二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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不可解和音—REBORN—
日時: 2010/03/30 14:59
名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)

ツナは物凄い原作無視なので御願いします!
雲雀嫌われです!


登場人物設定
・青崎 空
ボンゴレ最強殺し屋。
そして夜空のリング所持者。
通り名は黒空の死神。
容姿:黒髪に黒目。右目に眼帯をつけている。(理由は《能力》で)ボンゴレ紋章入りの銀時計を腰に下げている。
赤いマフラーを首に巻いている。
武器:ナイフ&夜空の炎。特性は支配。特に使う愛用のナイフはジョーカーと言う黒いナイフ。
能力:死神の目=身体能力を向上させる。強力なので体が疲労する為あまり使わない。使用時は目が赤くなる。
詳細:並中生徒会長。性格は物凄い能天気な奴で意外な時に正義感が働きます!(ていうか俺様。)





・目次
プロローグ
プロローグⅡ
第一章 生徒会長
第二章 俺様何様?

Page:1



Re: 不可解和音—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/03/30 13:07
名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)

プロローグ


ある所にソレはソレは美しい死神が居ました。

その死神は、孤独という道を選ぶ少女でした。

孤独とは孤高とは違い、暗い道。
その暗い道を歩むことを決めたのです。

そして。

闇夜に現れる死神は。

ある世界に身をおいていました。
裏社会。
人間界の裏社会です。
そして、決して表には現れる事の無いはずの死神は表に出る事を決めました。

ソレは、彼等がまだ、出会う前のお話。

そして、まだ覚醒を果たしていない時の話しでした。
孤独の死神は、彼等が過ちを犯したときに、現れたのです。

遅くても。

死神は黒い黒衣を纏い、空から現れたのです。


さぁ、開始です。

孤独な死神と、愚かな元大空たちのお話・・・。

Re: 不可解和音—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/03/30 13:53
名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)

プロローグⅡ


変わってしまった。

何もかも。

「今までの報いだ!」
「キャハハハッ!無様!」

変わってしまった。

何もかも。

蹴られ罵倒され軽蔑され。

そして、全て失った。
少年達が去って行った後で。
少年は立ち上がる。
傷ついた体を起こしながら。
——
「・・・可笑しい!」
バンッと生徒会室の机を叩く。
その際に落ちる資料と書類。
俺はフフッと笑い、壊れたように叫ぶ。
「ざけんなよ!この俺様に対してこんなに書類出させるとは!・・・ぜってぇにゆるさねぇ、姫上!」

そして、俺は黒いコート、生徒会長と書かれた腕章を付け、バンッと生徒会室の扉を乱暴に蹴破った。


——


「恭弥!」
そして俺は先ほどまでリンチにされていた基風紀委員長の元へ来た。
「ったくダセェ・・・。んなボロボロになりやがって・・・」
ブツブツ言いながら恭弥に近づく。

「キミ・・・。誰?」

俺はお前の名前は知っているがお前は俺のことを知らない。
まぁ、いいけど。


「俺か?俺は現時点の並盛中学生徒会長だ!」


そう、黒いコートをたなびかせ高らかに宣言した。

Re: 不可解和音—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/03/30 14:25
名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)

第一章 生徒会長


「っだァァァァァァ!おわらねぇ!」

今日もまた、風紀委員会の回ってきた書類を整理していた俺。

ありえない位の量がある。

ソレを即効で書く。
「・・・ねぇ、」
「ああ?」

そして、ソファーには元風紀委員長の雲雀恭弥。

俺は手を進めながら聞き返した。
「何でキミは、僕を、」
「信じてやるよ。今まで助けられなかった訳だし・・・」
「・・・知ってたの?」
「恨むなよ。恨むのなら姫上を恨め!アイツの所為で動けなかったんだからな!」
そう、俺はアイツに付き纏われ、動けなかった。
だから断じて俺のせいじゃねぇ!
「・・・そう。」
「・・・ガチャンッ」
俺は放送用のマイクを取り出した。

