二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン 俺のトリップ物語
- 日時: 2010/02/09 16:33
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第ゼロ弾 いきなりすぎる
ここは山にたたずむ山奥寺。
そこに俺は居た。
「暑い・・・。」
ベターッと寺の床に張り付く。
ちなみに俺の服装は浴衣。
すると桜が舞った。
いや、ちょっと待てよ?桜って普通春咲くよ、な?
何でこんな夏に咲くんだ。
季節外れだ・・・。
KY!
『おい。』
は・・・?
その瞬間、周りが真っ白になった。
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- Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.1 )
- 日時: 2010/02/09 16:52
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第一弾 俺って不幸体質?
空。・・・空?
バッと飛び起きる。
桜があった。よかったー。寺、だ・・・。
周りを見るとそこは寺みたいな・・・。日本風のところ。だけど・・・・。
「何処だ、ここ?」
違う、場所。
「何か・・・。見た事あるよーな無いよーな・・・。」
思い出せ。俺!何処だ。もうちょっとで出るのに・・・。
「がアアアアアアアアア!思い出せネエエエエ!」
叫んだ途端後ろから殺気を感じた。
物凄い殺気なので簡単に何かから避けたが、
「ゲッ・・・。トンファー・・・。ってアアアアアアアア!」
思い出したアアアアアアア!
「まさか・・・!」
前を見た。そこには—。
「君、誰。」
「雲雀、恭弥・・・!」
リボーンの、キャラが居た。
- Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.2 )
- 日時: 2010/02/09 17:15
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第二弾 ねえ!?俺の意見完全無視!?
「ちょ、首絞まってますってエエエエエ!」
「・・・。」
はい。赤崎蒼です。
いきなりトリップしたみたいで雲雀さんにいきなり捕まったんですよ。
怖かったですよ!だってボックス兵器のロール使って手錠ぶんぶん回しながら近づいてきたんですよ!
めちゃめちゃ怖かったぜ!
うっわあ、鬼だアアアアアア!
「綱吉。不法侵入者捕まえたよ。」
「俺不法侵入者じゃねえよ!ってか早くこの首輪になってる手錠外せ!」
首絞まってるんだよ・・・!
「・・・雲雀さん。不法侵入者が浴衣着ます?」
「・・・そういえばそうだね。間抜けヅラしてるし。」
「間抜け面は関係ないだろ!?」
「おい、お前は何者だ。」
「・・・えーと。日本人ですネエ。ちなみに言うと異世界の住人ですエヘへへへへへ・・・。」
「きもい。」
「酷いな!」
軽くブロークンハートだよ!って何真六丁花のブルーベルの真似してるんだ俺!
「お前は異世界から来たと言う事でいいんだな?」
「信じてくれるのか!?」
「・・・勘だけど。」
超直感ですか!生で見たぜ!
「ってか俺どうしよう・・・。行く場所が無い・・・。」
「ならしばらくここに住みなよ。俺が許可する。」
「いいのか?」
「もちろん。」
「有難う・・・。(ニコッ)」
「「!?(可愛い!)」」
するとまだ首に掛かってる手錠を引っ張られた。
「グえっ・・・。恭弥さん・・・。首しまッ・・・!」
「・・・。」
そのまま引っ張られていく。
・・・俺、泣いていいですか?
- Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.3 )
- 日時: 2010/02/09 17:36
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第三弾 俺、もう泣きそう・・・。
「・・・。」
「・・・。(汗)」
ずっとこの調子。気まずい。
俺、この空気苦手だ・・・。
「あ、の・・・。俺、何でここに・・・?いや、その前に殺気しまってください・・・。」
何か機嫌悪くない?
何?俺、なんかした?
「・・・君、しばらくここに住みなよ。」
「・・・はい?」
眼を見開いた。あれ?こんなキャラだったか?雲雀恭弥・・・。
「・・・ありがとう、ございます?」
「何で疑問系?」
「何ででしょう?」
「・・・まあ、いいよ。そういえば君、何で浴衣着てるの?」
「ああ、俺の家、寺だったんですよ。だからですね・・・。」
「フウン。君って強いの?」
「判りませんけど・・・。剣道とか柔道とか、大抵のことはこなせますね・・・。」
「明日、修行次いでに君の戦闘力を調べるから。」
「・・・マジ?」
「オオマジ。」
「・・・。」←ドン引き
「ちょ、何引いてるの!?」
「いや、雲雀さんが大マジって言うから、キャラが違って・・・。」
「・・・そう。そうだ。部屋はあそこだから。」
- Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.4 )
- 日時: 2010/02/09 18:00
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第四弾 俺って女なんですけど!?
「ツーなー・・・。」
「うわ!?ど、どうしたの!?」
夜中にいきなり訪ねて来た俺。
「いや、ツナと話たくて。」
「そ、そう・・・。」
「ツナ立派になったなァ・・・。昔はマフィアのボスになんかなるもんか!っていってたくせに。」
「アハハハハ・・・。って何でその事を?」
「・・・ああ、」
——
全てを話した。俺の世界のこととか。
「俺達が漫画にアニメにねえ。」
「うん。だから名前とかわかったんだよ。」
「そういやあさあ、今日、蒼、お風呂一緒に入らなかったよね?何で?」
「・・・俺、女だから。」
「・・・・・・・・・・は?」
ワオ。スゴイ間だね・・・。
「そんなに男に見えるのか俺!?」
「うん、まあ、」
「(ズーん・・・。)」
「うえ!?何かごめん!」
慰められるとさらに悲しくなるって知ってた?ツナ・・・。
「ここに居たの。寝るよ。」
「ひ、雲雀sグヘッ・・・。」
また手錠首にかけやがったよこいつ!
そういや、まだリボーンとか会ってないけど、任務なのかな?
- Re: リボーン 俺のトリップ物語 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/09 18:18
- 名前: 海 (ID: PU7uEkRW)
第五弾 俺、もう黒いのヤダ・・・!
「ツナ、何で俺こんな状況?」
「ああ、リボーン説得する為。」
いやいやいや。だからって俺を縄で縛るか!?
目の前に居るリボーンが俺を睨んでくる。
俺、何かしましたか!?
「ツナ、どういうことだ・・・。」
「だから、蒼は新しくここに住む奴なんだって・・・。」
ツナ・・・。俺、泣きたい。
「うッ・・・。(涙)」
「「!?」」
あやっべ。マジ泣いちゃった・・・。
「リボーン!俺が信用できないの?(黒笑)」
ツナが黒い・・・。黒い!?
「・・・わかった。」
やっと信じてくれたよ・・・。
でもさあ。獄寺はわかるよ?元々あの性格だしさ。(さっき説明した)
「縄・・・。解いて。」
「あ、うん。」
するっと取るツナ。
「サンキュ。取り合えず雲雀さんの所に行くわ。」
そう言ってその場を後にした。
——リボーン
アイツが出て行った後、ツナは笑って俺にあいつの事を説明した。
驚いた。あのツナが本当の笑顔で笑っていた。
今までは偽りの笑顔だったのに。
あいつと出会ってから変わったのか。
そう想った瞬間、自然と笑みがこぼれた。
あの、ツナの冷酷な心を溶かしたアイツ、蒼は、面白い奴だと判断して。
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