二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*本編&短編UP
- 日時: 2010/02/13 21:40
- 名前: 夢兎 ◆I74UefpcV. (ID: IjQjsni6)
- 参照: ゆっくりしていってね!!!
○*●ご挨拶●*○
必読>>1
移動しようとか考えてなんだかんだでカキコにいる夢兎です^^;
9月頃にポケスペ(ポケットモンスターSPECIAL)にハマりまして、
クリスマスに、第1章GETしましたので、ここで原作沿いを書いてみようかなーと思います
もちろんのこと、オリジナル要素やオリキャラ、その他もろもろがありますw
一応夢兎は中学生なので、更新は遅くなるかもしれません。
しかも最近は、テストも控えているので遅くなる可能性がありますorz
それでも見てくれている人の暇つぶしになればなーと、思います^^;
◇*◆小説集◆*◇
†本編†
オリキャラ紹介[ホワイト]>>2
オリキャラ紹介[ブラック]>>3
プロローグ>>4
第1章
第1話[汚れなき白]>>5
第2話[幻のポケモン?]>>6
第3話[敗北]>>7
第4話[決断]>>8
第5話[謎の出来事]>>9
第6話[オーキド博士]>>10
第7話[フシギダネ]>>12
†番外編†
†短編†
[恋敵はお客様]>>11
†おまけ†
□*■イラスト集■*□
†絵†
†頂き物†
▽*▼音楽集▼*▽
†キャラソン†
◎ホワイトキャラソン
◎レッドキャラソン
◎ブラックキャラソン
†イメソン†
☆*★更新履歴★*☆
02/13 執筆開始(立て直しver.)
02/13 本編×9、短編UP
- Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*本編UP ( No.9 )
- 日時: 2010/02/13 20:42
- 名前: 夢兎 ◆I74UefpcV. (ID: IjQjsni6)
第5話[謎の出来事]
「ここがオーキド博士の研究所か」
「そうだね……」
レッドとホワイトは、オーキド博士の研究所の庭に来ていた。
「偏屈で頑固なじじいと聞いてたから、今まで近づかなかったけど……」
レッドは手に持っている瀕死状態のニョロゾのモンスターボールを見つめた。
「悔しいけど、俺が今よりも強くなる方法がわかるのは、ココだけみたいしな...」
ホワイトは少しだけ心配する顔でレッドの横にいた。
もちろん、レッドの事なのでホワイトは何も手だしをしないようにしていた。
レッドは手と腕を震わせながらインターホンを襲うとしていた。
そして、勇気を振り絞って、息をゴクリと飲み込み、インターホンを鳴らした。
ピンポーンと、音を鳴らすが、反応がない。
「誰もいないのかな? ……ありゃ!? 鍵開いてたのか!?」
レッドがドアノブに手をかけると、ドアが開いた。
そして、レッドとホワイトはそのまま研究所に入った。
研究所に入ると、周りにたくさんのモンスターボールが並んでいた。
レッドとホワイトはきょろきょろと研究所を見渡す。
「ス、スゲェ……これ全部ポケモンだよなあ?」
「……みたいだね」
大量のモンスターボールに、ホワイトも驚いていた。
するとレッドはあるモンスターボールが目に入ってきた。
「なんだろ?」
「どうしたの?」
レッドは別のテーブルに置いてあった1個のモンスターボールを手にした。
「『フシギ……ダネ』アハハ、背中に種があるのか! へーっ!!」
「見たことないポケモンだなぁ……」
モンスターボールには〝フシギダネ〟書いてあり、緑色のポケモンだった。
「ホラ、見てみろよニョロゾ!」
レッドはそのモンスターボールを手にし、ニョロゾの入ったボールと両手で見せあいっこした。
するとフシギダネは驚いたのか、反応を始めた。
≪……コワイ……シラナイ……ポケモン……≫
「えっ!?」
「ホワイト?」
ホワイトが辺りをキョロキョロと見る。
レッドは?な顔をしているが、ホワイトにはハッキリ聞こえた。
何かの声がする……。
ボールの中のフシギダネは興奮をしていた。
これが、後のホワイトの特別な能力の一部であるとは……この時は、誰も知らずにいた。
- Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*本編UP ( No.10 )
- 日時: 2010/02/13 20:43
- 名前: 夢兎 ◆I74UefpcV. (ID: IjQjsni6)
第6話[オーキド博士]
すると不意に扉が開く音が聞こえ、二人は「ん?」となる。
振り向くと……白衣を着たおじいさんがいた。
その人こそが……オーキド博士であった。
「こんの……泥棒め!!」
「あ、あの……いや、お、俺は……」
「え、えっと……その……!!」
レッドとホワイトは、博士の誤解をなんとか断ち切ろうと焦っていた。
焦りすぎたレッドはよろけて後ろの機械のあるボタンを押してしまった。
「あああ!! それは!!」
