二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【D灰学園】ハチャメチャ学園生活! 
日時: 2010/01/16 22:23
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11328

クリック、ありがとうございます!


はじめまして、邪狼(燈龍)です。

消えましたね……
もう止めよっかな?
とこの頃考えている邪狼です。

+注意事項+
・荒らしさんは歓迎しません!
・D灰嫌いって人は戻るをクリック!
・D灰ってなに?って人は注意してください!
・文才ないけどいいですか?(まじめに)
・オリキャラ、いっぱい出ますけどいいですか?
・たまにキャラ崩壊するかも……

以上のことが大丈夫って人はご堪能ください

+お客様+(★は友達です。勝手に思っているだけかもしれませんが)

★彌勒
★楓黎
★アリス
★屡稀
★赤色ウサギ
・秋空s
★志筑
・na-s

訪問ありがとうございます!

Page:1 2 3



Re: 【D灰学園】ハチャメチャ学園生活!  ( No.1 )
日時: 2010/01/16 22:23
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11328

第一話


ここは、D灰学園。

不思議な力を持ったいろんな生徒たちが通う学園である。

その所有地は東京都の4分の一があるとか無いとか……


そんな、D灰学園の門の前に二人の少年がいた。

「ここが、D灰学園だよな、ディン」

「たぶん、そうだと思うよ、ヴォン」

二人の少年の顔はそっくりだった。
唯一、見分けられるのは、眼帯をしているかいないかと瞳の色、背の高さぐらいだろうか。

「ここには、アレンとラビもいるんだよな!」

ヴォンと呼ばれた少年が目をキラキラさせながら言った。

「うん。僕はコムイさんが居てくれるといいな」

ディンと呼ばれた少年が言った。

どうやらヴォンはアレンとラビ、ディンはコムイを尊敬しているようだ。

「じゃあ、行くか!」

「そうだね」

同じ顔をした兄弟はD灰学園の中へと入っていった。




第二話


兄弟が門の前にいたころD灰学園1階の廊下を二人の少年と青年が歩いていた。

「今日は、転校生が来るらしいですね」

少年は片手に「みたらし」と書かれた袋を持ちながら歩いている。

「そうみたいさぁ」

青年が少年が持ってるみたらしの袋の大きさにびっくりしながら言った。


二人は不思議な容姿をしていた。

少年のほうは真っ白な髪の毛に左目に大きな傷がついている。
傷の上には大きな星がついていた。
そして、もっとも驚くところは左手が青く十字架が埋めこめられている。

青年のほうは燃えるような真っ赤な髪の毛をかきあげてバンダナでとめている。
そして、右目に眼帯をしている。

どうみても、奇怪な二人だがこの学園では極一般のことだ。

「楽しみですね」

少年が微笑んだ。

「そうさね、友達になれるといいさぁ」

青年も笑った。

そんな話をしながら二人は階段を上っていった。

Re: 【D灰学園】ハチャメチャ学園生活!  ( No.2 )
日時: 2010/01/16 22:24
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11328

第三話


少年と青年が階段を上っている頃、D灰学園の裏庭では2人の男女と一人の少女が出会っていた。

「アハハハ☆私の名前は法蒔 愛☆よろしくね♪」

「僕の名前は秋本 春☆よろしく^^」

まず、男女のから挨拶をしている。
どうやら、少女のほうが愛で青年のほうが春だそうだ。

「僕の名前はカルテ・クルパリティ♪よろしくね♪」

もう一人の少女のほうはカルテと言うそうだ。

2人組の方はなんだか、黒い不陰気をかもし出している。
……ヤバイ感じだ。

カルテはというもの笑っているが、それがどういう笑いなのか把握できない。
それが怒りの笑みなのか、それとも笑いの笑みなのか……
コイツもまた、やばそうだ。

「ところで、君って体育館がどこにあるのか知ってる?」

愛がカルテに聞いた。
どうやら、迷っていたそうだ。

「今から、体育館に行くところだけど、一緒に行く?」

カルテが笑いながら言った。

「これ以上、迷っていると校長に怒られますね」

春が苦笑しながら言った。

「そうだよねぇ……あの校長ヤバイよ……」

愛も校長という名を聞いて苦笑した。

校長が誰だかは後で話すとして、

男女と少女は体育館へと歩みだした。



第四話


三人が出会っていた頃、校庭の大きな桜の木下では三人の男女が会っていた。

「ユウ、見っけぇ♪」

「…………」

一人の少女が無表情の青年に抱きついている。
その様子を一人の青年が見ている。

「あれ?君、誰?」

今頃、気づいたのか少女が様子を見ている青年に向かって聞いた。

「僕は……深上 緋龍……宜しく」

緋龍が静かに言い放った。

「そうなんだ☆私は九条アリス☆よろしくね^^」

アリスがニコニコしながら言った。

「そして、この人は神田 ユウ♪」

神田を抱きしめながらアリスが言った。

「……知ってる」

緋龍が小さく声で言った。

「ふーん、知り合いなんだ♪
 てか、ユウ!もうすぐ始業式だよ!早く行かなきゃ!」

アリスが慌てて神田をゆすっている。

「……めんどくさい」

やっと、神田が口を開いた。

「だめ!遅れたらあの校長に何をされるか……」

アリスが怯えたように言った。
このアリスが怯えるとは校長はどんな人物なのだろうか……

「ほら!行くよ!」

アリスに押されながらも神田達は体育館へと歩んでいった。

Re: 【D灰学園】ハチャメチャ学園生活!  ( No.3 )
日時: 2010/01/16 22:25
名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11328

第五話


神田達が体育館へ歩みだしたとき、ヴォン達は一人の青年と出会っていた。

「あれ?メルテじゃん!こんなところでどうした?」

ヴォンがメルテと呼ばれた青年に声をかける。

「おっ、ヴォンとディンじゃん♪おはよう♪」

メルテが気づいてこちらを向く。

「あれ?カルテはどこなんですか?」

ディンが思い出したように言った。

「それが、さっきまで一緒に居たんだがはぐれてしまったんだ♪」

いわゆる迷子だ。

「俺達、今から体育館に行くんだけど一緒に来る?」

「カルテも体育館に来ると思いますよ?」

ヴォンが首をかしげながら言った。
ディンが頭を掻きながら言った。

「そっか、体育館に行けばいいのか♪んじゃ、一緒に行くか♪」

メルテが納得したように頷いた。

「んじゃ、一緒に行こう!」

ヴォンの掛け声と共に体育館へと歩んでいった。

  〜後書き〜

やっと、キャラ紹介が終わった!
次回は始業式、始まりマース!


Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。