二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 君だけを信じる夜空の観覧者—REBORN—
- 日時: 2010/06/01 19:13
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
—俺を巻き込むのだけは止めて欲しいんだよ—
—俺は信じてもないし、疑ってもいない—
—《無関心》なだけなんだよ—
クリック有難うございます!
うっわぁまともに書いたのこれで二作目だけですよ・・・(涙)
何か随分スイマセン(汗)
この小説では、ツナが嫌われてます・・・。
で、主人公はツナの双子の弟設定。
更に、主人公は観覧者設定。
夜空のリングを持ち、陰の守護者として動きます。
ツナに対しては、別に嫌ってもないし好んでも居ません。
更新微妙に遅めです。(早かったり遅かったり)
・目次
登場人物紹介
第零話
第一話 観覧者
第二話
第三話
第四話
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- Re: 君だけを信じる夜空の観覧者—REBORN— ( No.1 )
- 日時: 2010/06/01 14:06
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
登場人物紹介
観覧者
・沢田刹那
夜空の守護者で、裏でボンゴレを率いている。
ツナがイジメをしたことに関しては全く無関心。
だけど、自らが巻き込まれるのを何よりも嫌がり、行動を裏で始める。
容姿:ツナ似。ハイパー寄り。(可愛い系というより凛々しいタイプ)
武器:黒色の大剣。そのほかグローブ。
属性:夜空・大空
所属:次期ボンゴレ裏10代目。
・姫沢 文美
ツナを陥れた張本人。
弱小マフィアの一人娘。
ツナからボンゴレ十代目の権利を剥奪した。
炎など受け継いでいないし、超直感なんて持っていない。
容姿:クルクルパーマで、いかにも悪女って感じです。
化粧が濃いし、香水臭い。
武器:毒入り瓶・ダガーナイフ
通り名:毒姫・勝手に自称ボンゴレ姫。(てか刹那の通り名勝手に使った)
キャスト
・復讐者
沢田綱吉
リボーン
ヴァリアー
ミルフィオーレ
クローム髑髏
真六弔花
・主犯者
姫沢文美
山本武
獄寺隼人
雲雀恭弥
六道骸
笹川良平
ボンゴレ
キャバッローネ
・共犯者
三浦ハル
笹川京子
・中立者
沢田刹那
アリア
ユニ
ルナ 《夜空のアルコバレーノ》
・???
初代ボンゴレ《ジョット》
G
アラウディ
朝里雨月
D・スペード
ランポウ
ナックル
??? 《初代夜空の守護者》
10年後 沢田綱吉
10年後 10代目ボンゴレファミリー守護者達
- Re: 君だけを信じる夜空の観覧者—REBORN— ( No.2 )
- 日時: 2010/06/01 13:56
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
第零話
皆、バトルロワイヤルって知ってる?
最後の一人になるまでお互い殺しあうゲーム。
ソレを行う愚かな人間がまた一人・・・。
この世界に居る。
だけど、ソレは殺しあうのではなく、
《壊しあう》ゲーム。
お互いの心を傷つけあい・・・最後は・・・。
そんな未来を見てしまった俺は。
観覧者の存在を作った。
物語は開幕したよ。
もう、既にね。
復讐者と、主犯格者。
中立者と共犯者。
復讐者は主犯格者と戦い、
中立者は共犯者と戦う。
この物語は・・・——喜劇な悲劇な。
とても醜く美しい物語。
- Re: 君だけを信じる夜空の観覧者—REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/06/01 19:12
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
第一話 傍観者
「おす、ツナ!」
「・・・俺は刹那だよ、ツナじゃない」
朝何時もどおりに学校に通う。
が、
そこに居なければいけない人間が此処には居ない。
「・・・」
「ゲッ・・・刹那・・・」
「刹那くぅん、おはよぉ〜」
うっわ、来たよ。
俺は後ろを見た。
甘ったるい香水を臭いくらいつけた女が居た。
コイツは姫沢あやの。
俺の兄を嵌めた張本人だ。
「・・・」
俺は完全無視で歩き始める。
「お前!十代目になんて態度を!」
「いいのよぉ、隼人ぉ・・・」
◆
並盛校門前では。
何故か凄い剣幕をした男子生徒がズラリと並んでいた。
「・・・何コレ」
何アレ。
何かピンク色の旗が掲げられてる。
何々?
『姫沢あやの、親衛隊』?
・・・吐き気がする。
「やあ、刹那」
「・・・恭弥」
「どうしたの、刹那?」
「・・・何コレ。メチャクチャ寒気するんだけど」
俺は旗を指差して聞いた。
「あぁ、コレ?親衛隊の旗だよ」
んなの判ってんだよ。
何であるのか聞いてんだよ馬鹿。
「・・・学校に入るのイヤになった。サボる」
俺はUターンして家に向かった。
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