「えええ!?」
博士が真っ青な顔をしてレッドはさらに慌てて、少し機械を見る。
するとも研究所にあったモンスターボールが全部開いて、ポケモンたちがたくさん出てきて逃げた。
「うわあああ!?」
「なんてことするんじゃ、この悪ガキ!!」
「そ、そんなワザとじゃ……!」
博士の説教に、レッドは言い訳を繰り返す。
するとポッポが飛んできて、博士の顔にフンをつけた。
「あ……」
博士は怒りに震えていた。
「と、とにかく捕まえろー!!」
「は、ハイ!!」
博士は二人にキレて、二人は研究所内をわらわらと逃げているポケモンたちを捕まえようと、追いかけた。
≪外に……外に!!≫
≪ボールから出られるぞ!!≫
「!?」
ホワイトは、また別の声が聞こえ、周りを見る。
レッドは「どうした?」とホワイトに聞いた。
「……レッド、今なんか喋った? 声聞こえた?」
「……ホワイト?」
「う……ううんなんでもない! とにかく探そう!!」
不審な声を無視して、ホワイトとレッドはポケモンを追いかけた。
実はその後も、何度かポケモンの声が聞こえた。
数十分後————。
「後何匹じゃ?」
「ゼェゼェ……ええと……」
たくさんのモンスターボールに、研究所のポケモンを納めていった。
そして3人は息を切らしていた。
「何匹か……ハアハア……外に出てしまったようじゃの……」
「お、俺探してきます!」
「逃げようとしてもそうはいかんぞコソドロめ!」
レッドは探そうと思い、研究所から出ようとした。
が、博士に引きとめられた。
いまだに博士は二人を誤解している。
「ち、違う……! 勝手に部屋に入っちゃったことと、ポケモンを逃がしちまったことは謝る……ります。でも、その前に戻さないと……」
「そうですよ……私も勝手に入ってきて……ごめんなさい。でも、今はポケモンを探さないと……!!」
「……無理じゃよ……。今から始めると、日が落ちてしまうじゃろ」
「ダメだよ、そんなの!!」
レッドとホワイトは謝罪をして、なんとか博士を引っ張り出そうと考えた。
けれど、博士はあきらめかけて、座っていた。
たしかに、もうすぐ日が落ちる時間。
しかし、レッドはそんなことを気にせず、探すために研究所から飛び出した。
ホワイトもその後をついて行った。
すると、後ろから自転車に乗っている博士がいた。
「捕まえるったって、おまえらでどうするというんじゃ! 外に出たら、わしもおらんとわからないじゃろうが!!」
「……」
レッドとホワイトは顔を合わせて、ニッコリと笑った。
「それから、全部捕まえた後は、お前を必ず……警察に引っ張っていくからな!!」
「……やっぱり?」
3人は、ポケモンを追いかけるため、町を外れて走って行った。
- Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*本編UP ( No.11 )
- 日時: 2010/02/13 20:44
- 名前: 夢兎 ◆I74UefpcV. (ID: IjQjsni6)
短編[恋敵はお客様]
これは、四天王事件で騒いでいたが、ある人物がそれを打ちのめし、カントー地方が平和になった数ヵ月後のお話。
「レッド、今日オーキド博士の研究所にお客さんが来るんだって?」
「らしいな」
レッドとホワイトは、リビングのソファに座っていた。
そして、昨日オーキド博士から、2人の11歳のお客さんが来ると聞いていた。
「もう少しで来るって言ってたでしょ? ちょっと散歩してから研究所に行ってみない?」
「……よし、行くか!」
レッドはソファから立って、腕を上に伸ばした。
ホワイトは、脱いでいたボレロを来て、家から出た。
相変わらず、マサラの空気は気持ちがよい。
汚れなき白のマサラタウンだが、あの大騒動で少しだけ荒れていた。
「んー相変わらず綺麗だなぁ、マサラの空気は!」
「そうだなー」
二人はそんな和むような言葉を口にしながら散歩していた。
どうでもいい話だが、二人は両想いである。
しかし、レッドが鈍感すぎて、なかなか気づいていない。
ホワイトはと言うと、意識する時は意識するが、そほどドキドキするわけじゃない。
すると前に二人の少年少女がいた。
「これは私の!!」
「俺が先に見つけたから俺のだ!」
「手をつけたのは私だもん!」
「俺のものだー!!」
とある見たことのない木の実を取り合っていた。
するとレッドはその二人の間に割り込んだ。
「喧嘩はいけないぞ? 君は女の子に優しくする! 君は無理に取ろうとしない! わかったか?」
レッドは少年少女に注意をし、二人とも反省をした。
そこから少しずつ離れ、レッドとホワイトは研究所に向かおうとした。
すると女の子がついてきた。
「あの〜……さっきはありがとうございましたっ」
「うん?」
「あのっ、私ユウナって言います。名前を教えてくれますか?」
ユウナ。10歳の女の子はそう名乗り、レッドも自己紹介をした。
「レッド……さん、ですか」
「あー全然呼び捨てでいいよ、普通にレッドって」