「?何して「シャマル!今直ぐ来い!来なかったら間然に学校出入り禁ズル!」」

そう叫んでマイクを戻した。
「来たぜ、何のようだよ。」
「おっせーんだよ馬鹿医者!コイツ治療してくれ。」
そう言って雲雀を指差す。
「男は「やるよな?(黒笑)」・・・判ったよ。」
しぶしぶ治療を始めるシャマル。
その光景を無視して俺は手を進める。
「スゲェ傷だな。あの女にやられたのか。」
「・・・」

無言の雲雀。

「・・・そうだよ。俺が証言する!」
「お前が言うならそうだな。」
「・・・何で信じるの?」
ソレは、雲雀の声だった。
この質問は、何故シャマルが俺を信じるのか、と言う事だった。

「だってコイツ、マジで真実しかいわねぇんだぜ。昔からさー。」

そう言ってシャマルが手を進める。
やっと治療が終わったのか手を止めて救急箱に道具を片付け始めた。
「シャマル。御願いあるんだけど。」
「お前の御願いは命令だろ。何だよ。」
「俺の専属の医療藩になってくれ。」
「・・・なんでだ。」

「前面戦争に決まってるだろ!」

目をキラキラさせて言う俺に驚愕に顔を染める雲雀。
そして雲雀は焦りながら喋った。
「何、言うの、キミッ・・・」
「だって面白そうジャン!やるぜ全面戦争!」
「・・・ハァ・・・」
溜息をついたシャマル。
もう諦めたようだ。

諦めろ!←

「と言う訳で雲雀恭弥!お前を拉致監禁する!」
「何で!?」
雲雀が突っ込んだ。
コレは中々無い光景だぞ!

「お前に拒否権はねぇ!と言う訳でお前を学校に拉致監禁する。」

そういった。
雲雀は呆然と見ていた。
「食料とかは俺がかい出しに言ってやる。いいな。」
「・・・判ったよ・・・」
諦めたらしい。
「じゃ、シャマルしばらく雲雀守っててくれ。お前ならトライデントモスキートで十分守れるだろ。」
「ったく、判ったよ・・・」
そして俺は、生徒会室の扉に手をかけて。


「じゃ、ちょっくらいってくるぜ!」


そう言って、生徒会室の扉を開けた。

Re: 不可解和音—REBORN— ( No.4 )
日時: 2010/03/30 14:58
名前: 錬 (ID: PU7uEkRW)

第二章 俺様何様?


ドッカァァァァァンッ

二年A組の教室の扉を蹴破った。
「なぁ!?」

扉は窓ガラスを割り、外に飛び出した。

「あ、力加減間違えたか?」
アッサリ答える俺に全員が呆然とする。
「お、お前、誰なんだよ・・・」

「ああ?俺は「生徒会長様よぉ?」(怒)」

遮りやがったコイツ・・・!

完全に殺気を出す。
それに気付いた山本が青くなる。
「クク、アハハハハハハ!ざけんなよ姫上姫華!俺様は誰だ言って見やがれ!」
「(ビクッ)せ、生徒会長でしょぉ?」
俺はニヤリと口の端を吊り上げて、

「現在並盛で最も最強で天下一の空さまだ!そこんとこ覚えて置きやがれ。」

そう言ってにやりと笑った。
「ちなみに沢田綱吉!」
「はいぃ!?」
「宣戦布告だぜぇ?テメェは上っ面だけいい奴ぶってるが本心は俺には丸見えなんだ。そして姫上姫華!」
「な、なにぃ?」
「俺に二度と突っかかってくるな!俺は浮気する女と化粧してる女は嫌いなんだ!以上!」
「なっ・・・」
「姫上さんに何てこと言うんだテメェ!」
「なら言うぜ?お前らはただの、


























駒なんだよ。」























「!」

そう言って俺は教室から出て行った。


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