二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン 大空に願いを込めて 第一期、ツナ虐め編。
日時: 2010/03/01 16:11
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

プロローグ

「暑い・・・。」
「まあ、夏だからな。」
「何でお前は涼しい顔してるんだよ。」
「しらねえよ。」
俺は赤崎空です。
中学二年生。
正確には私なんだけどそこはスルーで♪←


「空!」


「・・・ハ?」


俺は暑さのせいか、突っ込んでくるトラックに反応できなかった。



———ドガアアアアアッ



そこで俺の人生は、終わった、はずだった。

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Re: リボーン 大空に願いを込めて ( No.1 )
日時: 2010/03/01 08:16
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第一章 いきなりだな、おい。

「う・・・?あれ、俺死んだはずじゃ・・・。」

目を覚ますとそこは見知らぬ部屋。

・・・何処かで見た事あるんですけど。

嫌な予感がたまらなくあるんですけどォ!?

「おい、お前何者だ。」

ほら、後ろを向いたら♪

「り、リボーン・・・。」

あ、俺の馬鹿・・・。

「お前何者だ。」

更に警戒心強くしちゃったよ・・・。

「・・・俺、異世界から来たんだ。」

「・・・ハ?」

うっわあ、めっちゃ口あんぐりあけてる・・・。

「で、トラックにひかれたはずなんだけど、気が付い
たらこの部屋に居たんですけど・・・。」

「・・・本当なのか?」

「いやあ、この銃口突きつけられてる状態で嘘つけれるほど勇気無いっすわ。」

「・・・なら、本当のようだな。」

やっと銃口下げてくれた・・・。

まあ、銃弾来ても避けれるけどね♪←

「・・・ちょっと待てよ、俺、どうすればいいわけ?」

これから。

「ならここに住め。ツナには俺が言っておくから
な。」

リボーンさん!有難うございます!

そしたらリボーンは下の階に行ってしまった。

「・・・あれ?俺、こんな物つけてたっけ・・・。」

それは、指に嵌る一つのリング・・・。

って、まさか、まさかとは思うんだけどさ。

・・・ボンゴレリング?

「んな分けないかー。」

そう言って現実逃避した。

Re: リボーン 大空に願いを込めて ( No.2 )
日時: 2010/03/01 09:14
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第二章 空との出会い

「おい、空。」

「何ですかい?・・・あ。」

そこにはツナが居た。

主人公来ちゃったぜ☆みたいなノリで。

「・・・よ、宜しく?」

「何故疑問系なんだよ。・・・ん、まあ、宜しく。」

何か素っ気無いなおい!

・・・俺、気まずいの無理なんですけど・・・・。

「・・・ツナ?」

「何?」

「・・・俺、気まずいの超無理なんだけど。」

「フウン。」

「・・・。」

「・・・。」

「・・・・・・・・ぎゃあああああああああああああ
ああああ!もう無理!無理無理無理!」

「!?うるさっ・・・。」

だって気まずいの無理に決まってるだろ!?

気まずいの無理ですうウウウ!

「俺・・・。風呂は行ってくる!」

「ハア。」

で、俺は風呂に直行。

Re: リボーン 大空に願いを込めて ( No.3 )
日時: 2010/03/01 15:33
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第三章 物語始動。


「フウ・・・。・・・あ?」

服を脱ぐ時気付いた。

首に何か掛かっている。

「・・・おしゃぶり?」

ちょ、何コレ。

黒いおしゃぶり?

・・・いやいやいや。俺、アルコバレーノじゃねえし。

「・・・うん。無視しよう。」

そして俺は風呂に入った。


———


「・・・あ、れ・・・。」

風呂から上がった時、めまいがした。

で、ツナの部屋に入ると。

「う・・・。」

更に頭痛がする。

「あ・・・。」

その時、俺は意識を手放した。

その時聞こえたのはツナの声。


——


「・・・ん?・・・ここ何処よ。」

空。綺麗に澄み渡っている。

その奥に見えたのは。

「・・・ボンゴレ一世?」

「・・・ああ。そうだ。」

「・・・何でここに居るんだよ。」

「お前を次期夜空のアルコバレーノとして継承する為に来た。」

へえ・・・。

俺をアルコバレーノに?

「ってハアアアアアア?」

「お前はアルコバレーノの継承者として選ばれた。」

「あー。だからしんでも平気だったのかー・・・。」

「ああ。・・・で、成るか?」

「・・・成る。力が手に入るなら。」

「そうか・・・。」

するとプリーモから黒い炎がともった。

「お前に・・・。夜空の炎を継承しよう。」

「!?」

俺はその炎に包まれ、意識が遠くなった。

「夜空のアルコバレーノ・・・。異世界から来た者・・・。そして貴様は、夜空の守護者でもアル・・・。」

使命は。




《大空を包み、空を正す聖なる時の夜・・・。》



——

目を覚ますとツナが目の前にドアップデ居た。

「うおう!?」

「ったく・・・。お前、いきなり倒れたんだぞ。」

ツナの言葉にはっとする。

首を見た。

そこには黒いおしゃぶりが掛かっていた。


「・・・あ・・・。」


プリーモを思い出して、笑う。

「何笑ってるんだよ。」

「いや?まあ、これから宜しくな?ツナ。」

「!///」

(何か顔赤いぞ。)(!う、五月蝿い!)(?)


