二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢桜 【鏡音 リン レン】
- 日時: 2010/05/17 20:10
- 名前: 奏音 (ID: 3rAN7p/m)
こんばんは、もしくはおはよう こんにちはですな〜。
えっと、私の名前は奏音って言います。(読み そおん)
変な名前ですよね・・・
でも、思いついたのがこれなので・・・
えっとですね・・・
物語ぐちゃぐちゃです(笑)←
う〜んと半分妄想で出来てますb←
唄と違う!とかうわ!とか
思う人もいるかもしれませんが・・・
戻るなんて押さないでね!
せめて、プロローグだけでも!!!いや!1話だけでも!
戻るを押していいのは!
・荒らしや中傷目的の人達。
・ボカロ嫌い、
・駄文なんて見たくないし・・・
こんな人達は戻るを連打しまくろう!!
こんな私だけど・・・
末長く暖かい目で見守ってください、
- Re: 夢桜 【鏡音 リン レン】 ( No.3 )
- 日時: 2010/05/18 14:40
- 名前: 奏音 (ID: 7CyvmYBv)
第2話:初めての恋
「あっ、」
彼と目が合ってしまった。
私の全てを見通している……。
そんな瞳で彼は私を見た。
私は、何故か恥ずかしくなって、彼から視線を逸らした。
彼は、バイオリンを木の近くに置き。
座り込んだ。
何か喋らなきゃ!っという気持ちが湧いた。
私は、彼に近付いて。
「えっと、よくここでバイオリン弾くの?」
リンは、頬を赤くしながら彼の目を見て言った。
彼は、表情を変えずにコクンと頷くだけだった。
「へぇ〜、そうなんだ。ここすごく綺麗だもんね。貴方のお気に入りの場所?」
リンは、彼の隣に座って。彼の顔を覗くように笑顔で言った。
その時、一瞬だけ彼の表情が変わった。
少し、頬を赤くしていた。そして、リンから目を逸らした。
「は、はい、そうです」
少しだけ喋った。だけど下を俯いた。
「そっか!ねぇ、もう一回バイオリンを弾いて!」
リンは、手を合わせて彼に言った。
彼は、コクンと頷いてバイオリンを弾き始めた。
優しい様な悲しい様な切ない様な、そんな音が私には心地よかった。
だから、少しだけ笑みがこぼれた。
「弾いてくれてありがとう!えっと、その〜。またここに来て良い?」
リンは少しもぞもぞしながら言った。
「はい、いつでも聞きにきてください。」
「ありがとう!」
ねぇ、すぐに分かったよ。
私ね 自由な恋なんて出来ない事。
でもね、ほんの一時でいいから。
夢のような恋がしたいの。
続く
- Re: 夢桜 【鏡音 リン レン】 ( No.4 )
- 日時: 2010/05/18 15:16
- 名前: 奏音 (ID: 7CyvmYBv)
第3話 許婚
「おい、リン。結婚の相手が決まったぞ。これでお前の将来は心配ないな」
「えっ、」
リンは、驚いた顔で。
「ふぅ〜、リンも結婚すれば立派な大人だな」
コーヒーを飲みながら言うリンの父。
結婚 大人
大人になったら何か変わってしまうの?
変わってしまうならずっとこのままが良い。
ずっと、子供のままが良い。
「う、うん、どんな人か楽しみにしてる」
私は、父を安心させるために、無理に笑顔を作った。
本当は、大人になりたくないんじゃない、
いずれなってしまうから、
それが怖いだけ。
私は、自分の部屋にある。
ベットにダイブした。
そして、窓の外の風景を見た。
曇ってる。
怖くて、ただ怖くて。
心はそう思ってるかもしれない。
でも、頭は何故か彼のバイオリンの音と彼しかなかった。
でも、なぜか自然に目から雫が零れた。
「なんで、泣いてるんだろ」
ザァァァ——……。
雨が降り出した。
まるで、私の涙かのように。
私の目から、溢れんばかりの涙が流れてきた。
布団で拭いても拭いても拭いても。
溢れてくる。
泣いちゃ駄目!って思ってても涙が溢れてくる。
もう、なんで泣いてるの?
急に、雨に濡れたくなった。
この想い、この涙。
全部全部、洗い流してくれるかな?
リンは、勢いよく家から出た。
ポツ、ポツ、
私の身体中に雨粒が当たる。
でも、この想いもこの涙は流れなかった。
「うっ、うわーーー!!!」
思いきっり叫んだ。
雨で流れないなら、
この想いだけでもどこかに飛ばしたい。
「早いよ、許婚決まるの、早いよっ!もう少し想いさせてよ、」
きっと、彼に恋してるから。
あの日あの時、あの桜で出会った彼に一目惚れしちゃったから。
私は歩きだした。宛てもなく。
ただ、歩き続けた。
「レン君、迎えに来たよ。はい傘」
ピンクの傘を差してる。緑のツインテールの子があの桜にいる金髪の髪の少年。レンに言った。
「ミクさん。ありがとうございます」
「もう!ミクで良いっていってるんでしょ!」
「いえ、育ててくれてる娘さんに敬語は使わないと」
「もう、レン君は堅苦しいな」
ミクという少女は、レンに傘を渡し。
レンは、渡された傘を差した。
「んじゃ、帰ろっか!」
ミクは、笑顔で言い。歩きだした。
「はい。」
レンは、ミクの後に続いた、が
少し、後ろを振り向いたら。ピンクの袴を着た少女リンが、桜の木の前に立っており。
あれは、この前の子。
しかも、傘差してない。
貸してあげようかな?
「ミクさん、先に行っててください」
「あ、うん。分かった」
レンは、そう思って
リンの近寄った。
リンはそれに気づいて。
レンの方に、振り向いて。
「あ、君泣いてる?」
レンは、リンの顔を覗きこんで。
「あ、うん!なんかこの桜見てたら……。涙がっ溢れて来てッ……!」
笑顔のまま、涙を流しながら言った。
「あ、あれ、可笑しいななんでっ、涙が」
リンは、一生懸命涙を拭くが涙が溢れ。
レンは、それを見て。
「な、なんかごめんなさ…… ! 」
レンは、その姿を見るのが辛くなり、リンを抱きしめた。
「えっ、あ、ありがとう」
リンは、最初はびっくりしたが泣きながら微笑んだ。
続く
- Re: 夢桜 【鏡音 リン レン】 ( No.5 )
- 日時: 2010/05/22 12:12
- 名前: 雲丹 ◆HCrIwjIY4M (ID: .0wZXXt6)
こんにちわ^^*
初めましてwwボカロ小説を見つけて飛びついて来た雲丹です
小説読みましたよw
とっても面白かったです!
私もリンレン大好きなんです(●^∀^●)
更新頑張って下さい
あと私も「ボカロな日々」と言う題名でボカロの曲の小説を書いてるんです
良かったら見に来てみて下さい
- Re: 夢桜 【鏡音 リン レン】 ( No.6 )
- 日時: 2015/01/15 23:34
- 名前: ゆこ (ID: OfnHQlxu)
これさー、いつ更新すんの?
べつにまったくおもしろくないし、
むしろ時間の無駄だったけどさ?
更新しないならスレけせよ
じかんかえして
かくならもっとおもしろくして。
まじで文才ないね
- Re: 夢桜 【鏡音 リン レン】 ( No.7 )
- 日時: 2015/04/08 21:59
- 名前: るぅ (ID: HijqWNdI)
ゆこさん、それはないですよ!
とっても面白いいじゃないですか!!
そんなこと言われて嬉しいですか?私は、ただその人を憎むだけですね。
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