二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 未来×大空輝き—REBORN—
- 日時: 2010/03/26 12:19
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
・未来設定で未来編から始めます!
・オリジナル未来編です!
・では頑張りたいと想います。
登場人物設定
・青崎刹那
ツナのセカンド。
ボンゴレファミリー次期11代目。
容姿:ツナソックリの容姿。金色の髪に金色の瞳。目付きは吊りあがっていて、初代似。
普段着はスーツに黒マント。
武器:クラウン(白)&ジョーカー(黒)(拳銃。)
大空の炎・光の炎。グローブ。
詳細:生まれる前に人体実験をされ、ボンゴレの血が流れている。
次期ボンゴレ11代目・・・。
ボンゴレのセカンドといわれる。
・セカンド
詳細不明だが刹那はセカンドと呼んでいる。
ミルフィオーレに所属しているらしい。
・目次
序章 戯言 『早く・・・』
標的1 ボンゴレ・セカンド 『お前らは希望の光』
標的2 セカンドの理由 『笑ってごまかしてたし』
標的3 雲の守護者来襲 『久しぶりです』
Page:1
- Re: 未来×大空輝き—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/26 10:14
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
序章 戯言
棺桶の中の、キミ。
俺は少し近づく。
キミは俺と同じ顔で、気持ちよさそうに寝ている。
俺はキミの顔に手を当てる。
キミは、死んでいる?
そんな訳無いじゃないか。
—キミは、俺なんだから。
君の事は俺が良く知っている。
キミがどれだけ必要とされるのかも。
—だから、早く、始まれ。
俺は手をマントの下にする。
—時間軸よ、頼む。
—早く、彼を連れてきてくれ。
俺は心のそこから願いながら、本部へ戻った。
- Re: 未来×大空輝き—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/26 11:31
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
標的1 ボンゴレ・セカンド
「・・・久しぶりだよ。ここに来るのは。」
俺は静かにボンゴレ内部に入った。
——
「おや?大変ですラルさん!」
「どうしたジャンニー二!」
カツンッ・・・
「久しぶりだなぁ、リボーンさん。」
俺はフッと笑って彼らを見る。
山本武、笹川京子、三浦ハル。
呆然としている彼らを横目で見てリボーンを見つめる。
「ヨヨヨ。久しぶりです刹那さん!」
ジャンにー二が俺を見て言う。
俺はフッと笑って、
「自己紹介だ。俺は青崎刹那。セカンドだ。」
「セカンド?」
リボーンさんが俺を見た。
「その内話すことにしよう。その前に、過去の彼を見に行くよ。錯乱してるだろうしね。」
そう言って俺は病室へ向かった。
すると中には先に来たであろうか、ハルと京子が居た。
「・・・悪いけど、話をいいかな。」
「え、お、俺!?」
「テメエ、何者だ!」
威嚇する獄寺。
呆然とする京子とハル。
「俺の名前は青崎刹那。ボンゴレ次期11代目だよ。」
「ええ!?」
「11代目!?」
叫ぶ二人をよそに二人は唖然としていた。
俺はクスクスッと笑う。
「ハルは並盛に帰りたいです!」
「!」
ハルはツナに抱きついた。
錯乱しているのだろう。
俺は彼女達を見ながら、フッと笑う。
すると扉からリボーンと山本が入ってきた。
「ハル、京子。コイツをのめ。落ち着くぞ。特性ハーブティーだ。」
「有難う、リボーン君。」
「それとさっき話したお前達に頼みたいことだ。」
そう言って丸めた紙を渡した。
すると—。
「リボーン!!」
そう言ってツナは立ち上がっていた。
「お、もう立てるようになったか。」
リボーンは感心したように言う。
俺はツナを見る。
錯乱した表情。
混乱しているな・・・。
「俺・・・」
「・・・判ったぞ。」
リボーンはツナの言いたいことが判ったように言った。
京子とハルを見て、
「ツナと獄寺と山本と話をする。京子とハルは席を外してくれ。」
静かに二人はうなづくと京子がハルを支えながら部屋から出て行った。
「俺も居させてもらうよ。」
「ああ。」
俺は壁に寄りかかる。
ジッと三人を見つめる。
「京子とハルには今、ヤバイ状況にあると言う事だけを伝えたぞ。マフィアやボンゴレの事は一切話して無いからな。」
するとツナは震えながら、
「・・・帰さなきゃ。」
顔を上げるツナ。
明らかに困惑を隠しきれて居ない。
「皆をこんな所にいさせられない!なんとしても過去に帰さなきゃ!」
息も絶え絶えに発する言葉。
「もう生き延びるとかそんな問題じゃないよ!そんな問題じゃ!」
「お・・・おい、ツナ!」
「落ち着いてください10代目!」
「大分錯乱してるな・・・」
「ち、違うよ!もうここで守護者を集めるとか!そんな問題じゃないって言ってんだ!」
叫ぶとここ、響くな・・・。
とか想いながら俺はボーっと壁を見ていた。
俺は声を出す。
「ちなみに言うと守護者を集めるのは避けれない話だよ。」
「えッ・・・。何で!?そんな根拠の無い話ッ・・・」
「根拠ならあるぞ。」
リボーンが続けた。
「そうなんすよ10代目!見つけたんすよ過去に戻る方法を!」
ツナは顔を上げる。
俺はその獄寺の話に不振を感じる。
そうか。ツナは、この時代のキミは何も喋らなかったんだった・・・。
