二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 復活 悲しみの音と
- 日時: 2010/02/14 11:41
- 名前: セキ (ID: PU7uEkRW)
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設定は後ほど・・・。
第零幕 始まり
並盛商店街——。
「馬鹿だね。お兄さん。」
「うあああああ・・・。」
周りは血の海。
そこに立っていたのは一人の少年。
大空、沢田綱吉・・・。
——
「はー・・・。暑い・・・。」
そんな事をぼやいて歩いていたのは、一人の少女。
服は学生服で、普通の中学生だ。
だが、違う所が一つアル。
それは、彼女が半天使で、半悪魔で、半人間である事。
「・・・フー・・・。」
すると風が巻き起こった。
眼を開けると、
「・・・え。」
並盛だった。
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- Re: 復活 悲しみの音と ( No.1 )
- 日時: 2010/02/14 11:22
- 名前: セキ (ID: PU7uEkRW)
第一章 天使と悪魔と人間と・・・、吸血鬼。
「・・・どうするよ・・・。」
これがトリップって奴か・・・。って何俺冷静に自己分析してるんだ!
でも何でこんな事に・・・。
すると一人の中学生が目の前を歩いていた。
「あ、あの。」
「・・・何?」
・・・沢田綱吉いいいいいい!?
どうしよう・・・。
焦るな俺!
「あ、えっと、ここって並盛ですよね・・・。」
「そうだけど。」
すると目の前に何かが降り立った。
・・・悪魔?
いや、何でこんな所に・・・。
その前に逃げろ俺!マズイマズイマズイ・・・。
血が騒ぐ。悪魔の血が。
「グッ・・・。」
ガクッと膝を突く。悪魔ではなく、沢田綱吉が俺を見る。
「・・・マズイ・・・。」
「・・・こいつは・・・。」
悪魔が喋る。
「どうした?」
綱吉が相手の悪魔に喋る。
「この少女、悪魔・・・。いや、死神の血を受け継いでいます。」
死神・・・。悪魔の最高上位であり、最強に値する一賊。
「体が・・・。」
綱吉が眼を見開く。背中に黒い翼が広がる。
「ダメ、だ・・・。」
意識を失った。
- Re: 復活 悲しみの音と ( No.2 )
- 日時: 2010/02/14 11:33
- 名前: セキ (ID: PU7uEkRW)
第二章 死神の天使の人間
眼を覚ますと漫画でよく知る沢田綱吉の部屋だった。
「・・・うえ・・・。」
まだ頭がくらくらする。
吐き気が・・・。
「眼、覚ましたか。」
来たのはリボーン。
「ま、あね・・・。」
やっと力の制御が可能になり翼をひッこめた。
「大丈夫か?」
「ん・・・。」
白い翼を出す。その瞬間リボーンが眼を見開いた。
「お前・・・。何者だ?」
「人間と死神、女神の血を受け継いだ、異端者・・・。」
「な、に・・・?」
吐き気が襲うが、翼を引っ込めた。
「フウ・・・。」
「ありえねえ。普通そんな事は出来ないはず・・・。ハーフなら見た事はあるが、三種族全てをつかさどるなど、ましてや最高種族・・・。」
驚いているリボーン。
・・・今は休ませてよ、本当に・・・。
「俺は、異世界から来た、だから別に可能だろ。」
「異世界だと・・・。」
すると綱吉が入ってきた。
「今の聞いてたよ。現にそのこがそうなったから遭難じゃない?」
信じてくれた・・・。
「しばらくここに住むといい。」
「・・・有難う。」
バタンッ・・・。
「死神と女神と人間の混血だと・・・。ありえねえ。」
「でもそうなんでしょ。今の翼の輝きを見たら。」
光り輝く翼と漆黒の闇の翼・・・。上位死神と上位女神の証だ。
「・・・面白い。」
- Re: 復活 悲しみの音と ( No.3 )
- 日時: 2010/02/14 11:38
- 名前: セキ (ID: PU7uEkRW)
アトガキ
何か、初っ端からシリアスだ・・・。
ギャグ入れたかったのに・・・!
何か、本当文才無いな・・・。私。
ツナ達は人間設定で。
主人公は死神、女神と人間の混血。
↓主人公設定です!
・赤碕 蒼 「異邦者」「異端者」
人間、死神、女神の混血。
通常ではありえない出来事。
実は天使界の最強天使ミカエルの子供であり、次期魔王でもある。
武器は死炎、闇の魔術、光の魔術。
です!
- Re: 復活 悲しみの音と ( No.4 )
- 日時: 2010/02/14 11:51
- 名前: セキ (ID: PU7uEkRW)
第三章 異邦者
ありえないトリップをした赤碕蒼です。
まずリボーンの世界が悪魔と天使が司っていることに驚きです。
いや、マジで!
「そんなに俺って珍しいのか・・・。」
ちょっと嫌なんですけど。
何か珍獣みたいで。
現在この状況、綱吉が俺をものめずらしそうに見てる。
「そんな見ないでよ。」
「ごめんごめん。珍しいんで。」
「・・・ハア、でもさ、俺、基本的には人間だから。力は天使と悪魔だけど。まず人間としての肉体構造になってるから。」
「そうなんだ。」
・・・興味ないのかよ・・・。
すると玄関から誰かが入ってきて階段を上ってきた。
え、マジで。
「10代目!・・・だれっすかこいつ。」
獄寺隼人キターーーー!
「ああ、今日からここにすむ事になったんだよ。」
「名前は?」
「赤碕蒼ですけど・・・。」
そしてツナが獄寺の状況を説明した。
驚いてこちらを見る獄寺。
「ありえねえ・・・。」
あんぐりと口をあける。
「その反応やめてよ。かなり嫌だ。」
「・・・。」
「無反応も嫌だ。」
「すげエ・・・。」
「・・・。(呆れ)」
こうして始まった俺の生活・・・。
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