二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW
- 日時: 2010/06/09 15:15
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
- 参照: http://sky.geocities.jp/ryouta1999611/ryouta/index.html
小説書く涼太です よろしく!
すみませんがまずは原作の方を…
仮面ライダーW
あらすじ >>1
登場人物紹介>>2 風都の住民たち>>3 園咲家 >>4 >>5 その他の人物>>6
本編
第一話>>8
注意事項 ディケイドとWの映画を見ていません
以上…
- Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.1 )
- 日時: 2010/04/18 14:23
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
仮面ライダーW あらすじ
あらすじ
今から1年前(2008年)、私立探偵・鳴海荘吉とその弟子・左翔太郎は、謎の組織に拘束されていた少年・フィリップを助け出す。脱出の途中に荘吉が追手の凶弾に倒れ、残る2人も絶体絶命の窮地に陥る中、フィリップは翔太郎に謎の機械を渡す。
そして2009年秋。あらゆる場所で風車が回る風の町「風都」において、荘吉の後を継いで探偵を営む翔太郎とフィリップの元に、荘吉の娘・鳴海亜樹子が事務所からの立ち退きを要求しにやってきた。翔太郎に付きまとう内に、亜樹子は風都で怪事件を起こす怪人・ドーパントの存在を知る。そして、翔太郎とフィリップが変身する風都を守る戦士・仮面ライダーWの戦いに深く関わっていくことになる。
- Re: 仮面ライダーディケイド&仮面ライダーW ( No.2 )
- 日時: 2010/04/18 14:24
- 名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
登場人物
鳴海探偵事務所
左 翔太郎(ひだり しょうたろう) / 仮面ライダーW
本作の主人公。私立探偵で「鳴海探偵事務所」に所属しているが、運営していた鳴海荘吉が不在の今、その意思と看板を受け継ぐ。1950年代-70年代調のハードボイルドに感化されており、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説を愛読[11]、ハンフリー・ボガートばりのソフト帽を愛用し、立ち振る舞いなども常にハードボイルドを心がけているが、どこか抜けており所詮二枚目半。自分自身もまず形から入っていることを客観的に捉えており、夢と挫折に悩む若者の心理には理解が深い面も持つ。このため必然的にハードボイルドたる業を背負う照井には根深いライバル意識を持っている。
人情家のために些細なことで冷静さを失ってしまい、なかなかハードボイルドになりきれず、フィリップや亜樹子に「ハーフボイルド(半熟くん)」と呼ばれてからかわれることもしばしばであるが、不測の展開では機転を利かせる事が多く、非常に幅広い交友関係と情報網を持っているなど、探偵として信頼に足りるだけの能力は持っており、「警察の手に負えない、あるいはまともに取り合ってくれない事件」の専門家として風都では名が知られている。但し探偵としての行動が不審者扱いされることもしばしばある。
幼少からの風都育ちで、風都を大切に思う気持ちは人一倍強く、「風都」の都市伝説から生まれた「仮面ライダー」の呼称にも強いこだわりを持つ。彼と昔馴染みの人物や親しい人間は彼を「翔ちゃん」と呼ぶ。突飛な行動をするフィリップや亜樹子に翻弄されることが多く、特に理論派のフィリップとは自分が口より先に行動するタイプのためよく衝突を生むが、根の信頼は深い。また竜曰く、「誰よりも所長(亜樹子)の事を考えている」。コーヒーの淹れ方が下手で、少々スケベな一面があり、度々亜樹子のスリッパで叩かれるなど、女性絡みで骨折り損な役回りをする事が多い[12]。タイプライターを愛用しており、事件解決後の報告書作成に使っている[13]。
フィリップ / 仮面ライダーW
本作のもう1人の主人公。頭髪にクリップで髪止めをしている。「組織」に幽閉されていたが、1年前のビギンズナイトに翔太郎と荘吉に救出され、以来翔太郎とともに「2人で1人」の私立探偵を務める。翔太郎とは対照的に探偵事務所に引き篭もりがちだが、組織の幹部に顔を知られているため、不要の外出によって発見されるのを避ける意味合いもある。「地球の本棚」に検索をかけることであらゆる知識を取得したり、技術等も実践や習得が可能で、普段は様々な知識を閲覧することを日課としている。
