二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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Darkness《暗黒》—REBORN—
日時: 2010/05/05 09:56
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—俺に指図なんかするな—

—冷酷な瞳で私の顔を見た彼は、凄く悲しそうだった。


消失です。
今回は高校生設定です。
観覧者主人公です、一応。
ボンゴレファミリーの事全て知っていて、また白蘭、ユニなどの事も知っている謎の人物設定です。
気まぐれ更新だったり←



登場人物設定

—信じられないのはお前が信じないからだろう—
・神崎 夜
観覧者として今までツナ達を見てきた少女。
ツナとソックリの容姿を持つ。
実はエストラーネオファミリーの実験体だった。
容姿:ツナソックリの容姿。ハイパー化すると眼が赤く変化する。
武器:ナイフ・グローブ。
属性:夜空
・参考
エストラーネオファミリーの実験体。
沢田綱吉のクローンを作ろうとして失敗した為、属性が変化した。
性格は全く違う。
趣味はオリジナル《沢田綱吉》を見ること。(飽きない)

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Re: Darkness《暗黒》—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/05/05 10:02
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

第零話 クローン


「・・・オヤ、彼方は・・・?」

ここはエストラーネオ、実験所。
コノ場所では人体実験が行われていた——途中だった。
この現状を壊したのが目の前にいる少年——六道骸。

俺はタオルを体に巻き、彼をジッと見た。

「・・・彼方も朴達と一緒に来ませんか?」
「・・・断る」

俺はゆっくり立ち上がり、まだ水が滴っている髪を揺らめかせた。
「どうしてですか?マフィアが・・・憎くないのですか?」

「・・・俺は、そのマフィアのボスをモデルに作られたクローンだ」

骸が驚愕に染まる。
俺は彼の眼を見て。
「だから俺は復讐など興味ない」
「そうですか・・・」
骸は仲間と共に去って行った。

—復讐なんて、ばかばかしい。

俺は、俺の道を歩み始める。


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