「守護者は集合・・・。ボンゴレリングにて白蘭を退け、写真の眼鏡の男を消すべし。全ては元に戻る。以上です。」
・・・普通は、本当は、逆なんだけど・・・。
「でも、今の話って・・・。」
「ええ。最初に10代目が10年後の俺から聞いた内容と重なっている・・・。なので俺も10年後の俺への指令所だと想って気に留めてなかったんです。」
「だけどこの時代には無いものが、書かれていた。」
俺はそういうとリボーンが少し笑った。
「あ!ボンゴレリング!」
ツナは驚いた表情でリングを見た。
そして、俺はkれらの話しを聞いていて、口の端を吊り上げた。
「ミルフィオーレの隊長で、入江正一っていうらしい。」
「(入江・・・。正一・・・?)」
俺はフッと笑って、彼等の頭に手を置いた。
「お前らは希望の光なんだよ。」
「「「!」」」
「・・・」
- Re: 未来×大空輝き—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/03/26 11:48
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
標的2 セカンドの理由
あれから三人は見事ラルに修行を頼み込めたらしい。
彼等が居るトレーニングルームに向かう。
すると調度終わったのか既にラルは居なかった。
「アレ?えっと・・・。」
「刹那。青崎刹那だよ。刹那って呼んで。」
「あ、刹那さん。どうしたんですか?」
「君たちを見に着たんだけど、炎は灯せたみたいだね。」
「あ、はい!」
すると獄寺が俺を睨んでいた。
「テメエ、結局何者何だよ!ボンゴレ次期11代目って・・・!」
するとリボーンまでもが俺を見ていた。
「・・・俺は、ボンゴレ次期11代目だ。理由は知らない。」
「知らないって・・・」
「10年後のキミ、笑ってごまかしてたし。」
「えぇぇぇ!?」
「ハハハ。」
「10代目が・・・」
何か獄寺ショック受けてるし・・・。
俺はハハハ、と笑って、リボーンを見た。
「後、俺はセカンドだ。ボンゴレのセカンド。」
「その、セカンドってなんすか?」
山本が頭に?マークを浮かべながら俺に尋ねてきた。
「いわゆる代理って奴だよ。ボンゴレの代理。」
「じゃあ何で10代目と容姿が似てるんだよ!」
「・・・血が、繋がってるからね・・・」
「え?」
俺は無言でトレーニングルームを出た。
「・・・俺と、血が繋がっている?」
「10代目、弟さんいらしたんですか?」
「いや、そんな覚えは無いけど・・・」
——
「・・・ミルフィオーレの、セカンド・・・」
俺は、そうつぶやいて、自室に向かった。
- Re: 未来×大空輝き—REBORN— ( No.4 )
- 日時: 2010/03/26 12:20
- 名前: 空 (ID: PU7uEkRW)
標的3 雲の守護者来襲
ヴーヴーヴーッ
刑法が鳴り響いた。
俺は微妙に眠いが、起きて司令室へ向かった。
「・・・来たんだ。」
「お、刹那、起きたのか。」
おきたというか、正確には起こされたんだけど。
俺はモニターを見ながら喋る。
「雲雀さんが帰ってきたんだ。」
「お前知ってたのか?」
「・・・コッチにも超直感というものがあるんで。」
薄々は感じていた。
彼が来るのを。
「ボンゴレ最強の守護者、雲雀恭弥。群れるのを最も嫌いとし、風紀財団を作ったんだよ。」
「そうか。・・・そろそろだな。行くぞ。」
「俺も行くよ。」
調度だったのか、雲雀さんのアジトとの扉が開いた。
そこに居たのは草壁さんとツナと背折られている山本と獄寺。
「チャオッス。」
「よっ・・・」
「リボーンに刹那さん!?」
「ここは繋がってるんだよ。雲雀さんが今まで使わなかったけど。」
「雲雀らしいシステムだな。」
俺は草壁さんを見る。
「久しぶりです、刹那さん。」
「ああ。久しぶり、草壁さん。」
俺は目線をツナにして、
「ツナ。獄寺かして。」
「あ、はい。」
獄寺を背折る。
「ボロボロだな・・・。途中、もしかしてγにであったのか・・・」
「え、何で判るんですか!?」
「超直感。行こうか。」
「あ、はい!」
——
「獄寺君は、大丈夫なんですか?」
「・・・平気だよ。伸び盛りだし。」
「だがまあつくづくよかったな。」
「なっ、何が何処がよかったんだよ!」
「よかったじゃねーか。ミルフィオーレを相手に俺たちが生き残るため残された道は成長しかねーんだ。」
ツナはりボーンを見る。
「それに、ピンチの次はいい事あるよ?」
「でも皆が・・・」
「10代目・・・」
獄寺が目を覚ました。
ボロボロの体で静かに話す。
無理しすぎだって・・・。
「だが今は死ななきゃいいんだ。」
「・・・え?」
「痛い間違いにぶつかるたびにぐんぐん伸びるのがお前達の最大の武器だからな。」
嬉しそうに顔を染める獄寺とツナ。
「つーか赤ん坊のお前に言われたく無いよ!」
ニッと笑うリボーン。
すると—。
後ろから気配を感じて後ろを向いた。
そこに居たのは—。
「いいかな、話。」
「ひいっ!雲雀さん!」
「・・・雲雀さん・・・」
「久しぶりだね、刹那。」
「会いたかったぞ、雲雀。」
「僕もだ、赤ん坊。」
「あのー。」
ジャンニーにが扉から顔を出した。
「ちょっとよろしいですか?」
「何だ。」
「グッドニュースですよ!情報収集に出ていたフウ太さんとビアンキさんが帰ってきましたよ。」
「フウ太!?」
「姉貴が!?」
「言っただろ?ピンチの次にはいいことがあるってな。」
「ソレ俺の台詞だったのに・・・」
俺の台詞取られたー・・・。
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