二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 生徒会の一存 生徒会議事録
- 日時： 2010/06/18 17:51
- 名前： しずく （ID: r3VZrBfX）
お久！初めての人は初めまして！しずくです。
『バカとテストと召喚獣 最強の敵』という小説を書いています。よかったらぜひ！
まぁ、ということで今回は生徒会の一存の小説を書きます！はいwww
まずはプロフィーーーーーーーーーーールwwwwwww
杉崎鍵（すぎさき けん）
本作の主人公。碧陽学園生徒会の副会長。生徒会のただ一人の男。いつもハーレムエンドを目指している。生徒会の他メンバーの女子達を攻略しようとしている。成績はトップで学年一位。昔は最下位だったが、生徒会に入りたいがために勉強してトップになった。ギャルゲなどをいつもしている。
桜野くりむ（さくらの くりむ）
碧陽学園生徒会の生徒会長。女。容姿はロリ。成績は悪い。漢字もろくに読めない。甘いもの好き。子供扱いがされるのが嫌いだが頭をなでられたりすると嬉しくなる。
紅葉知弦（あかば ちづる）
碧陽学園生徒会の書記。女。ドS。杉崎やくりむをいじめては不気味に笑ったりする完璧なドS。杉崎曰く攻略は一番難しい。成績は常にトップ。
椎名真冬（しいな まふゆ）
碧陽学園生徒会の会計。女。会計はあまり仕事は無い。BLとゲームが全て。BLでは常に杉崎とある男をメインとしている。いつもゲームばっかりしている。男が苦手。ただ、杉崎を除いて。成績はくりむよりは優秀。
椎名深夏（しいな みなつ）
碧陽学園生徒会の副会長。女。真冬の姉。真冬の言う事は守る。ツインテール。ツンが無いツンデレ。百合気味も多々。成績は優秀、スポーツも抜群。運動系の部活の助っ人によくなる。
藤堂リリシア（とうどう）
碧陽学園新聞部の部長。ツインテール。女。記事は常に生徒会の事。生徒会のでっちあげをよく記事にしている。知弦が苦手。大金持ち。
中目黒善樹（なかめぐろ よしき）
昔いじめられていた。碧陽学園の転入生。男。眼鏡をかけている。真冬のBLにでてくるキャラとまるかぶれ。真冬はそのせいか、中目黒をとても好感している。
真儀留紗鳥（まぎる さとり）
碧陽学園の新任教師。女。教科は国語。生徒会の顧問。口では知弦といい勝負になる。ポッキーをよく食べている。
まぁこれぐらいですかねwでは本編は後ほど。お楽しみに。
- 生徒会の一存 生徒会議事録 ( No.1 )
- 日時： 2010/06/18 17:55
- 名前： しずく （ID: r3VZrBfX）
第1話「心配する生徒会」
1
「挑戦することは勇気を踏み出す一歩なの!」
会長が何かの本の受け売りを胸を張って言った。挑戦か。こんな俺でも一応挑戦はしている。
会長の攻略への挑戦。エロゲでの美少女キャラの攻略の挑戦。生徒会の挑戦。
ハーレムエンドの挑戦。常に俺は何事にも挑戦している。会長はバッグからお菓子の袋を取り出し、力を入れて開ける。力を入れる時の会長の顔は萌える。もちろん会長のロリ容姿にも萌えるのだが、一番萌えるのは会長が顔を赤らめてそっぽを向く事とかだな。
「会長〜」
「何？」
「好きです」
「にゃわっ！？」
俺のいきなりの「好きです」発言に会長は座っていた椅子から転げ落ちる。
「大丈夫ですか会長」会長を心配する俺。会長は腰に手を当てながら立つ。
「どうして杉崎はそんなに軽薄に告白できるのよ！？」
「だって好きなんですもん。しょうがないじゃないですかぁ」「
そんな風にかわいこぶってもだめ！」会長は体力が無いため、ぜぇぜぇと体力をきらしながらも椅子に座る。
そんな時、生徒会室の扉が勢いよく開いた。
「おーっす。ちょっと遅れたぁ〜！」
「遅れました〜」
深夏と真冬ちゃんだ。彼女らも生徒会メンバー。会長よりも攻略は難しい。
深夏なんてツンデレなのにツンを俺にあんまり見せないんだよ。これはよっぽど俺にかまってほしいという深夏風のやり方だと俺は思う。
深夏は鞄を片手で掲げながら席に向かう。ちなみに深夏は俺の隣なので座ると第一に俺の方に向く。
まさか！？これは、俺に告白！？
