二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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DQスターズ ー神と魔王と星の主ー
日時: 2010/08/30 03:26
名前: rL.O.B. (ID: x8gi1/u3)

皆さんはじめまして。L.O.B.です。
少し暖めてる話があったので、思いきって小説を書く(?)事にしました。
更新も不定期な上ドシロートなので、お手柔らかにお願いしますね

さて、このDQスターズですが、
これはハッキリ言ってドラクエの同人誌(みたいな物)です。
もちろんオリもあります(萌え要素もあるかも…?)。
DQのモットー「あなたが主人公(勇者)」に乗っかって書くので、
俺自身がその話に登場しているつもりで書きます。

※作者のプレイ経験のあるDQシリーズ
やり込んだ…DQ4、5、6、7、8、M1、2、キャラバンハート、J、J2、トルネコの大冒険1、2、3、少年ヤンガス
途中まで…DQ1、2、3、9
ほぼ未経験…ダイの大冒険
探せばまだまだありそうですがこの辺りでしょうか…

尚、本作ではDQだけで無く、トルネコの大冒険等のルールも一部採用しています。
※例 時間経過で少しずつHPが回復
   連れ歩いたり、戦闘に置ける同時参加仲間の数の上限
等です。


それでは、「DQスターズ ー神と魔王と星の主ー」のはじまり×2〜


(連絡)
トリップの付け方をようやく理解しました。
四章以降は投稿者の名前が変わりますが、同一人物です。
そこんとこ、お願いしますね

なんか凄く後悔してるので、全体的にリニューアルしようと思います。
ホント何度も変更して申し訳ありません。

目次(一応あげときます)
>>0 挨拶、適当なキャラ紹介(今見てる所)
>>1 序章
>>2>>3>>4>>5>>6>>7>>8>>9>>10>>11>>12>>14 ステラド地方編
>>13 よくわかる? L.O.B.のオリとDQ解説

登場人物及び魔物(予定なので変更の可能性大)

田辺武たなべたけし
一応本作の主人公。神界出身。人間。男。16歳。O型。一人称は「俺」。小太りで細目。
少しひねくれた性格をしており、仲間を強く思いやる一方で、神様が大が百回付いても足りない位嫌い。基本的にネガティブで、自分が何者なのか、何故生きているのか等でよく考えこんでいる。。O型の癖に割と几帳面。リナに少し恋心を抱いてる。
歳の割にはほとんど女体に興味が無い。
もともと神界で新聞配達をしながら一人暮らしをしていたが、ひょんな事から異界に迷いこんでしまう。それからたくさんの仲間(魔物)と出会い、そこから「生きる意味」を得る。
神と魔王を消し、星の主を蘇らせる事を密かに目論んでいる。
ドルマ系やホイミ系、スカラ系、ラリホー系の呪文を操る。
扱う武具は槍だが、こだわりが強く、刃先が長くて横に飛び出している(鎌槍)物、かつ持ち手にガードが付いている物がいいらしい。

※武の能力比率
HP ☆☆☆☆★  MP ☆☆★★★  力 ☆☆☆☆★
守り ☆☆☆★★  素早さ  ☆☆★★★  賢さ ☆☆☆★★

L.O.B.
この小説の作家兼、オリ解説コーナーの司会役。
デスマス口調を除けば武にそっくり。同一人物の可能性は極めて高い。

影無武かげなしたけし
しびれん命名。武がジェイドと同化した後の姿。
基本的な性質もとい外見、性格は最初の彼とほとんど同じだが、影(存在)が消えた事になっている為、扱いは魔物(ゾンビ系)である。
同化の際、ジェイドの能力と強く共鳴し、生物の持つ命のエネルギーを自由に操れるようになった。その代わり、ホイミ系の呪文は扱えなくなった。

