二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

夜は雲に染まる—REBORN— 《第三期・存在編》
日時: 2010/05/05 06:51
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—僕は、リボキャラの世界へ転生していた—

—しかも、雲雀恭弥の娘として—

—・・・前世じゃ、男だった僕には、きつすぎる現実だった—



消失です。
最近暑くなってばてそうになります・・・(涙)
では、頑張っていきます!



登場人物設定

—僕は、雲雀恭夜—
・雲雀 恭夜
雲雀恭弥の娘。
本編主人公で、男装をしている。
容姿:雲雀そのまんまです・・・。美形ですよー。
武器:トンファー。手錠。
属性:雲・霧・大空だったり。《追加:青空・夜空》
所属:ボンゴレ11代目雲の守護者。
・サンプルボイス
『・・・僕って、本当変な父親を持ったよ』『恭夜あぁぁぁぁ!』
『・・・咬み殺す!』
『・・・キミ、誰?』


《第一期・転生編》《第二期・中学生編》《第三期・存在編》

Page:1 2 3 4 5 6



Re: 夜は雲に染まる—REBORN— 《第二期・中学生編》 ( No.17 )
日時: 2010/05/04 22:49
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第十四話


リングを服の下に隠しながら家に帰った時。
父さんは茶飲みでお茶を飲んでいた。

「父さん、そのお茶美味しい?」
「まぁね、恭夜も飲むかい?」
「ん」

僕は差し出してくれた茶飲みの中の緑茶を飲んだ。

・・・美味しい。
凄く美味しい。

「・・・!」

—カキィンッ

何かが飛んできた。
それを咄嗟に本能だけでトンファーで弾いた。
カラカラと落ちるソレ。

ソレは、クナイだった。

「・・・何でクナイ?」
「雲雀恭夜、覚悟ぉ!」
飛んでくるクナイを全てトンファーで防いだ。
僕は相手を確認する。

・・・女だし、忍者姿なんだけど。

「キミ、誰?」
「なっ・・・私のこと忘れたの!?」
「知らないよ君なんか」
全く記憶に無いんだけど。

「〜〜〜!小学生時代、アンタにボロボロにされた、杉山理恵りえよ!」

「・・・ああ」
「何よその反応!」
思い出した。

確か、校則破りまくりだったあの小学生だ。
イライラしてたから本能だけで咬み殺してたから、記憶にあまり無いんだよね。

「キミ、また校則破ってるね・・・また咬み殺されたいんだ、キミ」

チャキッとトンファーを構えた。
杉山(?)←もう忘れてる。は、恐れたのかあとづ去った。

「お、覚えてらっしゃい!」

どこぞの悪役の台詞だ。

去って行った彼女を呆然と見た後、父さんが口を開いた。

「あの子、面白いね」
「・・・おもしがらないで。僕これからどうなるの」
「大丈夫だよ彼女を権力で押さえ込むから」



(アレ以来彼女は見えなかった。)

Re: 夜は雲に染まる—REBORN— 《第二期・中学生編》 ( No.18 )
日時: 2010/05/04 22:58
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

番外編 バレンタインデー


「何、コレ」

次の朝起きれば山隅になったチョコの山。
「あ、おは・・・って、スゲーな」
「す、凄い・・・」
吉綱と夏吉が驚いてその山を見た。
すると山本が、

「ハッピーバレンタイン!やるぜ、雲雀」
「・・・チョコ・・・」

食べきれないよ、絶対。
それに、僕・・・甘いもの好きじゃないし。

「・・・」
「あの、雲雀さん!」
「・・・吉綱?」
「コレ、あげます!」

渡されたのはブラックチョコ。

オーケー、これなら食べれそうだよ。

僕は吉綱の頭を撫でながら、

「有難う、吉綱」
「〜///」

顔が真っ赤になる吉綱。
僕は山積みになったチョコを抱えながら応接室へ向かった。



「・・・何でキミたちまで・・・」
「俺達委員長命ですから!」

いや、親指立てながら言われても困るから。
僕は山積みにされたチョコを見ながら息を吐いた。
「・・・家にもって帰って食べるよ・・・」
僕はそう言って、失笑した。




—アトガキ—

スイマセン何となく書きたかっただけです←

Re: 夜は雲に染まる—REBORN— 《第二期・中学生編》 ( No.19 )
日時: 2010/05/05 06:28
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第十五話


