二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン あの空と雲
日時: 2010/02/02 09:45
名前: 赤 (ID: PU7uEkRW)

第零幕 もう一つの空

「あーつーいー。」
そう言ってベターッと机の上にうつぶせになる。
「よ。ツナ。」
「誰がツナだ。誰が。」
そう。私はツナソックリなんだ。声とか。
「ううー。」
そう言ってボーっと空を見ていた。
「あ、俺、もう行くな。」
「うん・・・。」
そう言って出て行ったクラスメート。
「空、かあ。」
——
「はっ!寝てた・・・。」
そう言って寝ぼけ眼で周りを見た。
・・・ありゃ?
ここ、どこですか?

そこは、

見知らぬ、だけど見た事がある、

部屋だった。
「あわわわ・・・。まさか・・・。」
と、扉が開いた。
そこから現れたのは、
自分ソックリの沢田綱吉だった。
「うっそおおおおおおおおお!?」
「お前、誰?」

マジでトリップしちゃったよ。
(ウッギャアアアアア)

—アトガキ—
主人公トリップしちゃいました。
ツナの性格は一体どんな性格なんでしょう・・・。

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Re: リボーン あの空と雲 ( No.1 )
日時: 2010/02/02 10:05
名前: 赤 (ID: PU7uEkRW)

第一幕 はじめまして

「トリップか・・・。」
全部話した。うっわ。マジで泣きそう・・・。
「お前の名前は?」
「沢田、蒼・・・。」
ってかさっきからリボーンしか反応してなくない?
それはそれで悲しい・・・。
「それより何でお前、ツナソックリなんだ?」
しるかんなもん!
「ッ・・・。私の先祖がイタリア人で、それの遺伝・・・。」
「そうか。」
何納得してるんですかあ・・・。
「も、ダメ、だ。」
泣く。ボロボロ泣いてしまった。ウッワアアアア!泣き止め涙アアアアア!(涙)
と。

「チッ」

何その舌打ち!?って、今のツナから聞こえたんですけどオオオオオ!?
「とにかくお前、しばらくここに住め。」
「!?いいんですか・・・?」
「ああ。いいだろ、ツナ。」
「・・・別に。」
別にって何よ!?視線が痛い・・・。ツナが・・・。
「俺は行くところがあるからな。行って来る。」
そう言って出て行った。

ちょ、リボーン!二人っきりにしないでエエエエエ!

はじめまして。

(マジで泣きたい・・・。)

Re: リボーン あの空と雲 ( No.2 )
日時: 2010/02/02 10:15
名前: 赤 (ID: PU7uEkRW)

第二幕 氷のツララと大空の炎

「・・・。」
「・・・。」
気まずい!
「あ、の・・・。」
「・・・なんだよ。」
コワッ!ちょ、睨むのやめええええい!
「うっ・・・。」
涙が出る。
「そういえば・・・。」
ポケットを探る。そこから出てきたのは一つのリング。
あれ?コレって大空のリングだったはずなんだけどなあ。何か模様替わってない?
「・・・?」
とにかく嵌めてみた。

すると————。

ボおっ

炎がともった。
「え・・・。うそっ!?」

しかも大空の炎。

「お前、ソレ・・・。」
こっち見て唖然としているツナ。
「何で。これ、ガチャポンの景品だったはず・・・。」
炎がキラキラと光る。何か、暖かい・・・。
「・・・。」
「あ・・・。」
炎が消える。弱いけど。
「なんだったんだろう・・・。それに、このリング・・・。」
よく見るとボンゴレマークがリアルに銀だった。

氷のツララと大空の炎

(アイツ・・・。純度の高い炎を・・・。)


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