二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ☆ルナの日々★
- 日時： 2009/12/28 21:48
- 名前： るあ ◆X.JYEBwGfw （ID: ENPR2125）
- 参照： 持ち名・るあ・時雨
また新しいの作りました(汗
時間★(?)
2009/12/28 20:58 スレたて
キャスト★
ルナ
・味オンチで、料理が下手。
本人は全く自覚はないが男の子によく一目ぼれされる
運動大好き、ヴァヤシコフに片思いしてる。
リリアンとは、仲が悪い。
リリアン
・イケメン大好き、運動大好き。
ロボに片思いしている。
ルナとは仲が悪いけど、少し気のあうところも。
それでも嫌いだが・・こっちも料理が下手。
シルエット
・ルナの良き相談相手。
大人っぽい。メリヤスが苦手。
メリヤス
・優しい性格。料理と編み物が得意。
しかし、ネガティブ。
リッキー
・ルナの親友。大食い大会で優勝した事がある。
非常に子供っぽい・・・・
ヴァヤシコフ
・非常に汗臭い、スポーツマン。
ラグビー観戦などやたら運動が好きなよう。
ロボ
・リリアンの言うイケメンだとか。
でもルナは好きではない。コワモテ。
人に厳しい。
ジャン
・たまに、ヴァヤシコフと野球をしたりする。
リリアンとルナのこと二人が気になっている。
二人は自覚していないのだがたまにきゅんってなるらしい。スポーツ好き。
目次★
プロローグ>>1
第１話>>2
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- Re: ☆ルナの日々★ ( No.1 )
- 日時： 2009/12/28 21:06
- 名前： るあ ◆X.JYEBwGfw （ID: ENPR2125）
- 参照： 持ち名・るあ・時雨
☆プロローグ☆
まりまり村の兎の少女 ルナ。
時には遊んだり、喧嘩しては仲直り・・etc
どんなことがあってもルナはとっても楽しい仲間と一緒。
ついつい、自分にマイナス思考で考えてしまう方。
いやなことがあって、朝が辛い方・・・
悩み事を抱えている人はこの世の中には、
何千人・・いや何億人と数え切れないほどいます。
そんな方達、いや毎日が楽しい人でもいいです。
少しだけでもいいから、このルナの毎日を覗いてみませんか？
きっと、心がスッキリするかもしれません。
- Re: ☆ルナの日々★ ( No.2 )
- 日時： 2009/12/28 21:42
- 名前： るあ ◆X.JYEBwGfw （ID: ENPR2125）
- 参照： 持ち名・るあ・時雨
第１話○
アタイは、ルナ。
年齢は・・想像で。誕生日は12/25。
カワイイ系の服が好きで、渋い服が嫌い。
ヒップとバストサイズと・・って!!!
まぁそんなことはいいの。
今日も平和なーまーりーまーり村ー♪
今日はアタイ、珍しくマフィンを作ってみたの。
後でシルエットに味見してもらう予定。
さて今日も散歩ー。
外に出てみると、一瞬でご機嫌モードが解除された。
りっっっ・・・リリアンじゃねーか。
「・・チッ・・」
舌打ちするとアタイは木に隠れた。
「んふふ・・ロボしゃま・・かっこいいなぁ・・
結婚してーっ♪♪ろぼーしゃーーまっっ!!
写真も撮ったしぃ・・アタイって何て変態な犯罪者なのぉ・・・」
う・・わ・・・・・キ.モち悪・・・
アイツは、白酒好き。酔ってるみたい。
え?動物に年齢なんて関係ないのよ・・・・。
変態犯罪者うさぎは放って置いてさあ、出発。
「ん・・?? メリアスちゃん。」
「うわぁっ!!ルニャ・・ルナサン・・ドウシマシタ・・」
「全くメリアスちゃんって声小さいねぇ。」
「まあ・・ちょと、ね・・
恋の悩みがぁ・・・」
「そうなんだぁ・・ニヤニヤ」
「もぉ、ニヤニヤしないでくださいよ!!
・・ちょっとジャンさんのことで。」
ん、ジャンが好きなんだ、メリヤスって。
ジャンはアタイの幼馴染。んで、臭う。
「で、どうしたの。」
「実は、私ジャンさんに編み物をしてあげたいんです。
どんなのがいいかしら・・もうちょっとで年明けだし・・・」
「あぁ、アイツの事ならこのアタイにお任せ〜!!
