二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 支配と調和の炎!—REBORN—
- 日時: 2010/03/30 08:50
- 名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)
えー、この話は未来の話です。
次期ボンゴレ11代目(ツナの娘)と10年前のツナの話☆
登場人物設定
・沢田 青空 「ボンゴレ次期11代目」
ボンゴレの次期11代目。
現在は11代目として動いている。
性格はスレ系。
過去に無理矢理リボーンに送られる。
容姿:金色の髪に青色の目。言うならば初代似。腰に銀時計を下げている。
武器:グローブ。大空の炎&天空の炎。クリスタルボックス。
詳細:クリスタルボックスについて。相手の炎を吸収し、イメージした物がその属性をまとって出てくる。
・沢田黒空 「青空の兄貴」
ツナの息子。
双子でボンゴレリング同様の力を持つ夜空のリング保持者。
容姿:目が黒く濁っているオレンジ色。髪色は赤黒い茶髪。ツナ似。
武器:グローブ&大空の炎&夜空の炎。夜空のボックス。
詳細:夜空のボックスについて。特性は《支配》。ボックスに相手の炎を吸収し、その炎を操る。
・その他は出していきます!
・目次
プロローグ(序章)
第一章 緊急事態発生(レベル7)
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- Re: 支配と調和の炎!—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/03/30 08:35
- 名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)
プロローグ(序章)
ここは地下ボンゴレアジト。
そこに次期ボンゴレ11代目と、その守護者達が集まっていた。
「・・・で、リボーン、俺に何のようなの?」
最初に口を出したのは黒空。
明らかに不機嫌だ。
「お前らにコイツを試して欲しいんだ。」
それは黒い10年バズーカの様な物。
・・・嫌な予感がする!
少なくとも超直感を持つ双子はそう感じていた。
「何するんだ?」
「リボーンさんの為なら・・・」
「・・・フン。」
「面白そうですね。」
守護者達は皆、興味津々のようだ。
青空は内心嫌な予感がめぐっていた。
「ま、まて・・・。まさかソレを・・・!」
「当たりだぞ。流石青空だな。」
いやいやいや。冗談じゃねぇよ!
内心焦りまくり。
黒空もなまじ不機嫌なだけに嫌そうな顔をしている。
「じゃあテメエらさっさと行きやがれ。」
ドンッ
「「は?」」
黒空と青空は背中を押され、その怪しげなバズーカに撃たれた。
最後に聞こえたのは守護者の呼ぶ声。
このバズーカは、一体何処に行くのだろうか。
- Re: 支配と調和の炎!—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/03/30 08:50
- 名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)
第一章 緊急事態発生(レベル7)
ブワッ
風が横をすぎる。
目をゆっくりと開くとそこは、
「空の上!?」
落ちてる落ちてる!
パニックになっている青空とは裏腹に黒空は焦っていなかった。
と言うよりは、冷静にグローブを嵌めていた。
「何で黒空そんなに落ち着いてられるの!?」
「慌てても無駄だろ。」
ごもっとも。
何も喋れなかった。
俺も同じようにグローブを嵌め、死ぬ気丸を口にした。
ボォッ!
大空の炎と黒い炎が交わる。
「クッ・・・」
バッと着地体制に入り、ある場所に落ちた。
ソレは———。
「えぇぇぇぇ!?何で空から人が!?」
「「!?」」
急いで炎を消し、回りを確認する。
「ここ、は・・・」
「並盛中学グラウンド・・・」
そして、目の前にはチェルベッロとヴァリアー。
最悪なタイミングで落ちてしまった。
場所も最悪だった。
「・・・ここは、20年前の世界で・・・。」
「リング争奪戦、の最中に落ちてきちまった、か・・・」
「・・・リボーン企ててやがったな!」
「誰が企ててたって?」
「うぇ!?リボーン!?」
「・・・ちっちゃ・・・」
赤ん坊の頃のリボーン。
そして、中学二年生の沢田綱吉、否お父さん。
そして、その守護者達。
チェルベッロとヴァリアーは既に居なかった。
そして場所を見ればつい先ほどまで雷戦をしていたらしい・・・。
「テメェラ、何者だ!」
「うぇい!えっと、俺達はッ・・・」
「未来からやってきた沢田綱吉の息子と娘。」
「ええ!?俺の!?」
驚いている父さん。
俺はアハハ、と笑って、
「信じてくれますか・・・?」
「・・・信じるよ。うそには見えないし・・・」
「10代目!?」
流石超直感・・・。
そう想いながらホッと胸をなでおろす。
「とにかくツナの家に行くぞ。」
そういったのは、リボーンだった。
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