二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- エレメント
- 日時： 2010/03/14 02:44
- 名前： ＮＫ （ID: 7VttjCRw）
- 参照： http://eremento/
更新率低いと思いますがよろしくおねがいします
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- Re: エレメント ( No.5 )
- 日時： 2010/03/14 18:29
- 名前： 名無し （ID: mwz5SFMT）
なるどほ？いや、なるほど。
頑張ってください☆またちょくちょく顔出します♪
- Re: エレメント ( No.6 )
- 日時： 2010/03/14 20:06
- 名前： ＮＫ （ID: 7VttjCRw）
- 参照： http://eremento/
第一話★初めての旅
フルはフレアとアルスをつなぐ森、カスイの森を歩いていた。
フル「オレ一人で十分なのに仲間を集めろって警戒しすぎなんだよ、じっちゃんは。まずはアルスに向かって水の奴を仲間にするか（アルスまではそう遠くはない。明日にはつくはずだな）」
陽も沈んでいき、夕方になり、辺りも段々暗くなっていく。
フル「今日はここらで休むとするか。夜はあいつらが動くかもしれねぇし」
ガサッ…
草陰で聞こえた一瞬の音。フルは草陰に近づこうとするが…草陰から泡が出てきた。
フル「泡？何で泡なんかが…」
フルの体に泡が触れると…泡が液体に変化し、体に纏わりついた。
フル「な、何だこれ！？」
フルは外そうとするが液体状なので出来ず、その間にもどんどん纏わりついてくる。
そして、顔以外が液状なものに包まれた。
？「伝説の炎の魔導士の血をひく者がこの程度なのね。ちょっと期待外れだよ」
【第一話終】
- Re: エレメント ( No.7 )
- 日時： 2010/03/14 20:08
- 名前： ＮＫ （ID: 7VttjCRw）
- 参照： http://eremento/
ありがとうございますｗ
更新は遅くなるかもしれませんが
よろしくおねがいしますｗ
- Re: エレメント ( No.8 )
- 日時： 2010/03/14 23:42
- 名前： ＮＫ （ID: 7VttjCRw）
- 参照： http://eremento/
ここで？の正体
マリン（伝説の水の魔導士の血をひくもの。11歳で水色髪でショート。性格も子供っぽい）
（ちなみにフルは15歳です）
第二話★★水の魔導士 マリン
フル「て、てめぇ誰だ！」
マリン「私はマリン。アルスから貴方を迎えに来たの。そして貴方と同じ100年前の伝説の戦士の血を受け継ぐ者」
フル「お、お前みたいな子供がか！？つーか何でこんなことするんだよ！」
マリン「子供は関係ないでしょ！貴方を試してみたのよ。でもはっきり言って弱すぎる、こんなんで世界を救うなんて無理よ」
マリンが背を向けるのと同時に液状のものが地面に落ちた。
マリン「今日中につくように抜け道に案内するからついて来てね」
フル「抜け道？そんなのあるのかよ」
マリン「うん。アルスの実力者でも一部しかしらない秘密の抜け道がね」
歩いているうちに夜になり、月明かりだけが周りを明るくしていた。そして、マリンが突然止まった。
フル「おい、どうしたんだよ？いきなり止まったりして」
マリンの顔を見ると、少し青ざめていた
マリン「…どうして？抜け道は安全なはずなのに」
マリンが見てる方向を見ると…ジオンを支配した奴等の手先がいた…
- Re: エレメント ( No.9 )
- 日時： 2010/03/16 22:23
- 名前： ＮＫ （ID: 7VttjCRw）
- 参照： http://eremento/
第三話★★★水の国 アルス
マリン「どうして抜け道が…まさか！」
フル「おい、どうしたんだよ？」
マリン「別の道で行きましょ。こっちに！」
マリンは走り、フルはその後を追った。
そして暫く走って…
マリン「実はね、抜け道はあれだけじゃないの。私しかしらない抜け道、こんな時も為に用意しといたんだ」
フル「意外としっかりしてるんだな。でもアルスの抜け道があれだとしたら、中もやばいんじゃねぇか？」
マリン「まぁね。考えられるとすれば上層部に裏切り者か奴等の手下が紛れ込んだってことかな」
フル「ならそいつをぶっ飛ばせばいいんだろ？」
マリン「そう簡単にはいかないよ。誰かもわかってないんだから」
と、薄暗い洞窟の前でマリンが止まった
フル「ま、まさかこれが抜け道なのか？」
マリン「そうよ。こっそり作っといたんだから。早く行かないと…中の様子も気になるし」
中に入ろうとするマリン。だが…
フル「あ、朝になってからでもい、いいんじゃねぇか？」
全く中に入ろうとしないフル。
マリン「もしかしてその歳で怖いのー？確かにここには出るってうわさはあるけど」
フル「べ、別にそんなんじゃねぇよ！ただ危険だから朝まで待つのはどうだって言ってるだけだ！」
マリン「怖いのは仕方ないと思うけど急がないといけないの！」
マリンに引っ張られて洞窟の中に入らされるフル。
フル「だからちょっと待てって！」
中でどうなったか…ご想像に任せます。
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