常識や既成概念に疎く、未検索の事象に関しては一度検索を始めると終了するまで周囲が一切目に入らなくなり、自分の体調、状況、立場、他人の事情を考えず行動し、反省しない。この旺盛な知識欲の一方で、一度検索で得た知識にはほとんど関心を示さず、その興味の対象は日々変化する。翔太郎とフィリップの探偵業は、翔太郎が外部調査でフィリップの検索のキーワードとなる情報を探し、フィリップが検索によって事件の謎を解明するという分業体制で行われる。時に親子の絆を考えたり、加害者を説得しようとするなど、感情面で活躍することもある。
マイペースかつクールであるが、知識とデータのみを信じる合理主義者のため、感情優先で動く翔太郎との衝突の原因になる。しかし、困難と向き合った時やアクセルの暴走をフォローしようとして翔太郎が怪我を負った時には、取り乱して依頼や照井に対して徹底的に排他的になるなど精神的な脆さを抱えている。翔太郎と違って亜樹子とは馬が合い、彼女を「亜樹ちゃん」と呼び、その行動力に感心している。また、若菜のファンであり、実際に対面してからはイメージとのギャップにやや幻滅するも、他の人物には見せない感情(限りなく恋愛感情に近いが自覚がない)を抱き、互いの正体に深入りしない程度に好意的な関係となる。「フィリップ」という名前は荘吉がフィリップ・マーロウに因んで付けたもの[14]で、冴子や琉兵衛、シュラウドからは「来人(らいと)」という別の名前で呼ばれている。彼らによると「この星に選ばれた存在(必要な存在)」であり、物語の鍵を握っているようである。ただし本人はビギンズナイト以前の記憶は失っており、その過去や素性は不明(「地球の本棚」でも自身の記述部が破られており、解明できない)。
鳴海 亜樹子(なるみ あきこ)
本作のヒロイン。荘吉の娘で、鳴海探偵事務所の権利者。20歳だが、翔太郎や周囲にはしばしば女子中学生呼ばわりされる。一方で中学生からは「おばさん」呼ばわりされ、ショックを受けたこともある。照井からだけは「所長」と呼ばれており、翔太郎・フィリップ・照井の事は下の名前に君付けで呼んでいる。大阪で長く暮らしていたが、荘吉の所在を追って風都に来た。
予想外の出来事が起きたときの「私、聞いてない!」が口癖。また、常時携帯する専用スリッパ[15]で相手(ドーパント含む)を問わずに突っ込みを入れる癖がある。
当初は翔太郎らを事務所から追い出そうとするが、ドーパント事件に巻き込まれた一件で考えを変え、勝手に探偵事務所所長を名乗ってそのまま事務所に居座る。普段は経理などを取り仕切っているが、目立ちたがり屋で自分の出番に関しては敏感な上に良くも悪くも行動力にあふれた向こう見ずなじゃじゃ馬娘で、好奇心に近い行動原理で危険な事件にも強引に首を突っ込み、周囲が見えなくなり、話を聞かないのでしばしば翔太郎の調査の足を引っ張る。自ら推理を披露した事もあるが、理論的にも証拠にも基づかない当てずっぽう極まりないもので翔太郎を呆れさせるなど推理力も心許ない。しかし、観察眼や直感力には優れたところを見せる事もあり、その強引な行動や自由な発想による発言が事件解決の糸口になることも多く、父親譲りの正義感で体を張って依頼人を救うこともある。翔太郎と共にバイクに乗る際は事務所の宣伝をかねた自分専用のオリジナルヘルメットを着用する。第30話では、自身の夢の中で、一度だけ翔太郎をフィリップ代わりにしてWに変身したことがある。紅茶を淹れるのは上手いが、料理の腕は絶望的。
鳴海 荘吉(なるみ そうきち)
亜樹子の父で鳴海探偵事務所初代所長。TVシリーズ本編では名前と後姿のみ登場。翔太郎の師匠で、彼から「おやっさん」と呼ばれ慕われていた。依頼人には決して火の粉が降りかからないようにすることを信条とし、翔太郎がしばしば口にする「男の仕事の8割は決断」の言葉も、壮吉の教えである。ビギンズナイトの際に銃撃を受け、フィリップを翔太郎に託して殉職した。形見となった縁に破れのある白いソフト帽は事務所の帽子掛けにかかっている。
翔太郎は自らが荘吉の指示に従わなかったことが荘吉の死の原因と考えており、このことに関して語ろうとしなかったため、亜樹子は劇場版のエピソード[16]で初めて彼の死を知る。
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