二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン クリスタル・ワールド—結晶世界—
- 日時: 2010/03/07 12:36
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
キャラクター設定
・沢田 空
普通の中学生。
・容姿
ツナソックリ。
違うと言えば蒼い眼。
・武器&能力
天空の炎・大空の炎。グローブ
超直感。
・沢田ナツ
ツナの兄。
物凄い平和主義者でスレツナ。
空の親友。
・容姿
ハイパー寄り。
・武器&能力
大空の炎・グローブ。
超直感。
・詳細
ボンゴレの大空の片割れと言う存在。
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- Re: リボーン クリスタル・ワールド—結晶世界— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/07 12:34
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
序章 ありえない
「おはよう、ナツー。」
「ん。」
何時もどおりの朝。
そう、何時もどおり。
あのクソ親父からの手紙を受け取るまでは・・・。
「おはよう空!ナツ!」
「おっはー・・・。」
「おはー!」
「・・・何コレ。」
それは鞄に入っている一通の手紙。
それをがさがさとあける。
「!?・・・何いいいいいいいいいい!?」
それをみて大声で叫んだ。
教室だと言うことも忘れて。
現実逃避がしたい。
だって・・・。
だって!
私がマフィアの次期ボスだなんて!
- Re: リボーン クリスタル・ワールド—結晶世界— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/07 13:02
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
第一章 空の彼方
「・・・。」
今私はいま物凄い困ってます。
「・・・あのクソ親父・・・。」
イライラしながら屋上でサボっている。
手紙をくしゃくしゃにして懐中時計を見た。
それは私が次期10代目になるという証。
少しくらいならマフィアのことはわかる。
だけど私が正式にボスとなる事はありえないことだ。
「何でなっちゃったかなあ・・・。」
「何が?」
「うえっ!?ひ、雲雀さん!?」
後ろに突然いたのは雲雀さん。
生徒会の人間でもある。
「あー・・・。ちょっと家庭の問題がありましてー・・・。」
嘘は付いてないよ?
「フウン。・・・早く教室に戻りなよ。」
「りょうーかい・・・。」
屋上から出て行った雲雀さんを見て嫌な予感がした。
昔から勘は良く当たるんだよね・・・。
「私なんか、力ないのに・・・。」
そう言って手の平を見つめる。
「守りたい者も守れない・・・。」
「何がだよ。」
「ナツ!?いきなり現れないでよ・・・。」
「それより何か困ってるんじゃないのか?」
「(いえない・・・。)いや、家庭の事情だよ。」
「そうか。」
懐中時計を首に掛ける。
・・・絶対にボスなんかなってやるもんか!
「・・・ナツ!」
「何だ?」
「サボる!」
「ハア?ツナの奴が五月蝿く言うぞ。」
「知るか!ムシャクシャしてるんだ!帰る!」
私は屋上を出て行った。
その後、二人があんな会話をしていたなんて知らずに・・・。
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