二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀魂〜私の忙しい毎日〜
- 日時: 2010/05/13 20:30
- 名前: もも (ID: wkhjenUE)
- 参照: http://momo
銀魂の原作沿いでいこうと思っています!!(たまにオリジナルも)
ではでは、登場人物↓
舞風 桜 maikaze sakura
年は18歳で、姿は桜色の髪に目の色は薄紅。基本的
ピンク。着物も桜の絵柄が入った物で、上はチュニ ックみたいになっていて、下はズボンをはいている
。
後は、万事屋メンバーがおもに出てきます。
第一訓 >>1〜>>23
第二訓 >>25〜>>33
第三訓 >>34〜>>42
第四訓 >>43〜>>49
第五訓 >>50〜>>57
第六訓 >>61〜>>62
第七訓 >>64〜>>69
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- Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.71 )
- 日時: 2010/05/15 23:19
- 名前: もも (ID: jxbxTUdV)
はぁー何でこんな事思ったんだろう…もういいか。いちいち気にしてもしょうがないし。
そういえばヅラにも会った事あるような気がしたんだけど…って、今気にしないって決めたばっかじゃん。
あーあ、その辺に仕事でも落ちてないかな〜。
「あの〜すいません…。」
「?」
「万事屋銀ちゃんって何処にあるか分かりますか?」
…仕事落ちてたー!!
*
「ただいまー。」
「あっ桜さん、トイレットペーパー買ってきてくれました?」
「あぁ〜忘れた。」
「ちょっと、もう残り少ないんですからね!」
「まぁまぁ、落ち着けって。代わりにいいもん拾ってきたから。」
「拾ったって…。」
「ほら。」
「…あのぉ〜仕事の依頼を頼みたいんですが…。」
「「「仕事きたァァァァ!!」」」
まぁ久々の依頼だからこんなもんか。
「でもコイツ小さいアルよ。ちゃんと金持ってんのか?」
「あんまり君と変わらないと思うんですけどねぇ。」
うーん、たしかに。13、14ぐらい?
「まぁ金持ってるんならガキだろうが構わねーけどよ。お前、名前は?」
- Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.72 )
- 日時: 2010/05/16 21:06
- 名前: もも (ID: 8/zIX84z)
「御神裄(みかみ ゆき)。」
「で、裄さん。依頼とは?」
「あぁ、僕の飼っていた猫が行方不明なんですよ。」
「どんな猫アルか?」
「僕の着ている着物と同じ黒い猫です。」
「ふーん、まぁ手当たりしだい探してみるか。行くぞ。」
「イエッサー!!」
*
あれからバラバラに行動して黒猫を探しているが、一向に見つからない…。
「もう…全然いないじゃん!!」
「僕に言われても…っていうか、見つけられないから頼んだんでしょうが。」
「でも、猫が行きそうな場所はほとんど行ったよ。もう誰かが拾っちゃったんじゃない?」
「ちょっと!そんな事言わないで下さいよ!!」
はぁ疲れた。もう帰りてーな、見つかんねーし。
「あっあれって…。」
「いたか!?」
「あれって、万事屋の人ですよねぇ?」
私が見た先には銀さんがおいしそ〜にパフェを食べていた。
「てめぇぇぇ何呑気にパフェなんか食ってんだぁぁぁ!!」
ゴンッ
「いってぇー何すんだこのクソ女!!」
「あぁ?仕事サボってる奴に言われたかないわ!!」
「こ、これはサボってるんじゃねぇよ…パフェを食うという仕事だ。」
「そんな仕事来たことねーだろ!!という事で、そのパフェは私が貰う。」
「という事でじゃねーだろ!どうしてそうなる!言ってみろ!!」
「そうなるね!頑張って仕事してた私へのご褒美だ!!仕事してない奴にパフェ食う資格はないね!!」
「パフェ食うのに資格なんか必要ねーんだよ!よく考えろバカ女!!」
