二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- *ナルニア国物語* 絆 原作を知らない方も大歓迎!
- 日時: 2010/02/09 14:23
- 名前: 蒼刃 ◆CwIDAY6e/I (ID: 8w1jss8J)
こんにちは!
二次小説ではお久しぶりです。
この小説は「ナルニア国物語」という原作をもとにしています。
このお話が知らない方も、楽しんで頂ければと思います。
原作に興味のある方は図書館で探してみてください。
オススメですww
*お客様
*目次
登場人物>>02
1>>03
Page:1
- Re: *ナルニア国物語* 絆 原作を知らない方も大歓迎! ( No.1 )
- 日時: 2010/02/08 19:36
- 名前: 蒼刃 ◆CwIDAY6e/I (ID: 8w1jss8J)
主な登場人物
リサ・シャーヌ 11歳
とても活気のある女の子。
馬鹿に素直でそうだ、ということはその一点張り。
空想をよくする。
ラリア・コヌー 11歳
リサの幼馴染。
ちょっと現実的。
とても落ち着いている。
オルア・ジャイニ 14歳
リサの友達。
とても大人びている。
お兄さんのような存在。
ルーフ・ジャイニ 13歳
リサの友達。
オルアの弟。
ちょっと毒舌。
ちょっときり(ぇ
- Re: *ナルニア国物語* 絆 原作を知らない方も大歓迎! ( No.2 )
- 日時: 2010/02/10 09:17
- 名前: 蒼刃 ◆CwIDAY6e/I (ID: 8w1jss8J)
主な登場人物
リサ・シャーヌ 11歳
とても活気のある女の子。
馬鹿に素直でそうだ、ということはその一点張り。
空想をよくする。
ラリア・コヌー 11歳
リサの幼馴染。
ちょっと現実的。
とても落ち着いている。
オルア・ジャイニ 14歳
リサの友達。
とても大人びている。
お兄さんのような存在。
ルーフ・ジャイニ 13歳
リサの友達。
オルアの弟。
ちょっと毒舌。
アスラン ??
東の海の果てにある国の偉大なる帝王の息子。
ナルニアを創った。
ライオンで、人間界のライオンとは比べ物にならない。
鬣(たてがみ)はものすごく黄金色。
ナギサ ??
リサがナルニアにきて初めてあった子。
セントールの子供。
ユイナス ??
フォーンで、踊りがものすごくうまい。
ヒナガラ ??
気難しい小人。
でも、いろんなひとからの信頼は篤い。
風おこし ??
ものいうフクロウ。
とても物知り。
リーピキーク ??
ネズミ族の族長。
人間界のネズミよりはるかに大きい。
40cmぐらいある。
小さな体で剣を操れる。
ドワーフ、セントールも絶賛するほどの剣さばき。
独り言が多い。
ちょっとおっちょこちょい。
とりあえずはここまでかな……。
- Re: *ナルニア国物語* 絆 原作を知らない方も大歓迎! ( No.3 )
- 日時: 2010/02/09 14:20
- 名前: 蒼刃 ◆CwIDAY6e/I (ID: 8w1jss8J)
1 かくれんぼで見つけたもの
ある家の中からは子供たちの楽しそうな声が響き渡っていました。
その子供たちの名前はリサ、ラリア、オルア、ルーフ。
この4人はとても仲良しだが、度々喧嘩もあった。
4人は朝から今の時間、昼まで遊んでいましたが、
何して遊ぶか、ということになりずっと黙り込んでいました。
「ねぇ、私鬼ごっこ、もう一回やりたいわ」とラリア。
「もう疲れたよ。 あんまい体力を使わない遊びにしようぜ」とルーフ。
「リサは何か思いつかない?」とオルア。
「うーん……。 せっかく、オルアの家に来たんだからかくれんぼがいいかも」とリサ。
オルアとルーフの家はとても大きくて、かくれるところがいっぱいありました。
皆はリサの言うことに賛成して、かくれんぼをすることになり、ルーフが鬼になりました。
オルアたちはいっせいにかくれ場所を探しました。
この中で一番背が小さいのはリサなので、このゲームには最も有利でした。
でも、なかなかリサは隠れ場所を見つけることが出来ませんでした。
何しろ、リサは少し寂しがり屋なもんですから、真っ暗は避けたくて、でも見つかりやすいところはいやでした。
「きっと他の2人は、もう隠れてるわ」
リサはボソリとつぶやきました。
すると、奥から「もういくぞー!」というルーフの声がしました。
リサは慌てて近くにあった、部屋に逃げ込みました。
その部屋はとても小さくて、隠れる場所もなさそうでしたが、1つだけいい場所がありました。
その部屋には衣装ダンスがありました。
木で出来ていて、古そうです。
でも隠れる分にはいいと、リサは思い、すぐに入っていきました。
先ほどにも言いましたが、リサは暗いところが嫌いなので、すこし扉をあけて、奥へ進んでいきました。
途中、リサは異変に気づきました。
「あら、バカにこの衣装ダンスは広いのね。 見た目はそうでもないのに」
奥に進んでも進んでも、衣装ダンスの向かいの板が見つからないのです。
それに、何か夏のような、春のような匂いがしてきます。
「いい匂いね。 でもどうしてこんな匂いがするのかしら?」
リサは独り言をつぶやきました。
すると、またもやリサは他の事にも気づきました。
足でふんでいたのは、何か柔らかくて、くるぶしの部分が何かにさわり、くすぐったいのです。
足元を見てみると、それは草でした。
リサははっと息をのみました。
すると、目の前にあかりが差し込んできました。
あの部屋ではなく、外の太陽の光です。
リサは今度はちょっと駆け足のように進んでいきました。
するとそこには、木の枝が何本かあり、さらに進んでいくと、なんとリサは森の中にでてしまいました。
- Re: *ナルニア国物語* 絆 原作を知らない方も大歓迎! ( No.4 )
- 日時: 2010/02/09 14:33
- 名前: 蒼刃 ◆CwIDAY6e/I (ID: 8w1jss8J)
2 不思議な国
リサは自分の目を疑ってしまいました。
目をパチパチさせながら目の前の風景を見ました。
空は真っ青で雲何一つありません。
そして木はまるで生きてるかのように生き生きしていて、今にも踊りだしそうです。
リサは上に来ていたカーディガンを脱ぎました。
ここは春から夏になりかけのような季節で、大体6月上旬が中旬と言えましょうか。
リサは興奮しました。
「素敵ね! あの衣装ダンスに素敵な魔法でも仕掛けてあって、そこを通るとここに行けるのね!」
リサはすっかりかくれんぼのことを忘れてしまい、さっさと進んでいきました。
少し進むとこの森の中に街灯がありました。
リサは不思議に思いました。
リサはまた少し進んでみました。
すると、左側の茂みから馬が走ってくるような音が聞こえました。
(「野生の馬かしら?」とリサは思いました。)
その音はだんだん近くになり、リサはその音の正体を見てしまいました。
あまりにもビックリしてしまったので、声は出ませんでした。
音の正体は、半人半馬でした。
ちょいきり;
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