二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【REBORN!】&【BLEACH】コメください!!
- 日時: 2010/01/24 00:22
- 名前: 風梨(カゼナシ)+2 (ID: sZYVBtdn)
【REBORN!】と【BLEACH】の合作です。
ボックスが使えたり、藍然が味方だったりするのは気にしないでください(笑)
空座町と並森が近いってゆう設定です!
荒らしはくんなよ〜!
それと、【REBORN!】と【BLEACH】が嫌いッて奴も!!
では、始めましょうか〜
風梨+2の1人罰丸と申します
おもに匣兵器と技名等をかんがえさしていただきます
ではよろしく☆
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>3
第四話 >>4
第五話 >>5
第六話 予告 >>8
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- Re: 【REBORN!】&【BLEACH】コメください!! ( No.1 )
- 日時: 2010/01/24 00:44
- 名前: 風梨(カゼナシ)+2 (ID: sZYVBtdn)
第一話 BLEACH
キーンコーン カーンコーン………
「よーっし!じゃあみんな、気をつけて帰れよ〜!」
越智先の言葉で今日の授業が終わった。
「イ〜〜〜〜〜チ〜〜〜〜〜ゴォ〜〜〜〜!!!!!!」
啓吾が一護をめがけて走ってくる。
「な〜な〜、一護!今日は土曜で授業は午前で終わりじゃん!!
これから遊びに行こーぜ!!!」
そのそばで水色が耳を塞いでいった。
「あんまりテンション高いと、かえって引きますよ。浅野さん」
「ちょっと、水色!敬語はやめ〜!!一護〜助けてって……わ〜!!」
啓吾が一護のほうを振り向くと、一護はそこにいなかった。
「水色!一護が冷たいんだけど!!」
「いつものことじゃん。あんまりうるさいと置いてくよ〜」
「水色まで!!」
廊下にはいつまでも啓吾のギャーギャーと叫ぶ声が響いた(笑)
………そのころ一護は屋上に向かっていた。
「ルキア〜、何してんだよ?」
一護は屋上のフェンスに寄りかかって、伝令神機をいじくっていたルキアに声をかけた。
「ん?一護か」
「おう、どうしたんだよ?授業を抜け出したきり戻ってこねーじゃねえか」
「いや……実はな、恋次が現世に来たらしい」
「らしいって、今どこにいるんだよ」
一護の問いにルキアが呆れた声で、
「迷子になった」
と答えた。
「えぇ!……どうすんだよ?」
「心配するな、場所は掴めている。ん?」
二人が会話をしている時に、
((ゴァオオオオオオオオオオオ!!!!
と、不気味な声が響いた。
「ちぃ、こんな時に虚かよ」
ブツブツ言いながら、一護が代行証で死神化しようとした。
しかし、ルキアがそれを遮った。
「ダメだ!こいつを使え」
「また、義魂丸かよ」
「ごちゃごちゃ言うな。早く飲め」
へいへいっと面倒くさそうに従った。
「私はコンと先に並森に行ってるぞ」
「本当に並森に恋次がいんだろうな?」
「なんだと〜!一護、ネェさんを疑うのか!」
一護の体に入ったコンと言い合ってるうちに、虚の気配が強くなった。
「早く行け!コンも一護から離れろ!」
「分かったよ!」
死神装束の一護がコンを振り払うと、斬月に手をかけて虚のもとへ急いだ。
- Re: 【REBORN!】&【BLEACH】コメください!! ( No.2 )
- 日時: 2010/01/24 01:00
- 名前: 風梨(カゼナシ)+2 (ID: sZYVBtdn)
第2話 REBORN!
「……ツナ…………ツナ!」
リボーンがいくら呼んでも、沢田綱吉は起きようとしない。
とうとうしびれを切らしたリボーンは、レオンをハンマーにし、
「起きろ!ダメツナ!」
と、ツナをぶっ叩いた。
「イッテーーーーー!!」
((ドン!