モルネス
異界出身。人間。男。年齢不明。A(AO)型。一人称は「わし」。思いっきりお爺さん。
異界にある魔物達の集落のドン。周囲からは「魔物爺さん」と呼ばれている。異界に迷いこんだ武に、数々の補助と助言をする。しかしその裏には、武を一流の魔物使いに育てようという企みがある。

クレス(クレス=ラドワール)
異界出身。人間。男。19歳。O型。一人称は「おれ」。
ステラドの町で武器屋を経営していたが、魔物の襲撃の際に一緒に戦った武に光るものを感じ、仲間になる。武としては初めての人間仲間である。
性格は良くも悪くも傲慢で豪快。なんとも武器屋らしい。しかし仲間思いなのは皆と同じ。
デイン系とバイキルト系の呪文を操り、「捨て身」や「力溜め」等の特技も扱える。一定の種族に良く効く斬撃特技も得意。
扱う武具は斧。遠心力の力で対象を真っ二つにする。呪われていないかつ大きい「破壊の剣」を手にするのが夢。

※クレスの能力比率
HP ☆☆☆☆★  MP ☆★★★★  力 ☆☆☆☆☆
守り ☆☆☆☆★  素早さ ☆★★★★  賢さ ☆☆★★★

スラダン
スライムのオス。異界出身。15歳。A(AO)型。一人称は「僕」。
武の初の魔物仲間。素直で何もかもが普通で、飾り気のない性格。ちょっと頼りない。しかし仲間や自分が危険な状態に陥ると、内なる力が目覚め、スライム界の勇者「スライダーヒーロー」への変身が可能になる。変身中の能力は変身前の約十倍。滅茶苦茶な強さだが、変身中はMPを猛烈に消費し、無くなると元に戻ってしまう。その為、変身していられるのは一瞬だけ。
メラ系やダウン系の呪文を操る。
扱う武具はブーメラン。ただし変身中は種族の影響からかレイピアっぽい物と盾に装備を変えている。

※スラダンの能力比率
HP ☆☆☆☆★  MP ☆☆☆★★  力 ☆☆☆★★
守り ☆☆★★★  素早さ ☆☆☆★★  賢さ ☆☆☆★★

ナメック
おおナメクジのオス。異界出身。18歳。B(BO)型。一人称は「おりゅ」。
言葉の内や外に「りゅ」を付ける独特の喋り方をする。性格は優しくおっとりしているが、少々馴れ馴れしい。
実はちょっと秋葉系&ロリコンで、しびれんの大ファン。しかし彼女には全く相手にされていない。彼曰わく、武は「稀に見るオタ漫画の主人公」らしい。
敵を動けなくしたり、行動を妨害する戦法が得意。
メダクルオリやフール系の呪文、舐めまわし系の特技を操る。
扱う武具はなんとハリセン。もちろん威力はグダグダだが、思いきり叩かれると何故か吹っ飛ぶ事がある。

※ナメックの能力比率
HP ☆☆☆☆☆  MP ☆☆★★★  力 ☆☆★★★
守り ☆☆☆★★  素早さ ☆☆☆★★  賢さ ☆☆☆★★

ベスラン
一応本作のヒロイン? スライムベスのメス。異界出身。16歳。A(AA)型。一人称は「私」。
かなりキツい性格をしており、周囲から敬遠されがちだが、優しくされると何とも言えない真っ赤な表情になる事が多い。ナメック曰わく「ツンデレ」。
もともとは魔王の配下だったが、そのキツ過ぎる性格故に裏切られてしまい、仲間達の袋叩きにあう。何とかステラドの町に逃げてきた所に偶然居合わせた武に看病され、ついて行く事となった。
よくしてくれる武の事をとても信頼している。基本的に自分からは言わないが。
ギラ系やイオ系の呪文を操り、炎ブレス系の特技も扱える。
扱う武器は杖。体に合わせて小さく作られている。また、先端に刃がついていたり、ハンマーのように遠心力がかかる接近戦タイプの物が好きなようだ。

