二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン クラウン×クラウン—世界明快—
- 日時: 2010/03/10 16:03
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
・設定換えしました!
キャラクター設定
・沢田 空 「黒騎士」「クラウン・クイーン」
綱吉の影の存在。
次期ボンゴレ10代目。
・容姿
ツナソックリの外見。
・武器&能力
グローブ・大空の炎。
・詳細
今までツナの演技をしてきた少女。
男装をしている。
クラウンの『クイーン』&『黒騎士』。
・沢田綱吉 『クラウン・キング』
今まで陰に隠れていた少年。
・武器&能力
大空の炎。
グローブ。
・詳細
クラウンのキングをやっている。
ボンゴレ10代目正式後継者。
空の恋人。
・セレーナ 「クローバー」
クラウン・クローバーの少年。
最強の情報屋。
綱吉と空の為に動き出す。
・武器&能力
ナイフに毒薬。
・容姿
緑の髪に緑の目。
・刹那 「クラウン・スペード」
最強の殺し屋少年。
性格は大人しめ。
・武器&能力
破壊歌。(歌うと破壊する。)
死歌(死の歌)
毒歌(毒の効果を与える歌)
・容姿
紫の髪をしていて
紫の目。
・垢 『クラウン・ダイヤ』
最強の殺し屋少年。
クラウンのダイヤを勤めている。
・武器&能力
殺害考察『物凄い速さで殺害方法、急所を特定する』
大剣。
嵐の炎。
・容姿
髪が赤い10代の少年の姿。
赤い目。
・聖 「クラウン・ハート」
最強の医療師。
クラウン・ハートを勤めている。
・武器&能力
晴れの炎・毒薬
・容姿
黄色の髪に金色の目。
後ろに結んでいる。
・『クラウン』について
ボンゴレよりも権力が在る組織。
現時点では綱吉がボスを担当している。
謎が多い組織で最強の組織と言われる。
「俺達のクイーンに手を出すならば死を覚悟しろ。」
が決まり文句。
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- Re: リボーン クラウン×クラウン—世界崩壊— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/10 16:05
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
プロローグ
「空・・・。今、迎えに行くからね。」
少年は静かに言った。
「俺の姫・・・。」
大空の少年は影武者を迎えに行く。
空が真青な日だった。
——
「リボーン!」
「何だ、ツナ。」
「・・・なんでもない!いってきます!」
俺は否私は本物を迎えに行く。
彼に、会いに。
- Re: リボーン クラウン×クラウン—世界明快— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/10 16:28
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
第一章 二人
「おはよう、獄寺君に山本!」
「はよ、ツナ!」
「おはようございます10代目!」
何時もどおりの日だ。
だけど・・・。
俺は足を止める。
「どうしたんすか10代目?」
「・・・何でもない、よ。」
「そうっすか?」
俺は教室へ向かった。
ガララッ
「お、ダメツナ。はよ。」
「テメエ・・・。」
「ご、獄寺君!」
「ハハ。」
山本笑ってないで助けろよ!
「席に座れー。」
「あ、ハイ!」
席に座る。
ああ。始まるんだな。
スッと目を閉じる。
「転校生が来た。入って来い。」
「・・・先生。」
「何だ、沢田。」
俺は立ち上がる。
「・・・10代目?」
「ツナ?」
俺は教卓の前に行き、口を開いた。
「沢田空です。宜しく。」
「・・・え?」
全員が声を上げた。
どういうことなのか判らないのだろう。
すると教室のドアが開いて入ってきたのは——。
「・・・沢田綱吉。宜しく。」
沢田綱吉だった。
- Re: リボーン クラウン×クラウン—世界明快— ( No.3 )
- 日時: 2010/03/10 16:58
- 名前: 零 (ID: PU7uEkRW)
第二章 真実と苦しさ
放課後・・・。
何とも重い空気が続いた日。
俺は綱吉と居た。
「・・・今まで有難うな。」
「そ、そんなこと言われる義理じゃないよ。それに、楽しかったし。」
「・・・。」
綱吉派冷静な目で俺を見る。
俺は優しくツナよ師を見る。
真逆の存在。
だから俺が選ばれた。
ダメツナの俺と。
天才ツナの君。
俺は桜の木を見る。
「でもまあ、何かすっきりしたなあ。」
「・・・。」
綱吉は俺の頭を撫でた。
「大好きだ、空。」
「ん。俺も。」
ニヘラッと笑う俺にクスリと笑う綱吉。
「10代目!」
「ツナ!」
向こうを見ると山本と獄寺君が駆け寄ってきていた。
山本の肩にはりボーン。
そういや、リボーンは知らないんだっけ・・・。
「・・・説明しやがれツナ。」
「俺は、ツナじゃない。空だ。」
途切れ途切れに言った。
すると綱吉が三人を見て
「・・・俺がコイツに頼んだんだ。俺はボンゴレの血を引き、死ぬ気の炎を生まれながら使えた。だから俺の影武者として空を送ったんだ。」
「何時から、変わってたんだ・・・。」
「・・・小学、二年生からだな。」
「そんなに・・・。」
二人が唖然としていた。
獄寺君は放心状態に近かった。
当たり前だろう。
会う前に沢田綱吉ではなかったのだから。
「つまり・・・。お前が本物の沢田綱吉って事か。」
「・・・ああ。」
綱吉が殺気がこもった声で言った。
冷静な割には怒ってるみたいだなあ。
「ちょ、止めてよ二人とも!」
「・・・で、どうするんだ、お前は。」
俺に聞かされる問いかけ。
「とり、あえず。裏社会に関わらないように話をずらして話すよ。」
「そうか。」
「ちょ、ちょっと待ってください!俺は・・・。」
「・・・獄寺。」
綱吉が呟いた。
「・・・空も一応10代目だ。」
「え!?」
「俺・・・。そんな事きいてないよ!?」
「俺が直接九代目に了承しに言った。」
「えええええ!?」
ありえない・・・。
ありえない!
「だからコイツも10代目。」
「ッ・・・。ハイ!10代目!帰りましょう!」
凄いキラキラした眼で見られた。
うっわあ。尻尾が見えるよ獄寺君。
「とにかく帰ろうか・・・。」
「ああ。」
(その後。)(母さんには喋った。)(驚いていたが受け入れてくれた。)
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