二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- REBORN! 〜新たな仲間〜三話&イメソンUP!
- 日時: 2010/03/16 18:54
- 名前: クレイア (ID: CkThpPJM)
はじめまして クレイアというものです
ここでは題名のとおりREBORN!の小説を書いていきたいと思います
初心者で駄文ですがどうか温かい目で見守ってやってください←
——お客様—— ただいま二名です!
風華様
秋空様
——目次——
プロローグ >>3
第1話 >>4
第2話 >>8
——注意書き——
オリキャラについて >>1
この小説について >>2
——イメージソング—— >>11
- Re: REBORN! 〜新たな仲間〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/09 16:38
- 名前: クレイア (ID: CkThpPJM)
第一話 「将来お偉いさんになるんだから」
未来での死闘を終えツナ達が現代に帰って来てから数週間が立った。
帰って来てからすぐは、いろんな人から心配されたが、今は落ち着き、特に不自由もなく過ごしている。
「だぁーっ!ギリギリセーフ!」
大声を張り上げながらツナは教室に駆け込んだ。そして自分の席に着きゼェゼェと呼吸を整える。
「おはようございます10代目!」
「ははっギリギリだなツナ」
机に突っ伏しているツナに声をかける獄寺と山本。それとともに一人の女子生徒の声も重なる。
「本当だよ沢田君。その遅刻癖直さなきゃ」
腰に手を当て困ったように笑いながら言うのは美島香織。ツナ達のクラスの学級委員長である。
「あはは…ごめん美島さん」
あたまをかきながら謝るツナに対して、香織はまた言葉を続ける。
「も—…しっかりしないとね。特に沢田君は将来お偉いさんになるんだから」
ツナはまた笑って受け流そうとしたが、香織の”お偉いさん”という言葉がなんとなく引っかかった。
「”お偉いさん”?どういうことだ?」
「え? あ 」
獄寺が不審そうに言い返すと、香織は『しまった』というような顔をして口元を押さえた。そんな香織に3人は怪訝そうな目を向ける。
「な…何でもないの!気にしないで!あ、もう時間だ、じゃあね!」
香織はそう早口で告げると足早に席へと戻ってしまった。
『?』
3人はその後ろ姿をただただ茫然と見つめるだけだった。
● ● ● ● ● ●
「何だったんだろ…美島さん」
いまだにあの発言の謎が解けないまま、ツナは家へと帰っていた、はずなのだが。
「なんか家の前が物騒ー!?あれ、デジャヴ?」
家の前には、黒ずくめの人相の悪い男たちが集っていた。その中には、見知った顔もあった。
「よぉ!久しぶりだな、ツナ!」
「デ、ディーノさん!?」
さわやかな笑みを広げて手を振るディーノにツナはかけよった。
「なんでここに?」
「帰って来たって聞いたんでな。ったく心配したんだぜ?」
「はあ…とりあえずどうぞ」
「おう。邪魔するぜ」
ディーノを家に上げたツナは、今日会ったことをリボーンとディーノに話そうと、自分の部屋へと上がった。
「リボーン、い「何だ」…返事早いな…今日ちょっと気になることがあったんだけどさ」
ツナは今日の香織の発言について話した。ディーノがちょっと焦ったような笑みを浮かべていたのが気になったが。それに対しリボーンはにやりと不敵な笑みを浮かべ、こう言った。
「明日になったらきっとわかるぞ」
————————————————————————
フラグ立てすぎです。香織さん。
まあそれは置いといて(置くな)
クレイアの文才なんてこんなもんです☆(蹴
- Re: REBORN! 〜新たな仲間〜 ( No.5 )
- 日時: 2010/03/09 19:06
- 名前: 風華 ◆UCP.4/Py7M (ID: kji2ZSe9)
>クレイア
おっじゃま…しまーすぅぅぅ!!!(テンション高っ)
おっおーう、頑張ってるじゃないですかww
応援してるぜ☆
- Re: REBORN! 〜新たな仲間〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/03/10 10:42
- 名前: 秋空 (ID: n5JLvXgp)
- 参照:
初めましてクレイア様。
同じくREBORN好きで小説2つ執筆してるです♪
下手じゃないですよ?
ちゃんと伏線も張ってますし!
ディーノさん何かこの小説カキコで久し振りに見た気がする(苦笑
ディーノさん関係かな香織ちゃんは?
では!
- Re: REBORN! 〜新たな仲間〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/03/10 23:02
- 名前: クレイア ◆PT5MXLpFOU (ID: CkThpPJM)
風華>>
来てくれたの!
ありがと〜頑張るね!
秋空様>>
ありがとうございます!この上ないお言葉…!
私にはもったいないです!
おお!小説書いていらっしゃるのですか?
秋空さまの小説も見に行きますね!
- Re: REBORN! 〜新たな仲間〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/03/11 18:46
- 名前: クレイア ◆PT5MXLpFOU (ID: CkThpPJM)
第二話 「本当に何もの?」
あの後ディーノはなりゆきで泊まることになった。前々から居候がいるのでいまさら一人くらい増えてもツナは気にしなかった。
次の日の学校、もやもやした気持ちを抱えたまま、ツナは教室へと足を運んだ。ガラッと扉をあけると、
「担任の先生が病欠なので今日だけこのクラスを担当するリボ山だ。よろしくな」
ツナは盛大にずっこけた。そして大声で突っ込む。
「お…お前リボー…むぐっ!」
「いいかツナ。今日は絶対に俺の名を口にするんじゃねえ」
いきなり口を塞ぎ、凄むように告げるリボーンにツナはがくがくとうなずくしかなかった。
リボーンはぴょんと教卓に戻る。
「じゃ授業を始めるぞ」
● ● ● ● ● ● ● ● ●
クラスの人にとっては担任の違ういつもより新鮮な授業だが、ツナにとっては地獄の授業だった。
(いったい何なんだよ…もーこのごろ訳わからなすぎ)
はあ〜…とツナが大きなため息をつくとチョークが飛んできた。
「あでっ!!」
「お前今別のこと考えてただろ。ちゃんと話を聞け。」
そう言いながらリボー…山はまたチョークを振りかぶる。
「わ、分かったって!」
「あ、手が滑ったぞ」
「なんで!?」
リボーンから放たれたチョークはまっすぐにツナの方えと向かって……来なかった。
チョークの進む先にいるのは—————…香織。
「美島さんっ!」
「え?うわわっ!」
驚いた声を上げた香織は、体を横にずらし、チョークを避けた。しかしバランスを崩して、机から転げ落ちてしまった。
『おぉ〜』
クラス全体から感嘆の声と拍手が送られる。
「いたた〜」
「大丈夫?香織ちゃん」
「あっ、ありがとう京子ちゃん。うん、大丈夫だよ」
京子の差し出された手を取り、よいしょと立ち上がった。
ツナはそんな香織を見て思った。
(すごいな美島さん。あれを避けるなんて本当に何もの?)
「フッ…」
その時リボーンが片方の口角を上げたのは誰も気づかなかった。
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キャラが偏ってる!
次は獄寺とか出せたらなあと思います。