あまりの痛さにツナはベットから落ちた………
「なにするんだよ、りぼーん!」
殴られた頭をさすりながら目ボケ眼をこするツナ。
「おい、土曜日だからっていつまで寝ているつもりだ?」
「いいだろ、せっかくの土曜日なんだから寝てたって!」
「現実は甘くないぞ。そんな事より一大事だ」
リボーンの顔が真剣になった。
「え、なにかあったの?」
リボーンがまさに口を開きかけた時、
「つー君、いつまで寝てるの?朝ご飯冷めちゃうわよ」
と、下から呼ばれた。
「ママンがお呼びだ、行くぞ」
「ええ?ちょっと、話しはいいのかよ」
さっさと部屋を出て行ったリボーンを追いかけるように、ツナも部屋を後にした。
「で?
一大事ってなに……ってゆうか、どこに行くつもりだよ」
朝ご飯を終えて、リボーンに言われるままに外に出ている。
「考えたところ、獄寺や山本達にも話しておいたほうがいいと思ったんだ」
リボーンはそういって先を急いだ。
獄寺、山本、了平が商店街の近くにある噴水に集まっていた。
(ツ『いつの間に連絡したんだろう……;』)
「10代目、おはようございます!」
「よう、ツナ!っていっても、もう昼近いけどな〜獄寺」
「ウルセーな!ってか、なんでお前まで」
早速、獄寺が山本の言葉に噛み付く。
「まあまあ、落ち着いて………」となだめるが、
「今日も元気だな!極限に!」と逆にヒートアップさせてしまう了平。
「お兄さんまで………」
そんな状態でありながら、
「チャオっす!みんな揃ったみたいだな」とシレッとあいさつを交わすリボーン。
その姿を見て獄寺が目を輝かす………ww
「リボーンさん、何っすか話しって!?」
みんなは了解済みで、ベンチに腰をかけてリボーンが話のを待った。
「つい最近、ギルビニアファミリーってゆう中級ファミリーに凶暴なマフィアがスカウトされた」
それに獄寺が反応する。
「ギルビニアファミリーって、確か、ボンゴレと敵対関係じゃなかったっすか?」
首を縦に振るリボーン
「まあ、普段は相手にならないんで特に気にしてはいなかったが、今回の件にはボンゴレも警戒態勢を強める事にしたんだが……」
「それが俺たちとどう関係するんだよ?」嫌な予感を感じているツナが訪ねる。
「数日前、そのギルビニアファミリーが壊滅した」
「!」「!」「!」「!」
かなり驚いた。
「なんで……?どうしてそうなるの?」
「そ、そうっすよ、凶暴なマフィアが入ったばっかりでしょ?」
ツナと獄寺が顔を見合わすと、リボーンが口を開いた
「それが、壊滅を計った人物がそのマフィアだったんだ」
「………良くわからんが、どうして味方同士でそんな事が起きたんだ?」と、了平が唸る
「いいところに気づいたな。
ギルビニアファミリーにも、代々伝わる家宝がある」
「ボンゴレリングのようなものか?」
「そんなに威力は強くないけどな。けど、使い用によっては、とんでもないことになるな。
で、壊滅した本部を調べたところその家宝だけなくなっていたんだ」
「その話が俺たちとどんな関係があるんだよ?」
再びツナがリボーンに聞く。
「そのマフィアが俺達を探しに日本に来たんだ」
少しの間、沈黙が続いた。
「驚いてる暇はねーぞ、今から俺らで探すんだ」
「そ、そんなむちゃくちゃな!」
「みっともない声をだすな、ツナ。
ディーノの報告によると、近くにいるはず……
それで………これが、そいつの顔写真だ」
リボーンがツナに写真を渡した。
みんなが覗き込んで口々に言いたい事を言う
「わー……人相わりいな」
「これ、イレズミか?」
「怖そうな顔……この眉毛とか目つきとか」
「うん!戦いがいがありそうだ、極限に!」
「覚えたら探すぞ、善は急げって言うだろ?」
「はは、人探しか?面白そーだな」
「笑ってる場合じゃねーだろ!」
「全く分からなかったが、とにかく極限に探すぞ!!」
みんなが、張り切っている中、
「都合が良すぎるってゆうか、なんてゆうか……」
と、ツナは大きくため息をついた。
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