二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】
- 日時: 2010/03/08 22:19
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
はじめまして。
P!nkと申します。
はじめに…
・小説は恋愛中心です。
・おもに豪炎寺の話を書きたいと思ってます。
・オリキャラはちょくちょく出します。
初めてなので意味がわからなくても
なんとか読んでやってください。
第一章オリキャラ>>1
「想い人」>>2
「想うだけ」>>3
「叶った想い」>>4
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- Re: いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/08 21:38
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
第一章 登場オリキャラ
橙城椎…とうじょうしい(♀)
2年1組。
雷門中サッカー部のマネージャー。
元気がよくみんなから好かれている。
この章の主人公。
橫峯柚羽…よこみねゆう(♀)
2年1組。
紀依の一番の親友。
雷門中バレー部に所属。
- Re: いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/08 17:44
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
第一章 「想い人」
「しーーーい!」
放課後部室に行く途中誰かに呼ばれた。
振り向くとそこには柚羽が立っていた。
バレー部に入ってるとは思えない、
綺麗なスタイルをしている。
「なしたー?」
「また知らない男子に告られた。」
柚羽は2年生の中では一番モテていて、
毎日のように告白をされるのだ。
「あの人からじゃないと意味ないのにー!」
「円堂?」
「もっちろん!」
円堂守。柚羽の好きな人。
雷門中サッカー部のキャプテン。
「ついこの前までバレー一筋だったのにね。」
そう。つい最近柚羽は円堂に一目ぼれをした。
あの熱血に惹かれたとか何とか…。
「今もバレーは好きだよ?円堂君の次にね。」
うち的には豪炎寺のほうが…。
「あ!!今豪炎寺君のほうがいいって思ったでしょ?」
「い、いや思ってない!!てかもう部活の時間だよ!!」
心を読まれたのかそれとも顔にでてたのか。
とりあえず話をずらす。
「あ!本当だ!今度話聞かせてね。」
そういって柚羽は部活に行ってしまった。
自分も部室に行こうとした時だった。
「好きです。付き合ってください!!」
近くの教室で女の子が誰かに告白していた。
ちょっとのぞいてみるとそこには豪炎寺の姿が。
「…ごめん。俺には好きな人がいる。」
ズキン。胸の奥が痛む。
豪炎寺に好きな人が…。
そこにいるのが嫌になって走って部室へ向かった。
自分が豪炎寺を好きなんだと気づいてしまったから。
- Re: いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/08 22:20
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
第一章 「想うだけ」
学校から部室へ走ってきた。
いつの間についたのだろう。
「とりあえず入ろう。」
ガチャ。
部室のドアを開けるとそこには、
豪炎寺以外のみんながいた。
「豪炎寺知らないか?」
円堂に問いかけられてしまった。
思い出したくない光景が頭にでてくる。
泣きそうだ。
「知らない…。」
「そうか。んぢゃ先に練習はじめるぞ!」
「「おー!!」」
雷門中サッカー部は練習をしにグランドにでていった。
もうすぐで泣くところだった。
「それにしても豪炎寺の好きな人って誰だろう…。」
「橙城…ここで何をしているんだ?」
「!?ご、豪炎寺!」
後ろを振り向くとそこにはさっきまで
告白をされていた豪炎寺が立っていた。
「俺の…好きな人知りたいのか?」
「へ?!今の聞いてたの?」
「ああ。」
聞かれてしまっていたのか。
なんて馬鹿なことをしたのだろう。
早く練習にいけばよかったのに。
「何でもないから気にしないで。」
「そうか。ならいい。」
そう言い残して練習に行ってしまった。
今さっき好きな人を聞いていたら確実に、
自分はショックを受けるだろう。
「はあ…。」
自分でため息をついてるのにも気づかず、
自分もみんなが練習をしているグランドに向かった。
- Re: いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/08 22:14
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
第一章 「叶った想い」
「今日は練習終わり!!」
円堂の掛け声で今日の練習は終わった。
みんな走って部室に戻る。
たった一人を除いては。
「なあ。」
「ほぇ!?」
突然後ろから豪炎寺に声をかけられ変な声がでる。
「あ、いやその…今日一緒に帰れるか?」
「え?」
これは夢なのだろうか。
あの豪炎寺がうちを誘うなんて。
「嫌なら別にいい。」
「嫌じゃない!!」
「!?」
ものすごい声で言ってしまった。
とても恥ずかしい。
「じゃあ、着替え終わるまで校門で待っててくれ。」
「うん。」
そう言って豪炎寺は着替えに部室へ戻った。
「なんでうちを?」
そんな疑問を抱きながらカバンを持ち校門で待つことにした。
「もしかしてさっきの…。」
好きな人の話だろうか。
もしかしたらもう彼女が?
いや、もしかしたら違う事かもしれない。
そんな事ばっかりが頭をよぎる。
「橙城。」
「あっ、豪炎寺。」
「待たせたか?」
「全然待ってないよ。」
「そうか。」
豪炎寺との会話ひとつひとつが嬉しい。
だがこれから何を言われるのか不安でしかたない。
「公園によらないか?」
歩いてる途中にあった公園を指さして豪炎寺は言う。
「いいよ。」
二人は公園にはいりベンチに座った。
「橙城は…その、好きな人いるのか?」
「え!?」
豪炎寺からのいきなりの質問にかなり驚く。
「…いるよ。」
「そうか。」
一瞬悲しそうな顔をしたように思えたが、
自分の気のせいだろう。
「俺の、好きな人知りたいか?」
また豪炎寺が聞いてきた。
ここで聞くべきだろうか。
それとも聞かないほうがいいのだろうか。
こうなったらやけくそだ。
「知りたい!」
豪炎寺の好きな人が誰であろうと、
豪炎寺が幸せならそれでいいと思えるから。
「と、橙城!?」
「っ…グス…」
なんで泣いてしまうのだろう。
後悔しないって決めたのは自分なのに。
泣いても豪炎寺の好きな人はかえられない。
「ごっごめん、泣くつもりじゃ…!?」
一瞬の出来事に涙がとまる。
豪炎寺が自分を…ぎゅっとしている。
「俺が好きなのは橙城だ。」
「う、そ…。」
「嘘なんかじゃない。俺じゃ、ダメか?」
ダメなんかじゃない。そう言いたいが、
また涙がでてきてとまらない。
「無理しなくていいぞ。お前にも好きな人いるんだからな。」
ぶんぶんと頭をふる。
「うちの好きな人…ご、豪炎寺だよ?」
泣き混じりで答える。
これが自分の答えだから。
「本当か?てことは俺は、俺に嫉妬してたのか?」
「…え?」
「さっき、橙城が好きな人いるっていってた時…すごく嫌だった。」
同じだ。
自分と同じことを思っていたのか。
「うちもだよ。豪炎寺に好きな人がいるって知ったときすごく嫌だった。」
なんだか嬉しかった。
二人で同じことを考えていたなんて。
それに両想いになれて。
「ねえ…豪炎寺?」
「なんだ?」
「大好き!!」
「!!///」
やっと豪炎寺におもいっきり好きを伝えられる。
「橙城…それは反則だ。」
この後雷門中サッカー部や、柚羽に問い詰められたのは、言うまでもない。
第一章 END
- Re: いつも傍に君がいる【イナズマイレブン】 ( No.5 )
- 日時: 2010/03/09 22:38
- 名前: P!nk (ID: mmFLxLPE)
第二章 登場オリキャラ
斎樹玲奈…さいきれな(♀)
2年2組
書き途中
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