なんだろう、物凄く嫌な予感がする。
僕は資料を見ながらそう呟いた。

で、全く気配がなく現れたのが。

「チャオッス恭夜」
「・・・」

赤ん坊、リボーンだった。
これからどうするの、僕。
父さんみたいに僕、コイツと付き合っていく自身なんか無いんだけど。

「・・・キミ、誰」

ボケた。ここでミスれば僕は疑われる。
転生した事がバレル。

「俺はリボーンだ。本当雲雀ソックリだな」
「・・・父さんの事?」
「ああ」

やっぱ父さん有名人なんだ。当たり前か。
過去にあんな綱吉を殴ってたら当たり前だよね。

「で、僕に何の用?」
「ファミリーにはいらねぇか?」

ピタッ・・・——。

ペンの動きを止めた。
「・・・イヤだよ群れたくないストレスで僕がイライラして暴走してもいいの?」
「ああ、いいぞ」

いいのか。

僕はりボーンを見ながら言った。
「断る」
「ソレは無理だな」
「何で」
「吉綱が是非入れろといってたからな」
何で吉綱そういうこと言うかな。
僕まで巻き込まないでよ。
「・・・判ったよ降参、いいよ、入っても」
「そうか、吉綱が喜ぶゾ」

何で吉綱?

僕は、リボーンが出て行った扉を見ながら、そう思っていた。



(一人目ゲッチュだゾ☆)(・・・吉綱・・・)(雲雀さん!?)

Re: 夜は雲に染まる—REBORN— 《第二期・中学生編》 ( No.20 )
日時: 2010/05/05 06:45
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第十六話


「雲雀ー!是非我が部にはいらんか!」
「だから僕は無理だって言ってるでしょ」

第一僕は風紀委員だよ。
仕事があって無理に決まってるでしょ。
拳を避けながら僕は彼を見ていた。

「・・・メンドクサイ・・・」

僕はヒュッとトンファーを振るった。
もう前世じゃ考えられない行動だが、慣れたよ、僕。

  ドガッ——。

モロに入ったはず、が。
「まだまだだー!」
「・・・何で立ち上がるの・・・」
僕は呆れながらそう言って走った。



「・・・久しぶりだよ、こんな走ったの」

彼の体力には驚かされた。
僕は廊下の壁にもたれながらトンファーを見た。
「笹川太陽。アイツもファミリーに誘うか」
「!」
何時の間にか隣に居たリボーン。
気配なさすぎだよ・・・。
「心臓に悪いよ・・・」
僕は立ち上がって、リボーンを見た。
「別にいいけど僕まで巻き込まないでよ」
「判ってるぞ」
そう言って去って行ったリボーン。

本当に、僕を巻き込まないのか・・・?



あれから何事もなく一日が終わった。
だけど僕は風紀の仕事があるので仕事をしていた。
もう夕方だ。

「・・・疲れた・・・」

僕は背伸びして、疲れを取った。
窓の外を見たとき。
「・・・?」

 ザァァァアアアア・・・・・・。

       ザザッザザザッ——・・・。

「ッ・・・」
何か、大切な事を、忘れている・・・?



(それは、嵐の予兆だった)(僕の、———)

Re: 夜は雲に染まる—REBORN— 《第三期・存在編》 ( No.21 )
日時: 2010/05/05 07:00
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—アトガキ—

《存在編》開始したいと思います!

存在編は簡単に言えば、雲雀恭夜の《存在》について、の、話しですね。
オリキャラ出てくると思います。

ちなみに現在11代目ファミリーは。

・沢田 吉綱
・沢田 夏吉
・雲雀 恭夜
・獄寺 夜兎
・山本 時雨
・六道 幻
・笹川 太陽
・ライル(雷)

です。
頑張りたいと思います!


謎の人物・ルナ


Page:1 2 3 4 5 6



この掲示板は過去ログ化されています。