二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ヘタリア 〜長いお話を地道に〜
日時: 2009/12/26 19:45
名前: エ (ID: Dq6yrXt.)

ヘタリアの夢小説を書いておりますっ!

初心者なので誤字があるかもしれませんが、軽く受け流しておいてください。

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Re: ヘタリア 〜長いお話を地道に〜 ( No.1 )
日時: 2009/12/26 20:03
名前: エ (ID: Dq6yrXt.)

主人公の設定です。

性別/♀*名前/軌劉 藍--kiryu ai

 年齢/16 誕生日/6/7 血液型/AB型

口癖/「〜なんだぜ☆」「面白い話大好きさっ!」

容姿/黒髪のロングで腰付近までストレート。
 純日本人風な大人しい雰囲気を漂わせる。
 所謂「大和撫子」の様だが外見のみ。
 服装は着物類が多い。しかし本人は洋服の方が可愛いから着たいと思ってる。

性格/元気で明るいので、誰からも好かれる。
 しかしいかんせん腐女子なので引かれることもしばしば。
 でも菊やエリザとは話が弾むからいいやと投げやりになっている。

Re: ヘタリア 〜長いお話を地道に〜 ( No.2 )
日時: 2009/12/26 20:56
名前: リーラン (ID: QVZFaWyg)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14726

頑張ってください!

ヘタリアって以外とマニアックなジャンルだからあんまり盛り上がらないですよね・・・

私も「コト」って名前でヘタリアのやつやってるんですが、人がまったく来ないので進められないんですよね;;

Re: ヘタリア 〜長いお話を地道に〜 ( No.3 )
日時: 2009/12/26 21:17
名前: エ (ID: Dq6yrXt.)

〜プロローグ〜



ここは、ヘタリア学園。

国ならば一生に一度は通うことになっているこの学園の門の前に、私、軌劉 藍は立っていた。

「ほ〜…ここが今日から通うヘタリア学園か〜…。広いなおい。」

独り言のように小さくつぶやいてみた。

その時、ふいに声を掛けられた。

「おいそこの女。」

「こるぁ仮にも乙女に女って何だよって…!」

ま…眉毛!!
私は思わず喋るのをやめた。

「ま…眉毛ぇぇ!」

「眉毛って言うなばかぁ!!」

「あ、すいません…で、何ですか?」

「お前学園に何の用だ?」

「何って…私転入生なんですけど…」

「あ!お前か例の転入生って!」

「例の転入生って何!?」

私が疑問を吹っ掛けると、
眉毛…もとい学園の制服を着た青年は、焦ったような素振りを見せる。

「いっ、いや気にするな!ははは!」

「気にするなって…」

その方が気になるんですけど…。

「取り敢えずもうすぐHRの時間だから、早く言った方がいいぞ?」

「いや…お恥ずかしい話、職員室の場所が…」

「なら俺が案内してやる。」

「え、でも貴方も…」

「俺は生徒会長だから、仕事で遅れたって言えばいいんだよ。」

へ〜…生徒会長なんだこの人。
てか国なのかな…?

「じゃあお言葉に甘えてお願いします…。」

「なんかお前菊に似てるよな〜」

キク?誰だろうその人。
とにかく私はそのキクって人に似てるらしい。
これはただ最初からタメ口ってのは印象悪くなるから敬語使ってるだけなんだけどなぁ〜。

「はぁ…そうなの。」

「ああ、何か顔の作りも何処となく似てて…似てないのは性別くらいか?」

「ふ〜ん…そのキクって人貴方の友達?」

「と、友達…だな、うん。」

「ね、聞き忘れてたんだけど、名前何?」

私は歩きながら聞いた。

「俺の名前は…イギリスだ。
ヒューマンネームアーサー・カークランドだ。」

この人イギリスだったんだ!
でも何か言われてみたら納得出来る気がする。

「じゃあ私ね。私の名前は軌劉 藍。藍って呼んで?
あ、それと敬語じゃなくてもいい?」

「ああ、寧ろタメ口の方がいい。
あと呼び方アーサーでいいぞ…」

「よろしく!アーサー!」

「ああ、よろしくな。」

笑ったアーサーは意外にもカッコ良かった。


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