二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとテストと対校試合
日時: 2010/01/18 23:30
名前: トーテム (ID: w/o6P.S0)

どうもトーテムです
今回はバカテスの小説を書きたいと思います。

がんばるので暖かい目でみまもってくださいw

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Re: バカとテストと対校試合 ( No.1 )
日時: 2010/01/20 02:12
名前: トーテム (ID: w/o6P.S0)

第1問〜〜〜〜「仲間とクラスと対校試合」

「たしかに文月学園の良い宣伝になるかもねぇ・・」
「では、よろしいですか?」
光のほとんどない暗い部屋、文月学園のとある一室で二人の人間が話をしていた。
「よし承認しようじゃないか」
そう言って一人の老婆が書類に印を捺した。
「それで学園長、どのクラスを出場させる気ですか?」
一人の人間・・・もとい教頭の竹原先生が質問をした。
すると、学園長と呼ばれた老婆は、少し考える仕草をしたあと
「Aクラスを出場させて圧勝するのもなんだしねぇ・・・」
「では、Bクラスでしょうか?」
すると、学園長は口の端をニヤリと歪ませ・・・
「Fクラスにしようじゃないか・・・」
竹原先生は驚いた樣な表情をした後
「失礼します」とひとこと言い、部屋を出ていった。

「おもしろいことになりそうだねぇ・・・」
静かな部屋に学園長の声だけが響いていた。



             *    
ここは場所変わってFクラスの教室
僕の名前は吉井明久、ここ文月学園に通うちょっとバカな・・・いや普通の高校生だ。けっしてバカではない・・・たぶん
「お〜いアキ、坂本が呼んでたわよ」
いま樸に話しかけているのはクラスメイトの島田美波さん。胸の大きさや性格が男のような女子生徒で、僕のことをよくサンドバッグにしては殴っている。
ちなみにこんな事本人には口が裂けても言えやしない。
「今なんか私の事考えてなかった?」

ギクッ
「いやいや、別に美波が男の子みたいだなんて考えてないよ」

あ・・・
美波の髪の毛が炎のように燃えさかっていた。
「いや何でもないよ島田さイダダダダッ!ちょっ、その指はそっちの方向には曲がんないから、マジでやめてくださギャァァァァ!」
Fクラスの教室中に僕の断末魔が響き渡った。

すると、一人の女子生徒・・・いや、女子生徒に見える男子生徒があるいてきた、彼の名前は木下秀吉、同じく僕のクラスメイトだ。
「なんじゃ、またケンカか、島田も明久もこりないのぉ・・・」
呆れ顔の秀吉のとなりではコクコクと頷く一人の男子がカメラをいじっている。
この生徒の名前は土屋康太通称ムッツリーニ、あだ名の由来はムッツリスケベからだそうだ。ちなみにあだ名から分かるように、ヘンタイである。

今も美波のスカートの中を見ようと畳にへばりついていた。
すると・・・
「すいませ〜ん、遅れました〜」
開いた教室の扉からピンク色の髪をした可愛いらしい女子生徒が入ってきた。
彼女の名前は姫路瑞希さん、学力はAクラス並なのだが、訳あってFクラスにいる、ちなみに僕がひそかに想いを寄せるあいてでもある。
「あ、吉井君〜」
あぁ、そう言って走る姫路さんの揺れる胸がまぶしい。
「おはよう、姫路さん」
「おはようございます。あの・・・いきなりなんですけど、坂本さんが廊下で怒ってたんですが、心あたりあります?」
あ・・・そういえば・・・
「そういや雄二に呼ばれてたんだった、ゴメンちょっと行ってくるね」
そう言って僕は教室をでた。

             *          
「おい、島田にオマエを呼ぶように言ってから、もう10分もたっているんだがどう言うことだ?」
この男子生徒の名前は坂本雄二、ぼくのクラスメイトであり、昔からの悪友でもある。ちなみに昔は神童だなんて呼ばれていたらしい。
「まあ、いろいろあってね」
「そうか、じゃあ後で遺書をもって屋上にこい」
「やだよ!」
どうやらコイツは本気で僕の事を友達だなんて思っていないようだ。
「まぁ、そんなことはどうでもいい」
あ、僕の命ってどうでもいい樣なものなんだ・・・
「明久、バカのおまえでもしっていると思うが、ここ文月学園には独自の試験召喚システムと呼ばれる物が実施されている」
最初の一言が気になったが、あえて目を瞑っておこう・・・
ちなみに試験召喚システムとは、生徒一人一人に応じた強さをもつ、試験召喚獣を召喚できるシステムである。成績が優秀なほど試験召喚獣も強くなるしくみになっている。*もっと詳しく知りたい人は、バカとテストと召喚獣の第1巻を読んでね

「で?それがどうしたってのさ?」
「このごろ、このシステムを取り入れる学園が増えたみたいで、今度隣町の画陽学園と試験召喚戦争の練習試合をするそうだ」
「へぇ、そうなんだ、けどそれとどう言うかんけいがあるって言・・・」
言葉を言い切る前に、雄二が口を開いた。

「おれたちFクラスが代表になった」
ただ僕は口をあけて驚く事しかできなかった。

つづく〜〜〜〜


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