二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 真選組〜波乱日記〜
- 日時: 2009/12/28 13:10
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
なんか、また消えました。
- Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/28 14:03
- 名前: ばにー (ID: NR7cmmw2)
面白いですね。
続きが気になります。
- Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/28 14:11
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第六,五訓【体が…動きません。】
ん————。
昨日の晩から、一夜明け朝がやってキタミタイ。
時計は、まだ鳴っていなかった。
それに、体も重かった。
起きたら、すぐに治るだろうと思い、体をおき上げようとしたが。
動きません。え!!金縛りですか?これ。
一様、状況を確認。
パチっ。
私は、何のためらいもなく目を開けた。
お、沖田さん!?ひ、土方さん!?
マ隣に、いたのは。その二人だった。
昨日自分の部屋に帰って寝たんじゃないんですか!?
「ん———。」
沖田さん、起きる?いや、おきてェ。
「あったけェ。でさぁ。」
沖田さ〜ん?私、抱き枕でも湯たんぽでも無いです。
ぎゅぅ。
「マヨ。どこにも行くなよ。」
ひ、土方さん!!私、マヨじゃないです!!
「あ〜。朝は眠いよ…。」
こ、この声は、山崎君!?
「五時半てやっぱ眠い。もう一回寝よ。」
山崎君!うぅ。…?五時半?
やった、もう少しで目覚ましが…。
ぴぴぴぴっぴぴぴぴっぴぴぴぴ。
「ん・・・。もう朝か。おい、起きろ。」
「・・・・あの。」
「なんでさぁ。土方さん。」
「「・・・。」」
「な、なんで。てめ—がここに居るんだ!?」
「・・・ここ、土方さんの部屋でさぁ…。」
「…。えっと。お二人さん。おはようです。」
「あ、おはよ・・・。じゃねーよ。」
「栗娘。土方のヤローに、なんかされやせんでしたか?」
え?問題そこなんですか?
「いえ…。別に。大丈夫ですが…その。」
「その、なんだ?」
うわぁ。絶対顔真っ赤だよ!!誰かぁ。
「き、着替えるので。早く出て行ってもらいたいなーと。」
「…。そ、そうか。行くぞ!!総悟。」
「はいでさぁ。」
ガラッ。
・・・。うぅ。まだドキドキしてる。
あ、【ありがとう】イウの忘れてた。
ま、いいか。
でも、本当にびっくりした。
- Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.10 )
- 日時: 2009/12/28 14:15
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
ぱにーさん。
ありがとうです。
第六,五訓。あんま自信ありませんが。
コメントよろしくお願いします。
- Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.11 )
- 日時: 2009/12/28 19:38
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第七訓【初仕事はナッシング?】
「おい。櫻、入るぞ?いいか?」
廊下から聞こえたのは、土方さんの声だった。
「え?あ、はっはい。大丈夫です。」
ガラッ。
「どうかしたんですか?」
「し・・「仕事ですぜぇ。」」
「仕事?ですか。沖田さん。」
「あぁ。お前も真選組だしな。」
仕事…。初めての…。
「はい。夕飯までに戻れるのなら。」
と、いうことで私は今大使館前の宿の二階に居る。
「へェ。ここでどうするんですか?」
「これをみりゃぁ。いいですぜぃ。」
沖田さんが渡してくれたのは一枚の紙だった。
大使館、警護…。と、大きく書かれていた。
「警護ですか?あの、建物の。」
「そうだ。とってもたちの悪ぃ警護だ。」
と、土方さんは苦虫を噛むような顔で言った。
「櫻。見てみろ。あそこが、大使館の入り口だ。」
そお言って、土方さんは私に双眼鏡をわたし指をさした。
「あんな、でっかい建物を…。どうして警護を?」
「テロだ。めんどくせー奴らのな。」
「テロ?どうしてそんなことを?」
「あそこの大使館内の連中は、ここに来た最初の天人がいるんだ。」
「攘夷…の、人達のテロ活動ってことですか?」
「知ってるみたいだな。なら、話がハエー。」
「お前は、不審な人物が来るまで見張ってろ。」
「わかりました。土方さん。」
そぉ、言われた為私は、見張りを始めた。
「それと…。櫻、これ近藤さんからだ。」
土方さんは、私に長細いものを渡した。
「これは…。剣?」
「あぁ。お前のだ。もしもん時のためだ。」
「…。ありがとうございます。」
そして、見張りを再開した。
- Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.12 )
- 日時: 2009/12/28 19:56
- 名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)
第八訓【初仕事はフル活動!?】
私は、かれこれ一時間も、見張りをやっているが不審人物は、いまだに来ない。
「なんも、おこってねーか?櫻。」
「はい。今のところ何も異常ありません。」
「そうか…。」
「!!。あれは。土方さん、私少し行ってきます。」
そお、言い残すと桜は、部屋から出て行った。
「な…。どうしたんだアイツ。!。まさか、奴らが?」
———大使館前—————
「いや…僕ら届け物頼まれただけで。」
「オラ。神楽、早く渡…。」
「チッチッチ。おいでワンちゃん。酢昆布あげるヨ」
「ちょっと!!そこの三人組さん!!」
櫻は、走って大使館前の三人に声をかけた。
「…。あ、はい。なんでしょうか?」
「こ、ここは、危険なので直に立ち退いてください。」
「いや、僕ら…荷物を届けに…。」
「ドックフードかもしんねーぞ。もらっとけって。」
「そんなもん食うか。」
ゲシッ。
「じゃぁ。それを届けたら直に帰ってくださいね。」
さ、注意もしたし。宿にでも…。
ドカンッ。
え?た、大使館が?吹っ飛んだ?
「なんかよくわかんね—けど、スルベキ事は良く分かるよ。」
ひ、土方さんに知らせないと!!
「「「逃げろぉぉぉ!!!」」」
「待てェェェテロリストぉぉ!!」
ガシッ。
え?えっと、手つかまれたんですが。
「あの…。放して欲しいのですが。」
「一人だけ逃げるなんてひどいアル。」
えェェェ!?道ずれですか?土方さん!ヘルプです!
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