「遂に・・・。目覚めたのね・・・。」

クスリ・・・。

「俺は認めねえ!あんな奴が夜空のアルコバレーノなんて!」

「だまりなさい。これはプリーモが決めた事・・・。私達は反論できないわ。」

「ケッ!」

黒い影は去って行った。

Re: リボーン 大空に願いを込めて ( No.4 )
日時: 2010/03/01 16:10
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第四章 不振・・・。


「並中?」

「ああ。お前も行ってみねえか?」

「行く!」

「そうか。制服だ。」

って用意早くない!?

これがリボーンクオリティー!?

「じゃあ早く行け。遅刻するぞ。」

「うえ!?ツナ!」


———


「ゼーハーッ・・・。ちょ、お前鬼か!?マジで遅刻する所だった・・・。」

「お前が悪い。」


チクショォ!


アッサリ言われた!

とか思ってたらツナから殺気を感じた。

「・・・ツナ?うおわっ!?」

トンファー飛んできた!

ってトンファー?あの人しか思い出せないや。

「ワお。キミ避けれるんだ。」

「避けないと俺の顔が大変な事になるんで・・・。ってひ、雲雀さんだ!」

目をキラキラして近づく。

うわっ!シャメ撮りたい!←

「マジで本物だ・・・ってツナ?殺気出してるけどどうしたの?」

「・・・。」

無言止めて?怖いからアアアア!?

「まだ姫華を苛めるつもりかい?草食動物。」

「・・・俺は何もして無い。」

ぞワッ!

ツナの声が物凄く冷たかった。

それに、ツナは無表情だ。

「ツナ?・・・俺、遅刻するんだけどオオオオオ!?」

「(ビクッ!)・・・判ったよ。」

思いっきり叫んでやっと気が付いたようだ。

「じゃあ行くぞ!並中ー♪」

俺は不振がりながらも並中へ入った。

Re: リボーン 大空に願いを込めて 第一期、ツナ虐め編。 ( No.5 )
日時: 2010/03/01 16:35
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

第五章 虐めという行為が判ったこのとき。


「蒼、入って来い。」

「ういーっす。」

俺は中に入った。

中に入った時絶句したよ俺。

だってさ。

「・・・先生。何か一人だけ机無いんですが。」

「じ、自己紹介をしろ。」

スルーか。

スルーなのか。

あ、ちなみに机無い奴ってツナね。

「・・・赤碕蒼です。・・・宜しく。趣味はギターです。」

一応ギター持ってたし。

ってか俺異次元からギターという名の武器が出せる。

「じゃあ席は沢田の隣だ。」

ッシャァ!

ツナの隣♪

「宜しくな、ツナ!」

「・・・。」

無言ー・・・。

俺、泣きたくなってきたよ・・・。

——

「蒼君!好きな食べ物何?」

「彼女居る?」

あー。来たよ。


転校生の定番、質問攻め。


ちなみに最後の質問、俺女だから!

「アハハ・・・。」

すると横から・・・。

「ちょっとォ・・・。蒼君困ってるじゃない。止めてあげてェ?」

語尾延ばすとかうざっ!

ってか、正直引くわ。

「蒼君♪私ィ、姫野姫華ァ。友達になってくれるぅ?」

ちょ、香水きつい・・・。

化粧とかいいのか風紀委員長!?

風紀思いっきり乱してますよオオオオオ!?

「あ、はは・・・。よ、ろしく。姫野、さん・・・。」

「うんっ♪姫って呼んでねェ?」

・・・うん。



マジで無理だわ。



「ちょ、ちょっと俺、保健室行って来るわ・・・。ツ、
ツナ!行こうぜ!」

ツナの腕を半ば無理矢理引っ張って保健室に向かった。

——保健室

「ツ、ツナ・・・。アレ何・・・?」

「・・・転校生の姫野姫華だよ。」

ウン・・・。

この状況結論一つしかないよな・・・。

ツナ、嫌われてる・・・?

「そ、そうなんだ・・・。俺、生理的に無理だわ。あの人種・・・。」

頭を抱えてベッドに横になる。

「・・・制服が香水臭くなる・・・。俺香水嫌いなんだよ・・・。昔、《アイツ》が付けてたから・・・。」

「?」

俺はベッドから起き上がり、扉を見た。

「居るんだろ?シャマル。」

「!?ばれてたか・・・。」

出てきたのはシャマル。

「ん。俺、教室戻るわ。」

「あ、ああ・・・。」


(こういうの。何年ぶりだろう。)(《仲間》を助ける為に動くのは・・・。)


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