「あ、えーっと……あ、ありがとう、レッド!」
ユウナは顔を赤らめながらレッドに言うと、レッドはユウナの頭をなでた。
「そういえば君はどこから……?」
「えっと、シンオウ地方って所から来てて……今はマサラタウンのオーキド博士の研究所に行こうと……」
「!! もしかして君が……!!」
状況が分かると同時に、レッドとホワイトはその子と一緒に研究所へ向かった。
「おぉ、君がユウナだね」
「はい! 宝来優奈っていいますっ」
ユウナはオーキド博士と話をしていた。
レッドとホワイトは椅子に座って二人を見ていた。
「えーっと……じゃあユウトは……」
「ユウナ!!」
急に研究所の扉が開いて、さっきユウナと木の実の取り合いをしていた少年が現れた。
すると急にユウナに抱きついた。
ユウナはその少年のアレを蹴り飛ばした。
「いでー!!」
「いい加減にしてよユウト!!」
「ご、ごめん……」
この少年こそ、ユウト。
シンオウ地方のナナカマド博士の孫である。
「君が……ユウトだね?」
「はい、神崎悠斗です。じっちゃんから話は聞いてます」
「うむ。それで……」
ユウナとユウトは、名前は似てるが双子ではない。
長い博士の説明を聞き終えた二人は、レッドとホワイトと話をしたりしていた。
「あのー……ホワイト……?」
「ん? どうしたの?」
仲もすっかり打ち解けて、呼び捨てで話したりするようになった。
「もしかして……レッドの彼女だったりする?」
「なっ……ユウッ……!!」
ニヤニヤとユウナは笑ってホワイトをからかう。
レッドとユウトは不審な顔をしていた。
ホワイトは顔を赤らめて「違う違う!」と否定した。
「……レッドってカッコいいよね。私の理想の人だなぁ……」
「だよねーレッドカッコい……え゛?」
ユウナは顔を少し赤くしてレッドを見ていた。
(これって……まさか……恋敵(ライバル)登場……?)
ホワイトは苦笑いしながらレッドを見ていたのであった。
(ユウナが! ユウナがこっちを見ている!! もしかしてやっぱり俺のこと……!?)
レッドの隣にいたユウトは、完全なる誤解をしていたのであった……。
続かないよ
- Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*短編UP ( No.12 )
- 日時: 2010/02/13 20:45
- 名前: 夢兎 ◆I74UefpcV. (ID: IjQjsni6)
第7話[フシギダネ]
トキワシティ————。
「よーし、良い子だ」
「それっ!」
3人でニャースを追い、レッドがボールを投げた。
ニャースをボールに収め、レッドは「よっしゃあ!」と言う。
そして、後1匹となった。
博士は少し疲れ切っていた。
「しかし……追いかけているうちにトキワシティまで来てしまうとは……老体にはこたえるわい」
「あとはフシギダネだけですよね」
「ウ〜ム、あれは……」
博士は何かがありそうな、苦笑いをした。
するといきなりレッドが「あ——! いた!!」と大声で言い、フシギダネに指をさす。
だが、フシギダネはダッシュでどこかに逃げていった。
「あの建物に入ったぞ!」
フシギダネはある建物に逃げ込んだ。
看板にはトキワジム 閉鎖中とあった。
3人は、そのフシギダネを追って建物に入った。
「ふうん……」
「せ、石像……」
「フシギダネはどこ行ったかな?」
誰かの石像を見て、ホワイトは一瞬寒気を感じた。
博士はフシギダネを探していた。
すると、壁によって博士を睨みつけていた。
「おお、おったおった。さ、おとなしくこっちへ来……」
博士はそう言ったが、フシギダネは博士に突っ込んで、博士は倒れかけた。
「こんの! 飼い主に向かって……!」
博士は怒っていたが、フシギダネは博士を鋭い目で睨んだ。
≪コワイ……ソト……コワイ……≫
「……フシギダネ……」
ホワイトはあの声が聞こえた。
自分自身でもよくわからなかったが、きっとこれはフシギダネの心の声、そう感じた。
「フシギダネ……外に出るの、初めてだもんね」
「怖いんだよな……そうだよ……な」
「……周りに警戒しているんだよね。この広い世界を見たことがない……ずっとボールの中にいたから
……」
「……研究所で見たとき、ほかのポケモンとは別にしてあったよな……自分以外の生き物を見るの、初めてだったんだろ?」
レッドとホワイトがフシギダネに優しく声をかける。
博士はじっと二人を見ていた。
しばらくすると、フシギダネは二人にすり寄ってきた。
「やったっ……!」
ホワイトがそんな言葉を言った束の間、どこからか嫌な音が聞こえた。
その先にいたのは————。
- Re: ポケスペ*:;;;:*足跡*:;;;:*短編UP ( No.13 )
- 日時: 2010/02/13 21:57
- 名前: ミニモネ ◆QxRuU77r6k (ID: cLFhTSrh)
- 参照: チャべロトム!!(
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