※ベスランの能力比率
HP ☆☆☆★★  MP ☆☆☆★★  力 ☆☆☆☆★
守り ☆☆☆★★  素早さ ☆☆☆★★  賢さ ☆☆☆★★

バブリーナ
一応本作の魔物ヒロイン? バブルスライムのメス。異界出身。14歳。A(AA)型。一人称は「あたし」。
名前が長いので、周囲からは「リナ」と呼ばれている。
体中に毒を持つ。それが理由で周りから孤立していたが、武に「毒があってもそれを理由にしてお前を嫌う事は出来ない」と言われてから武に一目惚れし、彼らの仲間となる。
歳に似合わず大人っぽく、名前の後ろに「さん」を付ける等、とてもしっかりしている。反面引っ込み思案な所もあり、少々自虐的。
「あたしなんか」や「武さんの為なら」が口癖。
しびれんを恋のライバルとして見ている。
「毒攻撃」の他、メラ系やヒャド系、ルカニ系、「キアリー」の呪文を操る。但し、「ヒャダイン」は扱えない。
扱う武具はムチ。まるでリボンのように華麗に振り回す。「バトルリボン」がお気に入り?

※バブリーナの能力比率
HP ☆☆☆★★  MP ☆☆☆☆★  力 ☆☆★★★
守り ☆☆★★★  素早さ ☆☆☆☆★  賢さ ☆☆☆☆★

しびれん
一応本作のヒロイン? しびれくらげのメス。異界出身。13歳。B(BB)型。一人称は「ボク」。
自称武達のムードメーカー。
メスなのに自身を「ボク」と呼んでいる。それが示す通り、とても明るくやんちゃな性格をしている。自由奔放でいい加減だが、前向きでもある。
元々は魔物界のアイドル「シーニーズ」のメンバーだったが、ある日突然失踪したメンバー「アイシィ(シーメーダのメス)」を探すため、旅に出る。しかし、すぐに魔物に襲われてしまう。弱っていた所を武が看病してから武に懐き、行動を共にすることに。
よく武に抱き付くが、触手が当たり、武はその都度マヒして少し困っている(しびれんがすぐにキアリクで直す)。
見かけによらず力持ちで、自分の身長の三倍もある大岩を一本指で軽々と持ち上げてしまう怪力の持ち主。
浮遊している癖によく転ぶ。
「マヒ攻撃」の他、ピオラ系や「キアリク」、「ヒャダイン」の呪文を操り、吹雪ブレス系の特技も扱える。
鐘槌かねづちという特殊な武具を扱う。ベルの持ち手に棒を取り付けたような形をしており、これで叩くとやたらうるさい。その騒音のせいか、殴った相手を少しの間行動出来なくする(休み)事も。

※しびれんの能力比率
HP ☆☆★★★  MP ☆☆☆★★  力 ☆☆☆☆☆
守り ☆☆☆★★  素早さ ☆☆★★★  賢さ ☆☆★★★

ジェイド
シャドーのオス。魔界出身。19歳。AB型。一人称は「私」。
武達の中で数少ない冷静キャラ。感情はあまり出さないが、武と二人きりになると色々話す。
実は魔界にいる魔王の元配下。魔王に背き、命を狙われる。何とか異界に逃げてくるも、その体は消滅寸前。そこで武は「人間である権利」を捨て、ジェイドと同化し、消滅を免れた。
武達が魔界へ向かうキッカケを作った張本人。
魔界に詳しく頭も良く、武達にとって貴重な情報源である。
ザキ系やホイミ系、「レムオル」、「ステルス」の呪文を操る。
扱う武具は爪。闇(影)に紛れ、素早く敵を討つ。

※ジェイドの能力比率
HP ☆★★★★  MP ☆☆☆☆☆  力 ☆☆☆★★
守り ☆☆★★★  素早さ ☆☆☆☆☆  賢さ ☆☆☆☆☆

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Re: DQスターズ ー神と魔王と星の主ー ( No.1 )
日時: 2010/08/23 03:21
名前: L.O.B. (ID: x8gi1/u3)