「んだとコラ!!もっぺん言ってみろやー!!」
ギャーギャー
「…これどうしようか止めた方がいいのかな?」
- Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.73 )
- 日時: 2010/05/17 20:04
- 名前: もも (ID: Pi8kpTE6)
「銀ちゃーん!桜ー!」
「「!」」
「どうしたの神楽ちゃん、新八も一緒だったんだ。」
「見つけたアルよ黒猫!」
「本当ですか!?」
「はい。見つけたのは本当ですけど…。」
「この中から選ぶアル!」
神楽ちゃん達が持っていたのは数十匹の黒猫だった。
「オイオイ、たしかに黒猫だけどよ…この中から探せってか?」
「そうアルよ。こんでけいれば見つかるはずアル。」
「まぁ…いるかもしれないけどね。」
「どうですか?御神さん、この中にいますか?」
「うーん…。」と黒猫達を見た後こう答えた。
「いませんねぇ。」
「てめぇふざけんなヨ!いるだろ絶対!こんなにいるんだから!!」
「いやでも、ほんとにいない…。」
「なんだぁ!?その頭に生えてる一本の毛むしり取ってやろうかあぁん?」
「ちょっと神楽ちゃん、ダメだって。」
「あっ!僕の猫!!」
「「えっ!」」
「ほらみろ、やっぱりいたネ。」
「いや、ここにいるのじゃなくて、向こうで歩いてる…。」
「あれか!!」
「…ッチ」
「神楽ちゃん今舌打ちしたよね?」
「グダグダ言ってねーで捕まえるぞ!!」
「イエッサー!!」
- Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.74 )
- 日時: 2010/05/18 21:10
- 名前: もも (ID: yyB0SOC8)
「寝てる…。」
「いいか、そぉっと近づいて捕まえろよ。」
「そぉっと、そぉっと。」
「今だ!!」
ゴンッ
「いっつぁ〜。」
どうやら、四人同時に捕まえようとしてぶつかったらしい。
「いってー…!猫はどこいった!?」
「あ…いないアル…。」
「……。」
「あんのクソ猫ー!何処行きやがったぁ!!」
「あっいたっ!待ちやがれぇー!!」
ドドドド
「御神さん!そっちに行きました!捕まえて下さい!!」
「えっ?えっ?」
ピョン
「うわっ!」
ドンッ
「大丈夫ですか!?」
「クロっ!」
クロ…普通ぅ〜。
「やっぱり飼い主の元が一番いいんですね。」
「そうみたいだな。」
「私もペット欲しいアルー!」
「ペットならいるじゃん、ここに二匹。」
「「どういう意味だコラ!」」
「そういう意味だよ。」
ペットかぁ〜…ペット飼うなら、かわいいのがいいな♪
- Re: 銀魂〜私の忙しい毎日〜 ( No.75 )
- 日時: 2010/05/23 18:49
- 名前: もも (ID: 9w/YL3et)
第八訓
粘り強さとしつこさは紙一重
「どーせ俺なんてケツ毛ボーボーだしさァ、女にモテるわけないんだよ。」
「そんなことないですよ、男らしくて素敵じゃありませんか。」
「じゃあ聞くけどさァ、もしお妙さんの彼氏がさァケツが毛だるまだったらどーするよ?」
「ケツ毛ごと愛します。」
菩薩…全ての不浄を包み込む、まるで菩薩だ。
*
「よかったじゃねーか。嫁のもらい手があってよォ。
帯刀してたってこたァ幕臣かなんかか?」
「そしたらお妙ちゃん玉の輿じゃん!スゲー。」
「いいじゃねーか。本性がバレないうちに籍入れとけ、籍!」
ガッ パリン
「それ、どーゆー意味。」
「お妙ちゃん、ストップストップ!」
「最初はね、その内諦めるだろうと思ってたいして気にしてなかったんだけど、
……気がついたらどこに行ってもあの男の姿がある事に気付いて、ああ異常だって。」
「ハイ、あと30秒。」
神楽ちゃんが大盛りラーメンを食べている。
「ハイハイラストスパート。
噛まないで飲み込め神楽。頼むぞ金持ってきてねーんだから。」
「きーてんのアンタら!!」
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