「違ぇよ」ちなみに深夏は俺の心を読めるほど距離感が縮まっている。深夏は一度ホワイトボードを見てもう一度こっちに向き直す。
「挑戦か。鍵はなんか挑戦とかしてるのか？」
「挑戦？ふふ・・・。深夏よ。俺が今まで挑戦しないなんてこと・・・あったか？」
「うん」即答だった。ちょっと傷ついたが俺はそれを気にせず続ける。
「俺は常にハーレムエンドを目指すことを挑戦している!!」ガッツポーズ。決まった。これで深夏も俺に・・・。と思っていたのだが、深夏は目を細めしらーっとしている。深夏の向かい側にいる真冬ちゃんも冷や汗をかきながらこっちを見ている。ましてや会長はため息。そんなに俺の事が好きか。なるほど。さすが俺。
「なぁ鍵。お前さ。私たちはお前の事好きだなんて欠片ほども思っていないんだからハーレムエンドとか無意味だぜ？」深夏が嘆息して言う。これは照れ隠しなのだ。深夏風の照れ隠しなのだ。さすが百合気味ツンデレ。深夏はツインテールだからな。ツインテールのキャラは基本的にツンデレなのだ。だから深夏というツンデレ風の照れ隠しなのだ。俺には分かる。
「真冬はなんでそんなにハーレムエンドにこだわるのかが分かりません」今まで
「あぁ！なんてこと！怒り状態だったから潜っても音爆弾が効かないわ！」や
「なんてこと！？こんなところで切れ味が下がるなんて！砥石をかけなきゃ！でも今HPが少ないから先に回復薬グレートで回復しなきゃ！」などと言いながらゲームをしていた真冬ちゃんがいきなりふっかかってきた。
- Re: 生徒会の一存 生徒会議事録 ( No.2 )
- 日時： 2010/04/17 22:57
- 名前： ひーちゃん （ID: tVUhmmv0）
しずくさーん、生徒会の一存のしょうせつかいてたんだぁ。オレも書いてたんだ、消されたけどねｗｗｗ
どうすれば続くかな、オレさぁかいても続かないんだよねｗｗｗ
- 生徒会の一存 生徒会議事録 ( No.3 )
- 日時： 2010/04/21 20:01
- 名前： しずく （ID: u26piNha）
あぁ〜、忙しくて最近更新してねぇ〜wwww
続かせるには、努力すればいいのさ！！wwww
そしてこれでもオリキャラ予定中w
- 生徒会の一存 生徒会議事録 ( No.4 )
- 日時： 2010/05/04 14:07
- 名前： しずく （ID: Jt/edHAP）
2
「だってその方が幸せじゃない？」「真冬はそうは思いません。真冬は杉崎先輩と中目黒先輩が結婚してくれればいいですけど・・・」「なんで真冬ちゃんは俺と中目黒にこだわるの！？俺はそんなキャラじゃないよ！！」俺は涙目で言う。そして、俺の向かい側に座って宿題していた知弦さんがふっと笑った。「私はキー君が死んでくれればそれでいいんだけどね」「ひどい！！笑顔でさらっとひどいこと言ったこの人!!」すると今度はロリ容姿の会長がふっかかってきた。「杉崎にハーレムエンドなんていう幸せな人生はないわよ」会長が目を細めてあきれた顔で言う。
「俺一応これの主人公ですよ！？」「主人公が必ずしもモテると思ったら大間違いよ!!」「でも俺はこの通り会長たちとつき合っている！！これは間違いない!!」「それも間違い!!全く、杉崎と喋るとロクな話ができないわ」嘆息する会長。かわいい。そして、隣の深夏が席を立って言う。「それにお前、ありえないけど仮に私たちとつき合ってるとして、会長さんたちともつき合ってる事になるから浮気だぜ？」「深夏は俺とつき合ってたのか!!」「仮だって言っただろ！」「仮でもうれしい！」「死ね！」そう言って深夏は俺の首を腕でしめつける。ヘッドロックというのか？って、ヤヴァイ。マジで死にそう。「深夏！ギブ！ギブ！」そう言ってもスルーする深夏。あ、ヤヴァイ。死ぬ。マジで。さよなら、読者諸君。これで、生徒会は終わり、だ・・・。
「あ、あれ・・・？」「お姉ちゃん、先輩をまた殺しちゃったんですか〜？」「い、いや・・・。そのつもりは・・・」「でもこれってさ。確実に杉崎、死んだよね」
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