遥か昔、
広大な宇宙空間に一つの星が誕生した
そして環境の変化に伴い姿を変えていく中、一つの生命が生まれた

「星の主」である

主は星を見守り続けるさなか、二つの生命を生み出した

「神」と「魔王」である

そして、星の管理を二者に託し、主は眠りについた…

ところが、「神」と「魔王」は星の覇権を求め争いを起こし、「神」は「人間」を、「魔王」は「魔物」を生み出し、激しく戦った…


それからどうなったかを知る者は恐らく誰もいないだろう。
これはあくまでひとつの神話。
「魔物なんているワケがない」
誰もがそう思う、平和な時代

これは、そんな時代に生きる
神を憎む一人の少年と魔物達の「愛」と「勇気」の
そして、「生きる意味」を知る物語である…

Re: DQスターズ ー神と魔王と星の主ー ( No.2 )
日時: 2010/08/23 03:25
名前: L.O.B. (ID: x8gi1/u3)

俺は田辺武たなべたけし。16歳。
新聞配達をしながら、ギリの一人生活をしている。
高校は中退し、何の才能も開花していない、情けない奴だ。

何故、俺はこんなにも苦労しないといけないのか、それは…

「全部神様が悪いんだ」

そう思い込む事で、少しでも不満を押さえ込んでいた。
何とも虚しい。自覚はしているが…


辺りは夜明け。
そんな事を考えながらアパートに帰宅した俺は、
着替えもせずに寝転がった。
俺は真上を向きながら、横目にある扉を見て思った。

「そういえばこのドア、最初来た時後ろが壁だったな…
 ワケわからんって怒ってたっけ」

最初来た、というのは引越の時の事だ。
今から少し前の事だが、少なくとも今よりは希望をもっていた。


何故か段々腹が立ってきた。
俺は怒りにまかせ、その扉を思いきり開けた。

「なんだよ、こんな壁」

俺が蹴ろうとしたその時、

なんと、俺の脚が壁を突き抜けている!
…いや、手応えはなかった。突き破ってはいないのだ。
まるで幻想の壁のような、あってないような壁だ。

俺は思いきって、その壁に突進した!

…案の定、俺の体はすり抜けた。
そして、見渡す限り穏やかな草原が広がっている。

「どこだ、ここは…」

Re: DQスターズ ー神と魔王と星の主ー ( No.3 )
日時: 2010/08/23 03:31
名前: L.O.B. (ID: x8gi1/u3)

不思議な壁をすりぬけ、別世界のような所にきた俺。
ふと振り返ると…

なんと、扉がない!
その方向に歩いてもみたが、何もなかった…

「これはまずいな…」

そう思い、色々頭の中を整理していた、その時…

目の前に青い物体が飛び込んできた!

>スライムが現れた!

一応生物ではあるようだが…

「こいつまさか…DQのスライムか!?」

いや、そんなワケがない。これは夢だ!
その時、

>スライムはいきなり襲いかかってきた!

>スライムの攻撃!

「いたっ!」

>武は1のダメージを受けた! (HP20→19)

…どうやら夢ではないようだ。
戦うしかないようだ。

とはいえ、相手はただのスライム一匹。数回蹴っ飛せば倒せるだろう。

(ラウンド1)

>武の攻撃!
>スライムに4のダメージを与えた!

>スライムの攻撃!

「おっと、危ない!」

>武はひらりと身をかわした!

(ラウンド2)

>武の攻撃!
>スライムに3のダメージを与えた!
>スライムを倒した!

>スライムをやっつけた!
>1の経験値を獲得!
>武は1の格闘SPを獲得!

