s作)
瑞夜((葛端s作)
テッサイア・J・ロマーリオ(哭辿s作)


     ………
†第1幕† 血ト鉛ノ舞曲 ↑から行けるはずです

 ノアの晩餐[Ⅰ] >>13
第14夜 >>21  第15夜 >>30
第16夜 >>37

            ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

   †お客様†
セピア様、悠様、秋空様、邪狼様、赤色ウサギ様、葛端様、すとろべりー様
ねこうさぎ様、神無月陽菜様、白夜様

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Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 1/25up! ( No.35 )
日時: 2010/02/05 15:51
名前: なさにえる (ID: tSCp5ots)

>>邪狼

あ、なんか無視しちゃっててスイマセン><
わらべ歌ですよぉ^^しかもとおりゃんせって怪しい感じでいいですよね♪
続き…頑張ります((汗


>>秋空
やっぱテッサイアはかっこいいですって♪
うちの文章能力でそれを表現できないのが悔しい←

了解です!!!次から気をつけますww


神田ならやってくれるっていうあわい期待かな……←ちょ
まじですか、ちょっと読みたかった気も((ェ


>>赤ウサ

だ、大丈夫です。
神田ならこれぐらいでは死にません!!!

ラオ「どっから出てくるの、その自信…」

Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 1/25up! ( No.36 )
日時: 2010/02/10 11:20
名前: 秋空 (ID: xAlcgrT7)

なさへ
黄昏の宮殿のPart2の最後の方…テッサイアの死ぬ話書いてた時は泣いてたです私(本当
いえ,なさの思うがままに書いて貰えると嬉しいです^^
他の小説でテッサイアが活躍してるだけで嬉しいから!

どんな期待だよそれって感じですね(笑
そうですかぁ?
ちょっと書く気が沸いてきたかも(苦笑

Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 1/25up! ( No.37 )
日時: 2010/03/04 20:00
名前: なさにえる (ID: vSAcFdge)

   第16夜 徘徊するノア

「でさぁ、一人呼び出したけど……この後どうするの?」
暗い廊下を歩きながらソカルがユウナに聞いた。

「ん〜考えてない」
「!?」
愕然とするノア一同。それをみて…

「ジゼル!」
ユウナの白い指がピシッとジゼルにのびた。
その微笑みをみてジゼルが身構えた。
 何かを感じ取ったソカルと黒夜はそっとジゼルから離れた。

ユウナの腕がジゼルの服の襟を掴んだ。
「ユウナ……なにかんが…えて……」
ぐわっ!!!
ジゼルの体が宙に舞うと廊下わきにあった洗面台に叩き付けられた。
  __パシャン!!!

衝撃をさけるために液体化したジゼルはじとっとユウナを睨んだ。
「何したい訳」
「水道管とおって探索してきなさい」
「はぁ!!??」
    、、、、
  「いいわね?」

「……」
無言でジゼルは水道管の中に姿を消した。




    ___あの野郎…いつか殺す!!!

狭い水道管をくぐりながら誰にも聞こえない声でジゼルは叫んだ。




「探索はあの子に任せて私たちは自由に遊んでましょ♪」
さっきの雰囲気は何処えやら。
「いいの!!??」
ソカルと違い黒夜の顔は冴えない。
「人殺し好きじゃないんだけど」
「良いわよ」
ユウナは優しく言った。

「じゃ、いきましょっか♪」
すっかり冷静なユウナが崩れて遊びモードになっている。





           「そんな勝手な事してほしくないですね____」

「!!??」
ノアは驚いて天井を見上げた。



     窓の縁に座っている二つの影……


「あら、残念……寝てたんじゃなかったのね」
「いいじゃん♪楽しくなりそうだよ」
「楽しそうね、ソカル」





二つの影は軽い音をたてて床におりた。

「ったく、なにが再戦だ。おかげでこんなことになってんじゃねぇか!」
「別に巻き込んだ覚えはないですけど。結構のりのりだったじゃないですか…」
「なにがノリノリだ!!!ほとんど脅迫だったダロォが!!!」
「そうでしたっけ???」
「……もういい」
「それはよかったです」

