二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン×戯言 青色の空
日時: 2010/02/22 14:30
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

キャラクター設定
・沢田 蒼 「スカイファミリー10代目」
並盛生徒。
零崎一賊、石凪やら殺し名とかかわりが強い一般人。
関わりが強いがゆえに、狙われやすい為、強い。
ツナの妹。
・容姿
金色の髪、蒼い眼の初代似。
悲しげな表情が物凄く似合っている。
・武器&能力
曲識から教えてもらった人心操作用の横笛。
人体操作用の歌。
人識から貰ったドローイングナイフとナイフ。
後は主に五段式大型鎌。
死ぬ気の炎、大空の炎。

仲間ファミリー
嵐空・空(嵐)
雨空・海(雨)
雲海・剣斗(雲)
霧道・幻(霧)
です。今のところですけど。
晴と雷は今のところ居ません。

・戯言シリーズから。
零崎人識【人間失格】
零崎曲識【少女趣味】
零崎斬識【愚神礼賛】
零崎双識【自殺志願】
匂宮出夢【殺し屋】【人食い】
匂宮理夢【名探偵】
絵本園樹【ドクター】
一里塚木の実【空間製作者】
西条玉藻【闇突】【狂戦士】
哀川潤【人類最強】【赤色】
西東天【人類最悪の遊び人】
想影真心【人類最終】
ノイズ【不協和音】
佐々沙咲【刑事】
玖渚友【青色サヴァン】
浅野みいこ【剣客】
萩原氏荻【策士】
罪口罪雪【武器職人】
右下るれろ【人形師】
ぼく【いーちゃん】【戯言使い】
・そのほかオリキャラ
石凪双 【死神】
闇口空【暗殺者】
墓守天下【虐殺師】
天吹海【掃除人】
薄野羅【始末番】
です。

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Re: リボーン×戯言×銀魂 青色の空 ( No.1 )
日時: 2010/02/22 14:04
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

序章

ここはボンゴレ学園。

そこに、一人の中学生が来た。

それは、【大空】の真逆、【夜空】。

裏世界の【大空】。

そして裏社会最強のファミリー、【スカイファミリー】10代目。
そんな彼女が来た理由は、
【沢田綱吉の育成】及び【沢田蒼】の【隠蔽】。
だが、【沢田綱吉】の【育成】なんて、何故行うのか疑問だった。
なぜなら、【沢田綱吉】はマフィアとして完璧になった。
・・・だからかもしれない。
だから、人を殺すのに躊躇なくなってしまったからかもしれない。
そう、【大空】の心を失ったから、【あの人】は私に頼んだのかもしれない。
まあ、結局


「戯言だけどね。」


そう、青空の下で彼女は呟いた。

Re: リボーン×戯言 青色の空 ( No.2 )
日時: 2010/02/22 14:29
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第一章 空は青く

2−A教室前。

私はそこに居た。
扉越しに寄りかかって。

「・・・戯言、いや、傑作だな。かはは。」

そう笑う。
人識のマネをして。
「入って来い。」
合図をされ、中に入る。
「自己紹介をしろ。」
「・・・沢田蒼だ。宜しく。」
そう言って、笑った。
そして反応した奴が一人。
パンッ・・・。
銃弾。
間一髪それを避ける。
「・・・危ないな。」
そう言って、銃撃の張本人を見た。
【沢田綱吉】。【大空】から外れた、【駄大空】。

「かはは。傑作だ。」

そう言って、ニヤッと笑ってみる。
「ツナ。銃をしまえ。」
「・・・チッ・・・。」
そう言って、銃を仕舞い、座った。
フッ・・・、っと笑って、私も席に座った。
「じゃあ一時間目は自学だ。」
そう言ってリボーンは出て行った。
勿論、その後生徒達に質問攻めになった。
質問と言えば、
「綱吉さんの妹さんなの?」
とか、
「彼氏居るの?」
とかだった。
全部全部軽く貶したが。

——ツナs

女が転校して来た。
それは、10年ぶりに見る、妹、沢田蒼だった。
そいつに、銃弾をあてようとした。
軽く避けられた。
その後、傑作だ、と笑った。
まるで、面白そうに。
その後、質問攻めになった【アイツ】をみた。
どの質問も無視して、冷血だけど、暖かい瞳で、質問している【彼ら】をみていた。

【大空】とは真逆の存在。

【夜空】相応の眼をしていた。

Re: リボーン×戯言 青色の空 ( No.3 )
日時: 2010/02/22 15:00
名前: セキ (ID: PU7uEkRW)

第二章 空は赤く

「クスクス。傑作だなあ。」

そういいながら屋上の風に当たっていた。
すると後ろから殺気。
後ろを見る。
そこには綱吉。
「かはは。何しに来た?」
「蒼・・・。お前、今まで何処に行ってたんだよ。」
そういうことか。
簡単に精神論を始めますか。
「綱吉。私は少し長旅をして居たんだよ。長旅万歳だったぜ!」
「(意味不明ー・・・。)・・・フーん・・・。」
「まあ、その間でも、少し危ない目にあったか。何度生死の境をさまよったか・・・。」
「ハア。」
すると蒼は漆黒に眼を変えて、
「ツナ。お前、人を殺せるか?」
「・・・ああ。」
何故か眼を悲しくにごませる。
「ツナ。お前・・・。人を殺すのに【理由】はあるか?」
「・・・任務だからな。」
「【任務だから。】ふん。任務だから人を殺す、ねえ。私は【絶対に殺さない殺人鬼】だけどな。」
「は・・・?」
「理由なんか要らない。だけどお前は【大空】としては失格だよ。」
そう言って、蒼は出て行った。


途中まあ、戯言だけど、と呟いて。


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