「ふう。どうやら俺は、DQの世界に来てしまったらしいな…」

また頭を整理していると、

?「おーい! 大丈夫かー!?」

そこそこ老けた爺さんが俺の所にはしってくる…

?「はあはあ…武器も仲間も持たずに外をうろつくとは何事じゃ!」

武「失礼、あなたは…」

?「わしはモルネス。周囲からは魔物爺さんと呼ばれておる」

武「魔物爺さん…ですか」

爺「…ふむ、お前さん、異界の人間ではないな」

武「異界? なんですかそれ…?」

爺「この世界の総称じゃよ。ここには、魔物も人間も生きておる。
  …神界の人間には分からんだろうがな」

武「し、神界???」

爺「…お前さん、わしに付いてきなさい。どのみち、アテも無いんじゃろ?」

武「はあ…」

よく分からんが、この人は敵ではないようだ。

俺は、モルネスさんに付いていく事にした…

Re: DQスターズ ー神と魔王と星の主ー ( No.4 )
日時: 2010/08/23 03:36
名前: L.O.B. (ID: x8gi1/u3)

謎の爺さん、モルネスさんに連れられ、俺はとある集落にやってきた。

ドラキー「おかえり! マスター!」

ドラキーだ!
分かっていても驚いてしまう。


…そういえば、ここに来る前はまだ夜だったのに、今は昼である。
時差の影響だろうか…?

爺「おお、ドラきちか。良い子にしてたか?」

ドラきち「…今朝、子供扱いしないでっていったばかりなのに」

爺「そういえばそうじゃったな。すまんすまん」

ドラきち「なんて。もう気にしてないよ。
     …ところで、マスターの隣にいる人だれ?」

爺「この者は…えっと、何と言ったかな?」

武「田辺武です」

ドラきち「変な名前だねー。異界人じゃあないの?」

爺「その事でこの者に話があってな」

ドラきち「そう。おいらはちょっと出かけてくるねー」

爺「あまり遠くへ行くでないぞ」

ドラきち「はーい」

そう言って、ドラきちは去っていった

爺「…さて、奥にわしの部屋がある。ついてきなさい」

そう言って、集落の奥地へと進んでいった。


…俺はふと辺りを見回してみる。
さすが、魔物爺さんと呼ばれるだけの事はある。魔物だらけだ。
普通はそれだけでも凄い事だが、何より驚いたのは、
彼らがまるで人間のように行動しているという事だ。

爺「何をしておる? 早く来なさい」

武「あ、はい!」

俺は慌ててモルネスさんの所まで行った。
そして、ワラでできた今時じゃ考えられん家の中へと入っていった。

モルネスさんがござ? に座ったのを見て、俺も座った。

爺「さて、さっきの話の続きじゃが、どこから話せばよいか…
  とりあえず、その時のお前さんの状況をくわしく教えてくれ」

武「自分の部屋の壁をすり抜たら、ここに出てきたんです。
  そしたら、帰れなくなって、魔物に襲われて…」

爺「ふむ。となると、異界の扉をくぐり抜けてきた可能性が高いな」

武「異界の扉…?」

爺「ズバリ聞こう! お前さんは神が嫌いじゃな?」

武「はい。消えて欲しい位です。」

爺「やはりそうか…。あの扉は、神を嫌う者の前にごくまれに出現する、
  超常現象なんじゃよ」

…俺は自分自身が話についていけてるのか分からなくなってきた。

爺「ときにお前さん、<神と魔王と星の主>という神話を知っておるか?」

武「知りませんね…初耳です」

爺「この世界に語り継がれている古い伝説じゃ。
  神と魔王が争い、その結果、星は三つに分かれた…そう言われておる。」

武「その分かれた星って…」

爺「そう、お前さん達人間だけが住む(神界)と、人間と魔物の住む(異界)、
  そして、魔物のみが住む(魔界)じゃ。」

なんでこの爺さんはこんな事を知っているのだろうか…
もう分からない事だらけ。頭が痛い…


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