二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- オリリボ リク募集中 総受けもOKですっ
- 日時: 2010/03/29 23:48
- 名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: 7TIkZQxU)
おはよう!こんにちは!こんばんは!・・・おやすみ。
オリリボ=オリジナルリボーンです。
今回はシリアス・コメディ・ギャグ・(やったことない)恋といっぱい挑戦したくなったので、短編集としました。
リクを受け付けます!
・・・の前に、私の書く文ですね。
私の書く文が駄文ばかりです。
どんな駄文かは、試しに書くのでサンプルをご覧ください。
サンプルで書いたのは「バレンタイン」と「卒業」です。
サンプルナンバーは、書いた順につけてるため、更新順がバラバラになるかも知れませんので、ナンバーは気にせずに。
クローム、ハル、京子、イーピン、ラル、ユニでやってみました。
リボキャラでの物語募集 >>1
オリキャラでの物語募集 >>2
ぜひ、リク言っちゃってください!
※名前変えました!明璃=あかり(スレ主)です!
- Re: オリリボ リク募集中 ( No.5 )
- 日時: 2010/02/21 22:52
- 名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: .wPT1L2r)
クレイア様。
お早いリクエストありがとうございます!
書かせていただきますね!
シリアスですね。了解です!
- Re: オリリボ リク募集中 ( No.6 )
- 日時: 2010/02/21 23:58
- 名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: .wPT1L2r)
クレイア様リク
夢を叶えて
並盛中の七不思議。
その半分はリボーンによって起こされたものだった。
やっとのことで七つ目を聞きだすことができた。
誰も居ない音楽室で女の子の歌声が聞こえるという。
並盛トリオこと、ツナ・山本・獄寺(あれ、そうだよね)は、
リボーンを止めるべく、夜の並盛中に忍び込んだ・・・・。
++++++++++++++++++++++
「なななななな何か怖いね。」
ビクビクするツナは死ぬ気弾、グローブ準備完了。
「ははっ、何か面白いな。」
ニコニコしながら何故か時雨金時(だっけ)を持っている。
「ワクワクしますね、十代目!」
片手に「謎の生き物」といういかにも怪しい雑誌を持った獄寺。
この三人は音楽室へ向かった。
三階の廊下でツナが足を止めた。
「何か・・・聞こえない・・・?」
「「え?」」
三人とも耳を澄ました。
「〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜」
美声が聞こえた。
普段なら拍手ものだけど・・・・
「ヒィッ!この声絶対にリボーンじゃないよ!」
「だ、だよな・・・」
「十代目!いざというときは俺が守りますので安心してください!」
獄寺がダイナマイトを構えた。
三人はゆっくりと音楽室のドアを開けた・・・・
「・・・誰!?」
「「「出たぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」」」
と、逃げた三人。
「ま、待って!お願い!逃げないで!」
廊下によく通る声が響いた。
ツナが不審に思い、足を止める。
「十代目!喰われちまいますって!」
「いや、何かありそう・・・」
「ツナ!」
一人で戻って行ったツナを放っておくわけにはいかず、
二人も顔を合わせた後、音楽室へ戻った。
戻ったときにはツナはその子の事情を聞き終えた頃だった。
「この子、杉原渚ちゃんって言うんだって。」
「十代目・・・普通に幽霊と会話を・・・」
今にも倒れそうな獄寺を山本が支える。
「あ、俺は沢田綱吉。ツナって呼んで。」
「俺は山本武ってんだ。よろしくな。」
「十代目が話してるってことは安全ですね!
俺は獄寺隼人だ!」
「よろしくね。あの・・・話聞いてもらえるかな。」
「もちろん。」
三人は椅子に座って、渚の話を聞いた。
「私、歌が大好きだから、ずっと歌手になりたくて。
でも、ある日車に轢かれちゃってね。
気がついたら音楽室に居たんだ。
私はピアノを弾きながら歌を歌いたいのに、
幽霊だから、ほらね。」
と、ピアノに触れてみせた。
いや、正しくは触れようとした。
ピアノの鍵盤をすり抜けたのだ。
「本当だ・・・」
「その願いがあるせいで、成仏できないし。
一人ぼっちなんだ・・・。」
その寂しげな顔に心が痛んだ。
「よし!俺たちでその願い、叶えようぜ!」
急に立ち上がった。
「や、山本?」
「獄寺、お前ピアノ弾けたよな?」
「あぁ。・・・ってなんで俺が!?」
獄寺も立ち上がる。
「渚のためじゃねーか!な、いいだろ?」
「俺からも頼むよ・・・」
「じゅ、十代目・・・。分かりました!やりましょう!」
(現金だなぁ)と思ったが、グッと堪えた。
「三人とも・・・ありがとう。」
渚にないはずの涙がこぼれた。
「で、何の曲なんだ?」
「そこの棚に入ってるはずなの・・・」
指を指す棚を開けた。
そして楽譜を取り出す。
「・・・・・・はぁ!?こんな難しい曲か!?」
「ご、ごめんなさい・・・」
「いや、別にいいんだけどよぉ・・・今日は少なくとも無理だな。」
はぁ、と溜息をつく。
「そ、そうだよね・・・」
「じゃあ明日!明日はどうだ、獄寺!」
「おめぇはうるせぇな野球バカ!
