二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 幻想世界の大空—REBORN×戯言—
- 日時: 2010/04/21 20:43
- 名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)
氷空です!
ツナ達ボンゴレが最低だったりなんだったり・・・。
ギャグ主にして頑張っていきたいと思います!
設定ちょくちょく変わると思います・・・。
登場人物設定
・沢田 錬 『零崎黒識』
実は男装をしていて識という名前になった。
綱吉の実の姉であり兄。
零崎一賊の人間。殺人鬼であり、一般人でもある。
容姿:基本、ツナと酷似した容姿だが目が黒色。耳にピアスをしていて
武器:グローブ・漆黒の炎・黒いナイフ『人類製作』
詳細:『人類製作』という二つ名を持っている。その由来は全てを世界をも作る為。
性格は結構なスレ。
・目次
プロローグ 『黒識君は何処へ行ったんだい?』
序話 『狙われてる状況でな・・・』
Page:1
- Re: 幻想世界の大空—REBORN×戯言— ( No.1 )
- 日時: 2010/04/21 12:59
- 名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)
プロローグ
「そういえば黒識君は何処にいったんだい?」
その男は、針金のような男だった。
手には大きな鋏を持っている。
「ああ?アイツなら勝手に出て行ったっきり帰ってこねェよ」
その少年は顔面刺繍で、耳にピアスをしていた。
手にはナイフ。
「そういや実家帰るって言ってたっちゃよ。」
そういった男は麦藁帽子に半そでの姿に手には釘バットを持っていた。
「実家って・・・確か、飛び出したんじゃなかったんですかぁ?」
そういった少女は、高校生のような服装で手には針金の男同様の鋏を持っていた。
「うーん・・・でも心配だねぇ・・・。そうだ、黒識君を追いかけようじゃないか!」
「またっちゃか・・・」
「判りました双識さん!」
「何気にコイツもやる気満々だしよ・・・」
こうして。
黒識は零崎一賊三天王+零崎一賊鬼子+自殺志願後継者に追われることとなったのであった・・・。
- Re: 幻想世界の大空—REBORN×戯言— ( No.2 )
- 日時: 2010/04/21 20:40
- 名前: 氷空 (ID: X9/3/8Rv)
序話 戻ってきた
「よ。」
「な・・・」
さて。
当の零崎黒識こと沢田錬はというと。
「久しぶりだな、綱吉」
「兄さん・・・!?」
実家に来ていた。
勿論普通に玄関からではなく窓から。
玄関から入れば母親が五月蝿いだろうし、多分殺そうとするだろう。
そうすればいくら生みの親でも殺すことになる。
だから窓から現れたのだ。
「全く、ここまで来るのに三日掛かったぜ」
「何で・・・」
「いやぁ、久しぶりに、実家が見たくてな。こっちもめんどくせぇんだよ今」
実際はそんなのでは無いが。
いーちゃんお得意の戯言だ。
「何で生きてるの!?」
「そりゃあ生きてたからだろ。生きてるから生きてるんだ」
俺はそう言って部屋に入った。
靴を脱がずに。
「オイ、ツナ。コイツは誰だ」
と、小さな家庭教師は聞いた。
流石に最強というだけあるな。
情報がつかめなかったんだろ、大方玖渚機関の奴等が手配してくれてたんだろうなぁ・・・後で友にお礼言わないと。
「俺の、5年前死んだはずの、兄貴だよ・・・」
「死んだはずの?」
更に警戒心を強められた。
少しめんどい事になったぞ。
「警戒すんなって。あ、ちなみに言うと今の名前は《零崎黒識》だ。そこんとこ宜しくな」
「零崎・・・?」
「そーそー。お、《家賊》に見つかる前ににげねーと。じゃーな」
「待って!」
「グヘア!?」
ツナに襟元をつかまれ後ろへ倒れる黒識。
勿論息が切れそうになって死にそうになった。
「ゲホッゴホッ」
「錬!一緒に暮らそうよ!ね?」
「・・・わりぃけどそれはできねぇな。」
「何で?」
「俺がこの家に戻ってくれば色々めんどくせぇからだ。今俺は《狙われてる》状況ねんでなー」
「狙われてる?」
家庭教師が反応した。
「そ。だから殺されるぜ、きっと」
「俺が撃退する」
「できねーって。あいつ等は《戦わずに殺す》ことが得意だからな」
「戦わずに、コロス・・・?」
そう。
今俺が狙われてるのは、《呪い名》六名と、《死神》だからな。
「と言う訳だ、じゃあな。」
「錬!」
錬は窓から出て、そのまま逃げた。
呪い名六名、殺し名七名と、ボンゴレファミリーを巻き込んだ物語が、今、開幕する。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。