二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夜空は出会う大空と!—REBORN—
- 日時: 2010/05/02 09:07
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
—黒い光は大空と出会う—
—天使のように舞い降りて—
—大空を包み込む暗闇の夜空となろう—
—信じるべきものは夜空—
—物語は、回り始める—
消失ですー。
今回はツナが嫌われております。
主にギャグメインだと思ってください。
登場人物設定
—ツナは私がまもーる!—
・神崎 夜
並中とは違う学校に居たがある事情で並中転校。
ツナとであってツナの力になろうと頑張る。
容姿:ツナ似だと思ってください。
武器:ナイフ・銀色の拳銃。銀の銃剣。《ガン・ブレード》
属性:夜空
詳細:身体能力が異常に高く、リボーンも眼じゃないほど。
実は過去に何かあったらしい。
ツナとであってツナを守ると決心をする。
—キャハハッ宜しくねぇVv—
・早乙女 哀歌
ツナを嵌めた張本人で首謀者。
弱小ファミリーの一人娘。
容姿:ピンク色の髪・ピンクの眼。化粧が厚い。香水臭い。
武器:毒や薬品
属性:嵐
・目次
序話 二つ目の空
第一話 大空能天気に出会う
第二話 彼女
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- Re: 夜空は出会う大空と!—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/05/02 08:13
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
序話 二つ目の空
「父さん!?」
「お前が・・・ボスになるんだ・・・」
そういった父さんの血だらけの手に、一つのリングが握られていた。
黒くいクリスタルのリング。
私はギュッと手を握る。
「ヤダ、やだよ・・・!」
「お前が、ファミリーを、守るんだ・・・」
そして、父さんは、死んだ。
死んだ。死んだ。
死んじゃった。
「あ、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
- Re: 夜空は出会う大空と!—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/05/02 08:33
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 大空能天気に出会う
「・・・」
体が重い。
腕には包帯、顔にはきずばん。
全身がボロボロだった。
それ以上に、心が空っぽだった。
「・・・」
「あ、ありゃ・・・ここ何処だ・・・?」
そこに一人の少女が居た。
俺を見つけたように見てから笑った。
「なぁ、並中って何処かしらねぇか?」
彼女はそう言った。
アハハ、と笑いながら。
「私、道迷ってさ。教えてくれない?」
「・・・真っ直ぐ言った所にあります」
「お、アリガト!あ、そうだ」
「!?」
急に腕をつかまれた。
そのまま彼女は走る。
信じられないほどの早さだ。
「!?な、何を」
「遅刻する!お前も遅刻は不味いだろ」
そう言って俺ソックリの彼女は走った。
◆
「ギリギリセーフっ!」
校門まで来て彼女は笑った。
息が一つも乱れていない。
信じられないほどの体力の持ち主らしい。
「・・・キミ達、遅刻だよ」
雲雀さんが、校門前に立っていた。
俺は無表情で雲雀さんを見る。
「おっと。お前が風紀委員長かー。流石狂戦士。だが今戦うつもりはねぇ」
そう言って俺の腕を再び掴んで、
跳んだ。
「「!?」」
俺と雲雀さんは驚愕した。
彼女は面白おかしく笑っている。
「着地♪」
トンッと校門の奥に着地すると彼女は面白そうに笑った。
「あー面白かった!じゃあね風紀さん!」
敬礼をして彼女は俺の腕を握ったまま、走り去った。
「・・・調べてみる、必要があるね・・・神崎夜」
- Re: 夜空は出会う大空と!—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/05/02 09:07
- 名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)
第二話 彼女
「テ言う訳で転校してきました♪」
同じクラスだった。
俺は無表情で少女を見る。
—どうせ、彼女もそうだ。
「じゃあ席は「あ、あそこがいいです彼の隣ー!」ハ?」
指差した方向は俺の隣。
何故俺の隣なのかは知らないが、どうでもいい。
「だが、あの席は「宜しく、綱吉君♪」」
先生の言葉を遮り、俺の名前を言った。
ゴーイングマイウェイらしい。
「先生構いませんよね?」
「あ、ああ」
◆
一時間目は自習だった。
彼女は俺に何度か話しかけたが全部無視した。
だけど今回は、無視できなかった。
「お前は・・・!」
シャマルが驚いた様子で彼女を見ていた。
「シャマルー。俺の正体秘密にしといてよね」
彼女は笑いながら言った。
シャマルは首を下げた。
「・・・何者何だ、お前」
「さぁね?」
意地悪っぽい笑みを浮かべて彼女は言った。
「神崎ちゃんVv話があるんだけどぉ」
早乙女が笑いながら言った。
嫌な予感がした。
「私とぉ友達にならない?」
「無理」
即答だった。
彼女はアハハ、と笑う。
早乙女は真青だ。
「な、何でぇ?」
「キミ、私のことも駒として遣うつもりだろ?ユリア」
「!」
その一瞬早乙女は更に青くなった。
そして嘘泣きを始めた。
「ひ、酷いよぉ・・・」
すると獄寺と山本がほえた。
「お前何早乙女苛めてんだよ!」
「そうなのな、サイテーだ」
すると神崎は
「ハ?被害妄想も体外にしろよお前ら。被害にあってるのは私のほうだよ」
そう言って笑った。
今度は凶悪な笑みだった。
「テメェ!」
「正当防衛だからいいよな」
そう言って神崎は突進してきた獄寺君を片手で倒した。
「な・・・!」
「おっと。手加減間違えたか?」
ニヤリと笑った彼女に、何故か俺はゾクゾクしていた。
何だ、この感じは・・・。
「私、一応特技が暗殺技なんだよなぁ・・・」
そういった彼女はニッコリ笑って答えた。
「特技、暗殺技・身体能力、神崎空を宜しく♪」
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