アタイ、ジャンのことなら全て知ってますからっ！」
「・・ストーカー？」
「・・ちっがぁあぁぁぁぁぁああああああぁぁうっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」
「・・くすっ」
全く、メリヤスちゃんて意地悪ね。
アタイがジャンのストーカーなわけないでしょ。
だって・・・アタイはジャン以外に片思いの人いるもん。
「んじゃあ、アイツさ・・・今マフラーも手袋もニット帽も全てないんだよね。
だから、全て作ってあげたら喜ぶと思いまーす。」
「そ・・そうですか。じゃあ、頑張って作ってみます!!」
そして、メリヤスちゃんの編み物との戦いが始まりました。
次の日から・・メリヤスちゃんは部屋に閉じこもるようになった。
ちなみにジャンは、風邪をひいてしまい・・アタイはお見舞い中。
別に好きなわけではないが。
「めーり、ヤスちゃんっ!!どぉ、調子は。」
「・・・・・・。」
「ぁ・・ゴメン。」
と、返事は無い。
よっぽと編み物とジャンに対しては頑張るんだね・・・。
一日目。(メリヤス目線)
ふぅ・・
汗をかいちゃいました。
だってストーブをつけて、暖かいふわふわなコタツ。
手作りのセーターを着ていますから・・・・
だって私、寒がりなんですもんっ!!!!
とりあえずマフラーは、完成したところで
寝てしまいました・・・・
私は鈍間だから・・一日中かかるのです・・
ここも・・母の遺伝・・な・んでしょう・・ね・・
zzZZZ.....
二日目
朝の八時に起きてしまいました。
私は五時起床なのに・・うっかりです。
マフラーが完成したところで、手袋。
どんなサイズがいいのかしら?と悪戦苦闘・・・
とりあえず右手完成しました。サイズは一応大きめ。
「ジャンさん・・待ってて!!」
三日目
・・結局昨日は右手だけしか無理でした
だって・・・毛糸が足りなくて・・泣きました。
とりあえずどうぶつ通販で注文したので
昨日は暇でした。ジャンさんの家に行ったけれど、
今風邪だそうで・・大丈夫かしら。
そしてついさっき毛糸が届いたので、
早速あみあみ。
なんだか楽しめました。・・でもサイズが五ｍｍくらい小さいわ・・どうしましょう・・
今日は左手完成。すぐに出来ました。
どうせなので、シルエットさんの家でお茶をしました。
そして四日目・・事件はおこりました
- Re: ☆ルナの日々★ ( No.3 )
- 日時： 2009/12/30 19:40
- 名前： るあ ◆X.JYEBwGfw （ID: ENPR2125）
第二話○
私は、いつもどおり起きた朝・・・・
なんと・・マフラーと手袋が・・無い!!
そこに置手紙がありました。
「何だろう・・・
お前の編み物は貰ったわ。
悔しかったら、メルヘン町の
まりまり噴水所にくることね・・・
トロワ
・・・トロワッッ!!???」
トロワといったら・・・
前の村にいた、すっごく嫌なヤツ・・・!!
ちなみに、メルヘン町の外れにあるのがまりまり村
まりまり村も広くて果物沢山だけど・・・・
メルヘン町はちょー都会です・・
でも・・・なぜトロワが・・・私の居場所を・・
もう、忘れかけていたのに・・
もうあのことは思い出したくないのに・・・・
そして決意
頑張って会う事にしました。
三日もがんばって作った編み物を取られるだなんて
私だって黙っちゃあいられません。
タクシーを呼びメルヘン町へ向かいました。
「お嬢さん、今日はメルヘン町など都会にいくだなんて・・・
どうかしたのか??」
「少し、用事がありまして。」
「・・そうかい。」
会話を交わし、私はお母さんの形見のお守りの
羊のキーホルダーを握り締めました。
「・・ついただよ、頑張るんだべ。」
「ありがとうございます!」
タクシーから降りると、走って噴水所に向かいました。
皆してわたしを見てる。
そりゃぁ、そうですよね。走ってる人なんて私ぐらいだもの。
「ハァッ・・・待ってなさい、トロワっ・・」
と呟くと全力疾走で走りました。
そして噴水所が見えてきた頃、すこし足が挫けたけれど・・
着いた・・・・
「あらっ・・お久しぶりメリヤス。」
「アンタ・・トロワ・・・・・」
「ヘタク.ソな編み物、拝見させてもらったわ。」
「だ・・黙りなさいッ!!」
そういうと、トロワが私の編み物を出した。
「返して欲しければ・・・
私の、借したものを返しなさい・・ッッ」
「ハァ・・??私、何も貸した覚えはありません。」
「何を言っているの・・・??
私の彼氏を返しなさいよッ!!!」
まさか・・・
続く
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