二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テガミバチ —三人、恋をした—
- 日時: 2010/05/05 23:21
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
う〜んこの小説ははっきり言って恋愛でs
だいぶ話も進んでまいりました。
でも続けるつもりですよん^p^((
さてさて、一人で書き続けるのもアレなんで
コメとかくれると嬉しいな☆←
そこの物語を見ているだけでコメボタンを押さない
人達! こんな物語見ると目が腐るという人達!
ぜひぜひ、コメを((またかよしつこいな
よろしくお願いしますm(−_−)m
プロローグ的なモン>>2
第一話>>3 第二話>>4 第三話>>5 第四話>>11
第五話>>14第六話>>15 第七話>>16 第八話>>17
第九話>>20第十話>>21 第十一話>>22
幻しゃんいつもコメありがとー^^
支えられてます!((*ノωノ))
- Re: テガミバチ ( No.1 )
- 日時: 2010/05/02 19:31
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
キャラ説明☆
リリー・アンナ
十三歳。元気で頑張り屋だがラグは年下扱い。
心弾は銃型で水色の琥珀はブレスレットに付いている
「響いて! 水晶!」(すいしょう)
ラグよりテガミバチ歴は長い。
ザジと喧嘩をするが、好意を寄せはじめる!?
アス
リリーの相棒。人間よりも大きい鳥。女の子。
首に大きなリボンが付いてる。
性格は温厚。でも慣れない人は鋭いくちばしで突く。
空から鎧虫の隙間を見つけるほど目が良い。
ラグ・シーイング
十二歳。左目に赤い精霊琥珀が埋め込まれている。
性格は優しいが泣き虫。折り目正しく仕事大好き。
心弾は銃型。ゴーシュが使っていた夜想曲第二十番。
「響け! 赤針!」
その心弾はもののこころを読み取れる。
ニッチ
実は二百歳行ってたりする。はたから見たら幼女。
金色の剣・海色の瞳・獣のような両手を持つ。
「マカ」の血を引き、見かけによらず高い戦闘能力を
発揮する。
ステーキ
カペルマイスター。ニッチの非常用生餌。
鎧虫の隙間を見つけたりする。
ザジ
十四歳。口は悪く喧嘩っ早いが根は優しい。
そして無類の猫好き。
心弾は銃型。そして散弾銃。
「響け! 青棘!」精霊琥珀は青。銃に付いてる。
心弾には悪意・憎悪が込まれている。
ヴァシュカ
ザジの相棒。黒豹。ザジによく懐く。
俊敏で、戦闘力も高い。
コナー・クルフ
十五歳。ぽっちゃり。いつも何かを食べてる。
温厚で配達先からの評判も良い。
心弾は地雷型。精霊琥珀はネックレス。
「響け! 黄爆!」
食欲の欠片だったりする。
ガス
コナーの相棒。穴を掘るのが得意。
だらーんとしてるが意外と能力が高い。
黄爆をセットするのを手伝ったりと役立つ相棒。
・・・これくらいでいいかな?((知らねえよ
違うキャラも出てくると思いますがメインだけ。
- Re: テガミバチ ( No.2 )
- 日時: 2010/05/02 18:46
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
アンバーグラウンド
その地には太陽は無く『人工太陽』という光があり、
それを囲うような地形・・・
人工太陽が真上に輝く『アカツキ』
特級・上流階級が住む特別なところ
人工太陽の光が黄昏色に見える『ユウサリ』
中産階級が住むところ
人工太陽の光はあまり届かず暗く危険な『ヨダカ』
労働者・下等階級が住むところ
『ユウサリ』を拠点とし、
暗く危険な『ヨダカ』に旅する配達員『BEE』
通称『テ ガ ミ バ チ』の物語・・・・———
- Re: テガミバチ ( No.3 )
- 日時: 2010/05/02 19:11
- 名前: すもも (ID: 84ALaHox)
第一話
「クエ——ッ!」
黄昏色に染まる空、まだ眠たげな空気の街。
バサバサと大きな翼を広げ家の屋根に降りる鳥。
するとコツッと窓を突き始めた。
ドスンッッ!! 「いてぇッ——!」
揺れるような大きい音。何かが落ちたのだろうか・・
バタバタと床を走る音も聞こえ、やがて窓を激しく開けた少女。
「アス!起こしてくれて有難う! 着替えるから!」
そう言ってまた窓を激しく閉めた。
大きな鳥の名前は『アス』
それを聞いてまた黄昏色の空にバサバサと飛び立つ。
まだ寝ていた周りの住人も、「今日もか」というようにまた寝始めた。
「ちょっと待ってねアス! 財布も入れなきゃ・・」
あわただしく食パンをくわえ鞄をごそごそする。
鞄はがま口のようで、荷物がたくさん入るような形。
横にはスタッズが付いてある。小さなお洒落だ。
そして青い制服に袖を通す。
身長より長いマフラーを首に巻き始めた
綺麗な淡い水色の髪の毛にこれもまた青い制帽。
キラリと光った『ミツバチ』のマーク・・
「BEE」のマークだ。
——今日も、頑張ろう
そう小さく呟くと少女は広い玄関の扉を開けた。
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