二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 学園アリス
- 日時: 2010/01/23 22:45
- 名前: 蒼希 (ID: bIIe3A8u)
消えたwwwwww
消えちゃいましたwww
前書いてたのをコピーしたので貼り付けていきます;;
- Re: 学園アリス ( No.15 )
- 日時: 2010/02/06 10:29
- 名前: 蒼希 (ID: 18A54hU9)
「ちょっと棗!離してよ!!」
棗と鳴海先生は香澄を人気がない場所に連れて行った。
「おい、どういうことだ。お前には姉貴がいたのか」
「・・・・・・・いたよ」
「その姉貴が任務中に死んだって?」
「そう。さっき聞いてたんでしょ?そのとおりだよ」
「・・・香澄ちゃん、君はお姉さんみたいな人をなくすために裏工作員になったの?」
「そう。それと裏工作員になればあいつらと会えると思ったから」
「それで自分が犠牲になっても?」
「うん。私はお姉ちゃんの仇をとれればそれでいい」
「香澄ちゃ「ふざけんな」
「棗君?」
「お前が裏工作員になってもし、命を落としたらどうする?紫苑はどうなるんだよ!」
「・・・・・」
「紫苑もお前のことが大好きだ。あいつがこの学園にきたら・・・・お前と同じことをするぞ」
「・・・・・・・・・・」
「そうだよ、香澄ちゃん。復讐からは何も生まれないんだよ」
「だから・・・・裏工作員をやめろ。俺の代わりにはなるな」
「分かった、もう復讐するとは考えない・・・・だけど・・・」
「何だ?」
「裏工作員はやめないよ。」
「お前・・・ふざけんなよ」
「ふざけてなんかないよ!前にも言ったでしょ?棗にはアリスを使うたびに・・・・副作用が出る。私は副作用持ってない、だから私が働けば棗がそれ以上苦しむ必要はないでしょ?」
「お前・・・」
「この話は終了!教室に戻ろう?皆待ってるよ?」
「・・・・・・」
「そうだね。棗君も香澄ちゃんも教室に戻ろっか」
- Re: 学園アリス ( No.16 )
- 日時: 2010/02/07 01:43
- 名前: 蒼希 (ID: w/qk2kZO)
「香澄ちゃん!棗!!」
教室に入ると蜜柑が駆け寄ってきた。
「蜜柑ちゃん・・・・・」
「ごめんな・・・ウチのせいで先生に居場所ばれて・・・・」
「いいよ、ありがとうね蜜柑ちゃん。」
「ウチ、お礼言われるようなことしてへんで!」
「いいの。ありがとう」
「で、どうやったん?紫苑ちゃんの絵!」
「え、あぁ。上手だったよ。紫苑らしい絵だったよ」
「ウチも紫苑ちゃんの絵みたかったわぁ」
「フフッ、これからはいつでも見れるよ」
「え?」
「紫苑、学園に来るから」
「え!!?」
「紫苑もアリス持ってるんだ。だから・・・・ね」
「香澄ちゃん・・・・・」
「これからはいつでも紫苑に会えるんだ!楽しみだけど・・・・」
「香澄ちゃん・・?」
「もう少しの間お母さんと一緒に居てほしかったな」
「何言ってんだよ。」
「棗?」
「お前が親代わりになればいいだろ。」
「そうだけど・・・」
「けどじゃねぇ!紫苑はお前を信じきってるんだぞ?お前がしっかりしなきゃどうするんだよ!」
「・・・・・・・・そうだね。うん、頑張る。」
「香澄ちゃん」
「紫苑が来たら紹介するね」
「うん!!」
「ほら!さっさと席に着け!!授業始まるぞ!」
「うっわ・・・神野せんせぇ・・・」
「何だその反応は。佐倉、この問題を解いてみろ」
「えぇ〜そんなぁ〜;;」
そんなときだった。
香澄に変化が訪れたのは・・・・。
- Re: 学園アリス ( No.17 )
- 日時: 2010/02/11 15:32
- 名前: 美紗 (ID: vyKJVQf5)
蒼希さん小説面白いです。
つづきが読みたいです。
あと、よければ友達になってくれませんか!
- Re: 学園アリス ( No.18 )
- 日時: 2010/02/11 20:47
- 名前: 蒼希 (ID: 03x.my9j)
コメントありがとうございます^−^
私でよければよろしくお願いします><
- Re: 学園アリス ( No.19 )
- 日時: 2010/02/12 23:35
- 名前: 蒼希 (ID: KEq/ufVV)
「あれ?香澄ちゃん。左手どうかしたん?」
休み時間に香澄が左手を見ていたので蜜柑が話しかけた。
「え?あぁ、なんかいつもより動かしにくいんだよね・・・・」
そう言って香澄は左手をグーパーと動かした。
「もしかして、任務で怪我したんじゃないでしょうね」
聞いていた蛍が口を開いた。
「いや・・・・最近任務があったのは3日前だったんだけど、昨日まではこんなことなかったから・・・・」
「任務は関係ないってことね・・・・」
「うん・・・・。ま!明日になれば治るでしょ!」
「そぉや!治る治る!!」
それはほんの序章にすぎなかった。
最近、香澄はよく物を落とすようになった。
はじめはなんとも思わなかった蜜柑たちだが、
少しずつ変化に気づきだした。
「なぁ、香澄ちゃん。最近よぉ物落とすけどどうかしたん?」
「え?落としてる?そんなことないよ〜」
「確かに最近はよく落としてるわよ」
「え?本当!?蛍が言うならその通りかもね・・・・」
「ちょぉ!香澄ちゃん!!それどぉゆう意味?私やったら信じられへんって事!?」
「あははははははッゴメンゴメン!!」
「もぉ〜」
この掲示板は過去ログ化されています。