二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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俺と猫の非日常—REBORN—
日時: 2010/03/22 20:25
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

登場人物設定
・ツナ
ツナソックリの猫。
半分猫で夜になると猫の姿に姿を変えてしまうらしい。


・目次
序章
第一章 ツナ

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Re: 俺と猫の非日常—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/03/22 20:04
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

序章


ザァァアアアア・・・。

「何でこんな時に傘忘れたんだよ俺・・・」

雨が降る夜の日。
俺は全速力で帰っていた。
雨の中をずぶぬれで。

「ニャー・・・」

「・・・ん?猫?」

茶色い猫が俺に近づいてきた。
悲しそうな眼。

「ニャー・・・」

寒そうに震えている姿はあまりにかわいそうで。
俺は猫を抱いた。

「・・・しょうがないな・・・」

俺は急いで家に帰っていった。

Re: 俺と猫の非日常—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/03/22 20:25
名前: 空 (ID: PU7uEkRW)

第一章 ツナ


「ただいま!」

「あら、びしょびしょね。・・・その猫は?」

俺の腕の中で寒そうに震えている猫。
俺は猫を撫でて、
「捨て猫だよ。放っておけなかったんだ。」
「なら早くふいてあげなさい。」
そういうと母さんはタオルを出してきた。
タオルを猫に当てて拭いてあげると気持ちよさそうにふるふると体を降らした。
「ツナ、その猫なんだ?」
「ああ、捨て猫だよ。かわいそうだったから・・・」
すると猫は俺の膝の上で丸まった。
「飼うのか?」
「うーん・・・。母さんに言ってみようと想う。」
「あら、それならいいわよ。」
「本当?」
母さんはミルクを持ってきて猫の前に置いた。
すると猫はミルクを飲み始めて元気良く俺の上に乗ってきた。
「うわっ!」
「それより名前は何だ?」

「名前は「ツナ、だよ?」え?」

するとそこに居たのは、

俺ソックリの、猫耳と尻尾が付いた少年だった。

「え、ええ!?」

「お前・・・。猫なのか?」
「うん!俺の名前はツナ!綱吉お兄ちゃん宜しくね!」
「え、え、」
俺の頭はパニック状態だ。
目の前に居るのがさっきの猫?
何で人間になったんだ?
するとツナは俺に擦り寄ってニコッと笑った。

「(可愛い・・・!)」

「お兄ちゃんーーー!」

俺はこうして一匹の俺ソックリな猫を飼う事になったんだ。

Re: 俺と猫の非日常—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/03/22 22:41
名前: 夕詠 ◆NowzvQPzTI (ID: p17IpJNR)
参照: http://id45.fm-p.jp/data/347/yuu0626/pri/41.jpg

初めまして!
続きが気になります♪
更新頑張ってください!応援してます☆
では、また来まーす


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