「なんなの!あんたら」
黒夜がかみついた。

「一介のエクソシスト。こんな夜中に騒ぐのはよくないぜ、みんな任務で気が立ってんだ」
   「黒の教団のエクソシストをなめない方が良いですよ」

テッサイアとクロウが不適に微笑んだ。

「じゃあ、殺っても言い訳?」
ソカルのフードからひょこっと黒い狼が顔をのぞかせた。

「いいぜ」

テッサイアのイノセンス''ギャオンハーツ''が発動した。

「ノア相手にしょっぱなから遠慮してる暇はネェな」


無数のダーツが宙に浮かぶとユウナをとらえた。

「トリプルアクセル!!!!!!!」

無差別無規則で飛び交うダーツが一斉にユウナに迫った。

ユウナはよけようともしない。不適に微笑むと……不意にユウナのたっていた床が崩れ始めた。
まるで劣化するように力を失うとノアたちをのせたまま落下した。
「!!??」
標的を見失ったダーツの動きが乱れた。
そして劣化した床に触れたとたんダーツまでもが風化するように砕けた。

「面倒な能力だな」

唇を噛んだ。
「じゃあ、私はこのへんで消えるわ♪」
「はっ?」
「今日は探し物があるから来たの、正直遊びね♪」
唖然とするクロウとテッサイアを残してユウナとこくや蓮潟を消した。
「待ちやがれっ!!!」
ギャオンハーツを投げようとしてその動きが止まった。

「僕の事も忘れてなぁい?」

ソカルの言葉と同時に黒い獅子が飛び出した。
電光石火の勢いでテッサイアに迫った。
「ライ、殺しちゃって良いよ」
巨大な牙がせまった。

「喰らえ…」

突如現れた大量の蓮。
その茎がライの体をとらえた。

「君も僕の事忘れてますね」
クロウが微笑んだ。

「邪魔するなクロウ!!!」
「別にチェスに負けた腹いせにストレス発散してる訳じゃありませんよ」
「聞いてねぇ!!!」


ザッ!!!
鈍い音がして蓮の檻が破られてライがソカルの足下に戻っていた。


「ったく、調子狂う」
いらいらと呟くと無造作に取り出したダーツを地面に突き刺した。

「パラノイドボム」
「ダーツがなに?玩具でしょ」
ソカルの合図でライが再び動いた。


「触れたら最後_________」

ライの足がダーツに触れた。


                  「消し飛べ」


ダガンっ!!!

鈍い音がして周囲の床がふきとんだ。
「ライッ!!??」
ソカルがあわててライに駆け寄った。

「ちょっと…教団壊す気ですか」
「大丈夫、コムイに払わせる」

そう言ったテッサイアの頬がさけた。
「!!??」

気がつけば二人の背後に巨大な狼がたっていた。
「それが正体か…」

「ホントはこの姿で戦うのすきじゃなんだけどね」
そういった側でソカルの姿が掻き消えた。

間一髪でその場所を離れたが巨大な爪痕がその床をえぐった。

「ヒュ〜♪破壊力抜群ってわけな」

  「じゃ、ボクはあのお姉さんがた探してきますよ。先に消えた男も気になりますし(戦うの面倒なんで)」
「こっちはまかせろ(邪魔するならお前から倒す)」
「頼みますよ(期待してませんけど)」

おたがい()の中を口には出さなかったがあまり友好的な別れ方とは言えなかった。

Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 2/12up! ( No.38 )
日時: 2010/02/13 07:41
名前: 秋空 (ID: MxORj1uQ)
参照:  

久々更新ですね^^
一杯更新されてて…テッサイアが一杯喋ってて嬉しかったですvv

ジゼル………自業自得だvv

Re: ◆D灰◆終焉ノ曲芸…無言マリオネット 2/12up! ( No.39 )
日時: 2010/03/04 20:06
名前: なさにえる (ID: vSAcFdge)


なんかお久しぶりです……ってもうみてる方いないかな((苦笑


テストもあって、パソコンの時間も制限されて満足にかけなくなったのでやめようと思います((ぇ


とりあえず、この後話は……
クロウはジゼルと探しに。
テッサイアはソカルと戦闘。
一方のグロリアと神田はノアの呼んだアクマに苦戦。

そして、ドットを見つけたジゼルにおいつくクロウ。
その目の前でドットはノアに覚醒。
そのまま教団の半分を破壊して消える……みたいな???


なんかありきたりでスイマセン。

そして、オリキャラせっかく出してくれたのに登場遅い上に全然活躍してない人いますけどホントすいません><


また性懲りもなく別の始めるかもしれませんがそのときは(生)暖かく見守ってくれたら嬉しいです。

一応時間が出来れば皆様の小説にはコメ出来ると思います。


それでは……m( _ _ )m


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