二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 〜大切なもの〜
- 日時: 2010/03/30 16:26
- 名前: ナギサ (ID: NeUoROHL)
はじめましてっ!!ナギサ、です!
初のハガレン小説です!!
駄文ですがよろしくお願いしますっ><
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- Re: 鋼の錬金術師 〜大切なもの〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/30 16:37
- 名前: ナギサ (ID: NeUoROHL)
prologue
朝日が街を照らすとまた“一日”が始まる。
周りの人たちが動き出す。
朝日が私達を照らしながらゆっくりと出る。
全てを照らすかのようにそれはまぶしかった。
この場所に生きる人全員が私の大事な宝物。
私にとっては大切なものなんだ——。
- Re: 鋼の錬金術師 〜大切なもの〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/30 16:48
- 名前: ナギサ (ID: NeUoROHL)
1話
「兄さん!起きてよ!もう列車行っちゃうよ!!」
「んあぁ!?もっと早く起こしやがれアル!!」
「起こしても起きなかったのはどこの兄だい!!」
プラットホームで鎧と金髪の少年がダッシュしていた。もう列車はまもなく出発する。
「飛び乗れーっ!!」
「って兄さーんっ!!」
金髪の少年が列車に飛び乗りした。鎧も迷いながら列車に飛び乗った。
「あぶねーな。これに乗り遅れたら3日後だぞ」
金髪の少年、エドワード(以下エド)がいった。
「でも飛び乗りはだめだと思うよ?」
鎧、アルフォンス(以下アル)が注意する。
「仕方ねーだろ。まぁ、すぐに着くしな」
10分ほど経過すると車内に放送が流れた。
「まもなく、到着します。下りる方は荷物を忘れないようにしてください」
「おっ!きたきた!!行くぞ、アル」
「うん!」
2人は賢者の石の情報を探るために街に来た。
列車を下りるとそこは綺麗な街だった。
綺麗な小川があって、魚がパシャパシャはねている。花がそこらじゅうに咲いていて、自然あふれる街だとエドとアルは同時に思った。
「ここに、賢者の石の情報があるのか〜?」
「それを探しに行くんだよ。早く行こう!!兄さん」
アルが走り出すとエドも慌てて走り出した。
エドはふと視線を感じて目線を川の方に向けた。
そこには緑の綺麗なロングの髪に、黄色い目。白いワンピースを着た少女がじっと2人を見つめていた。
- Re: 鋼の錬金術師 〜大切なもの〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/30 17:22
- 名前: ナギサ (ID: NeUoROHL)
2話
エド達は大きな図書館の前にいた。
「かなり大きい図書館だね!!」
「だな!もしかすると何かあるかもな!!」
2人は気合満々で図書館に入って行った。
「とりあえずかたっぱしから行くぞ!!」
「うん!!」
エドとアルは端から本を読みあさり始めた。
アルは“紅い石”と言う本。
エドは“錬金術”と言う本だ。
2人ともかなり集中している。
「えっと……このあたりに……」
エドとアルが本を読んでいると少女が来た。
2人とも集中しているので全く気付かなかった。
ましてやエドが足を伸ばして本を読んでいるという事も。
「ここらへんに〜……」
少女はよそ見をしながら歩いている。
そして——。
「キャァッッ!!」
エドとアルはその悲鳴でやっと気付いた。
エドの足の上に少女が転がっているではないか。
「い……いったたぁ〜……」
「大丈夫か?」
エドは少女に声をかけた。顔を見た瞬間声をあげた。
「あ!お前さっきの!」
「え?」
綺麗な緑髪のロングに黄色の目。先程の少女だった。
「……??」
「まぁ、とりあえず大丈夫か??」
「あ、うん!ありがとねっ!!」
少女はニッコリと笑った。エドも笑い返す。
「ルクアシュさ〜ん。メル・ルクアシュさーん!」
「あ、はーいっ!じゃっ!!」
少女はタタタと図書管理人の方へ走って行った。
「兄さん、さっきのってどういう意味?」
「さっきあいつが俺達の方を見てたんだよ。じーっとな。それよりアル。何か情報あったか?」
「特になし……」
アルはやれやれと頭を左右に振った。
エドも深いため息をつく。
「とりあえずアル。今夜の宿、探しに行こう……」
「うん」
2人は図書館から出て宿を探しに回った。
すると、さっきの少女が座っていた。
アルがそれを見つけて話しかけた。
「どうしたの?」
「あ?あぁ……あんたらさっきの——」
アルはさっきと性格が違うなと思いながら聞いていた。
「母親、待ってるの。それだけ。何か用?」
「あ、ううん!!なんでもないよ」
アルはエドの所に戻ってもう一度少女の方を見た。
少女は寂しそうに空を見上げていた。
- Re: 鋼の錬金術師 〜大切なもの〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/30 17:26
- 名前: 美樹 (ID: NeUoROHL)
うわっ!上手!
はじめましてッ!美樹です!
小説お上手ですね!続きが気になります!
頑張ってください^^
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