わーったって!明日な!待ってろよ!」
その日はそこでお開きになった。
続く
- Re: オリリボ リク募集中 ( No.7 )
- 日時: 2010/02/21 23:59
- 名前: あかり ◆X37ogVHOjM (ID: .wPT1L2r)
**************
次の日、獄寺は学校を休んだ。
本格的に練習するらしい。
「何も学校休まなくても・・・」
「だよな。でも獄寺らしいぜ。」
そして夜。
また学校に忍び込んだのだが・・・
「山田先生!そっちはどうですか?」
「こっちは平気ですよ。田中先生。」
先生たちが居た。
どうやら楽器の点検のようだ。
「そこに居るのは誰だ!」
「しまった!」
「あっちに逃げるぞ!」
走ったものの、それをきっかけに夜の音楽室は放置されてたのに、24時間監視カメラで見張られてしまった。
「どうしよう。渚待ってるのに。」
「なら渚を獄寺ん家に呼んだらどうだ?」
「はぁ!?」
「だって獄寺の家、ピアノあるだろ?」
「ま、まぁな・・・」
「じゃあ決定だ!」
勝手に決める山本に、
「いいの?獄寺君。」
「別にいいですけど・・・でもどうやって連れ出すんです?」
「「あ。」」
困り果てる二人に獄寺が雑誌を開いた。
「幽霊を移動させる魔術!どうですか!」
「は、はぁ・・・そんなのあるんだ・・・」
「でもこれ、制限時間があっぞ?」
「うわっ、マジだ!」
「この時間内に終わらせないと、もうできないよ〜!」
三人の覚悟が決まった。
制限時間は10分。
その間に無事成仏させてあげるんだ。
***************
移動方法は蝋燭を十本用意し、円にして電気を消し、幽霊の名を呼ぶ。以上。
(てか本当にできるのか・・・?)
心配ながらも実際にやってみる。
「・・・こわっ」
「ある意味すげぇな。」
「じゃあ呼ぶぞ・・・」
三人同時に息を吸い、一気に言った。
「「「杉原渚!!!!!」」」
すると、暗闇の中に渚が現れた。
「(本当だったんだー!)遅くなってごめんね。」
「ううん。いいんだ。」
「じゃあやるぞ。」
ポロン♪
ピアノの音が一つなり、曲が始まった。
(勝手に歌を作っちゃいました。作詞 私の友人A)
『大好きな言葉を捧げたい
私の大好きな言葉
ありがとうって言ってみたい
正直じゃない私は言ったことがない
だからあなたに初めて言ってみたい
ありがとうって
過ぎ去った時を悔やんで
あなたに言えなかった言葉 今呟くの
「ありがとう」ずっと言えなかった言葉
今なら言えるのに あなたに
“届かない”
私の大好きな言葉
ありがとうって言ってみたい
正直じゃない私は言ったことがない
だからあなたに初めて言ってみたい
ありがとうって』
渚が透けてきた。
染み一つない白のスカートがパタパタと揺れる。
「渚!」
「ツナ、獄寺、山本。ありがとう。」
ニコッと笑って、三人が手を伸ばす前に消えてしまった。
「こっちこそ、ありがとう。」
ツナも、山本も獄寺もニコッと笑った。
**************
並盛中の七不思議の一つが変わった。
誰も居ない音楽室で女の子の歌声が聞こえるではなく、
音楽室には女の子の歌手が居て、幸せの歌を歌ってくれる。
というもの。
夢を叶えて
(ねぇ、幸せの歌聴いて?)
何かコメディになってしまいました。すみません。
リク、何回でも受け付けますので。
では。
- Re: オリリボ リク募集中 ( No.8 )
- 日時: 2010/02/22 00:16
- 名前: 茅 (ID: WoqS4kcI)
あなたの名前(茅)
読み方(ちぃ)
キャラの名前(男でも女でも可)(妃殿下)
性別(女)
性格(正統派ツンデレで真面目な性格、やりこなすと決めたものは誠実にやりこなす)
事情等(あったら)(ラスボス魔人に父が殺された、其れの敵を討つため参戦)
容姿(関係あったら)()
物語のジャンル(シリアス・コメディ・ギャグ・恋)(シリアス)
登場人物(勝手に加えたりしちゃうかもですがご了承ください)(ツナ、山本、獄寺、京子ちゃん、ハル、白蘭、桔梗等)
話の主な内容(できるだけ、なんでもいいは×)(オリキャラがツナたちと共にラスボスを倒す)
バカな作者へ一言(結構かえっちゃって結構ですので使ってくれると嬉しいですy)
- Re: オリリボ リク募集中 ( No.9 )
- 日時: 2010/02/22 17:20
- 名前: クレイア (ID: CkThpPJM)
ありがとうございました!!
涙腺決壊するかと思いました…感動です!
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