二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン&戯言 逆トリ 音がする
日時: 2010/01/26 16:24
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

うん。
いつもいつも、虐めを受けていた。
だからかな。
空が、汚れて見えた。
そんなわけ無いのに。
いつもどおりに、変わらない毎日が、嫌だった。
できるなら、変わって欲しかった。
空が、綺麗になれたらよかった。

今日も仰向けになって、男装をして、木の上で、空を見上げていた。

傷だらけの体を引っ張りながら。

傷だらけの心を引きずりながら。
・・・だけど。

こんな変わる日が早く来るなんて。

空が変わる日が来るなんて。

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Re: リボーン10年後逆トリ 音がする ( No.1 )
日時: 2010/01/26 15:57
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第一章 はじめまして。
「ふう。疲れた・・・。ただ今ー・・・。」
ガチャッ・・・。
・・・あれ?錯覚が見える。
「君・・・。誰?」
「お前、誰だ。」
「10代目下がってて下さい!」
そこには、

漫画のリボーンの世界の沢田綱吉、獄寺隼人、山本武、雲雀恭弥、骸、リボーンガ居た。

「・・・エエエ・・・。」
ありえないでしょうよ。この状況。
「いや。俺はここの住人ですよ。入れさせてください。」
銃なんて向けられてもなあ。
「お前・・・。銃怖くないのか?」
「興味ありませんし。っていうか、殺気出さないで下さい。嫌なんです。殺気。」
「・・・。」
直ぐに消える。
「とにかく、話をしましょうか・・・。」

(赤碕夜。)(悲しみに曇った彼の瞳は、)(俺を思わせた。)

Re: リボーン逆トリ 音がする ( No.2 )
日時: 2010/01/26 16:21
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第二章 私と、俺
「と言う事は俺たちは異世界にきちまったって事か・・・。」
説明した。漫画、リボーンも読ませて。
「後、自己紹介してませんでしたね。俺は赤崎夜。中学二年です。後は、そうですね。二重人格、です。」
「二重人格・・・?」
「はい。それだけです。二人格は、眠ったままです。」
「そんなの、ありえるのか。」
「ありえます。実際俺がここに居るんですから。」
無表情のまま喋る。2人格は、痛みを受ける人格。だから今は出てこない。
「・・・精神的にはお前は女なのか。」
「ああ。そうです。自分的には俺、と言っていますが。これはもう一つの人格の真似をしているだけ何で。」
「そうか・・・。」
「それより、彼方達、住む場所無いですよね。ここに住んでください。」
「なっ・・・。てめえ、指図するんじゃねえ!」
「出て行ったとたん、注目の的です。下手すりゃ警察に即連衡って落ちになる。」
「う。」
「ですから、ここにいてください。いや、ここにいろ。」
「!」
殺気がこもった声。それには、流石のリボーンも驚いた。
「・・・はあ。とにかく、君たち。着替えなよ。かたっくるしい・・・。」

(彼女は、無表情)(彼ではなく、彼女)

Re: リボーン&戯言 逆トリ 音がする ( No.3 )
日時: 2010/01/26 16:36
名前: 青色 (ID: PU7uEkRW)

第三章 戯言の音、零崎の音

「・・・君たち。」
「何?」
「いや、たった今、知合いから電話があってね。来るらしい。」
「知合い?」
それより、気になっているのだが。

「何で君は一言も話さないんだい?沢田綱吉。」

怪訝そうな顔で俺を見てくる綱吉。
「別に・・・。」
「信じれない、か。」

そういうと、

「よお。夜識。」

「潤さん。何ですか?ききたい事って。」
「ああ。最近起こっている、殺人事件のことだ。お前、知らないか?」
「俺ですよ。それ。」
「そうか・・・。なら心配ないな。」
そういうと去って行く潤。赤色。
「お前・・・。人殺しやってるのか。」
「まあね。しないと息苦しいし。」
「・・・息苦しい?」
「零崎夜識・・・。それが殺人鬼としての名前。俺は、殺人危難ですよ。そして、戯言遣いの弟子でもある。」
「・・・。」
「とにかく、これから、仕事があるんで、ちょっと行ってくるよ。」
そう言って、部屋から出て行った。


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