二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【恐怖シリーズ】
日時: 2009/12/31 21:35
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

みなさんこんにちは。

初めて恐怖シリーズを書いてみたいと思います。

初めてなんで・・・そんなに怖くないとは思いますが、そうだったらすみません>v<

何かコメントを言ってくれると嬉しいです。

>>1 プロローグ
>>2 第一章 【トイレの中で】
>>3 第二章 【もう一人の私】
>>4 第三章 【鏡を見れば】
>>5 第四章 【私の人形】

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*コメントをしてくれた人☆*:;;;:*☆*:;;;:*

Page:1



Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.1 )
日時: 2009/12/28 16:23
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

@プロローグ@


あのとき、何故後ろを向いてしまったの?


   後ろを向かなければ

  あんな事に・・・・

なっていなかったでしょう・・・・。

Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.2 )
日時: 2009/12/28 16:38
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

第1章

【トイレの中で】

「こんにちは。美香で〜す。霊感0%、幽霊信じないタイプです!」
美香は、10階建てマンションの5階に住んでいました。父を交通事故で亡くし、母と2人暮らし。父が居たときは、お金持ちで、家のお金の8割は父が払っていたので、父がいなくなってからは、母は徹夜で働いて、せっせとお金を集めていました。朝3時から行って、夜の10時まで家を居ません。つまりほとんど母と会えないのです。

そして、思いもよらぬ出来事が、起こるとは思ってもいなかった・・・。



「ただいま〜」
今日も美香が帰って来た。
もちろん誰も居ない。
「あっ!やべぇ!もれる〜〜〜」
トイレへ行きたくなった美香は、走ってトイレへ入った。
「セーフっ!」
間に合った美香は、しばらくトイレで考え事をしていた。
その途中。

「コンコン」
ドアから音がした。
ゾクッとした。
家には誰も居ないはずなのに、一体誰だろうか?

「・・・」
美香は怖くて震えながらもコンコンと返した。
するとまた
「コンコン」
と返ってきた。
もう怖くて何も出来なかった。

すると、今度は後ろから、「コンコン」と聞こえた。
空耳だなぁと思ったけれど「コンコンコンコンコン」どんどん美香の耳に迫っていく
そしてとうとう後ろを向いてしまった。

「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

                    END

Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.3 )
日時: 2009/12/28 16:50
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

第2章

【もう一人の私】

「痛いーーーーっ!」
校庭で転んでしまった優香が叫んだ。
保健室で消毒をつけた瞬間に。


保健室の先生が言った。
「で、今日はどうして転んだの?つまずいたの?」

優香が困ったように言った。
「それがねぇ・・・、誰かに押されたみたいなんだけど・・・誰だか分かんないんだよ。最近そういうこと多くてさぁ、困っちゃうんだよ・・・」

保健室の先生も、ちょっと不思議そうに首を傾げた。

「困ったもんだねぇ・・・。」

それからどれくらい立った頃だろうか?
美香が普通に学校へ登校中、また誰かに押された。
そしたら車が来た。
車が来た瞬間、私は見てしまったんだ。
もう一人の私が押しているのを。


             -END-

Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.4 )
日時: 2009/12/28 16:59
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

第3章

【鏡を見れば】

「あぁ・・・まただ・・・」

霊感のある、母は、家に霊が居るという。
それを私(樹里)と父は全く信じていない。

「本当なんだから!」
母はちょっと怒りぎみで言った。

そんなある日。

朝寝ぼけながら歯磨きをしていた。
そして自分の顔を見ると、後ろに女の人が写っていた。
「きゃーーーーー」と言って、お母さんのところにかけよった。

お母さんも分かってくれました。

そのときは結構遠くに見えたはずなのですが、次の日はもっと近い距離から見えたのです。

そして毎日毎日どんどん近くなっていくのです。

そしてある日、私(樹里)の真後ろに来ました。
「イヤァーーーーーーーーーーー」

逃げました。
でも真後ろだったので、明日はもう見ないなと思って、少し気分が楽になりました。
そして次の日、歯磨きをすると、私の腕を掴んでいたのです。
「キャーーーーーーー」

そして学校へ行く途中、交通事故にあいました。
そして、あのつかまれた左腕を切断してしまったのです。
あの霊は、切断の警告だったのでしょうか

                 -END-

Re: 【恐怖シリーズ】 ( No.5 )
日時: 2009/12/31 21:34
名前: 未鈴 ◆Al.1IJD9xg (ID: EbRIJM5s)

第4章

【私の人形】


母は、小春に新しい人形を買ってあげた。
その人形は、とても品の良い、可愛い人形でした。

小春はその人形が気に入って、いつも布団の横へ置き、いつも抱いてばかりでした。
そのため、食事のときも邪魔でしょうがないし、もう汚くなってきたので、お母さんがこっそり小春の寝ている間捨てようと思いました。

そしてその日、人形を抱いて寝ている小春から人形をそーっと取り上げて、ゴミ袋へ入れて、ごみを出しました。

そして次の日、いつもの様に階段から降りてきた小春です。
が、可笑しいです。夜中に捨てたはずの人形が小春が抱いていたのです。

「可笑しいわ・・・」

不思議に思ったお母さんでした。

そして次の日、もう一回捨てに行きました。

・・・でも朝起きてきた小春はあの人形を持っているのです。
可笑しく思った母は、見てみることにしました。

夜中、また捨てにいきました。

そして夜中の3時。

「・・・ごとっ!」

すると、窓から人形が歩いているのです!!!
そして、のぞいていた母を見て、

ギロッ!


母を睨みました。

「キャァーーー」

その後の記憶は覚えていません。


そしてその人形は、それ専門のところで焼いてもらいました。

でもあれは何だったんでしょうか。

不思議です。


          -END-


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