二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- けいおん!! キャンパス・ストーリー!!
- 日時: 2010/06/09 08:01
- 名前: WHITE ◆u8da6hjvyw (ID: t18iQb5n)
この小説は、唯たちが桜高を卒業した後の物語です。
以下、注意点がいくつかあります。
・筆者はただの学生なのでたいした文章は書けません
・男性キャラが登場する場合があります
・更新は不定期です(ちゃんと最後まで書くのでご安 心を)
・原作と矛盾する点がある場合があります
・誰の視点で展開するかは話によって変わります
・オリジナルキャラも登場します。
納得いただけない方はご遠慮ください。
それではスタート!
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- Re: けいおん!! キャンパス・ストーリー!! ( No.1 )
- 日時: 2010/06/09 08:52
- 名前: WHITE ◆u8da6hjvyw (ID: t18iQb5n)
第一話 「それぞれの春 唯編」
ジリリリリリリリリ!! 目覚まし時計が鳴ってる。
うるさいなあ。なんだろう。眠たいんだよ、私。
憂「お姉ちゃん、そろそろ起きないと・・」
妹の憂が心配そうにわたしの部屋に入ってきました。
何言ってんの憂、まだ・・・。
時計を見た私は一気に眠気が覚めました!
「えっ、は、8時〜!遅刻遅刻〜!」
どうやら今回は高校の入学式のときと違い、時計の見間違いではなさそうです。
そう、今日は私、平沢唯の入学する大学の入学式なんです。
大慌てで家の中を走る私。台所で転びかけました。
「おっととと・・・」
セーフ。尻もちはつきませんでした。
「行ってきまーす!」
食パンをくわえて猛ダッシュ!
なんだかあの時とおんなじだなぁ。って急がないと!
私の通う大学は共学なんです。男の子と一緒に勉強するのは久しぶりな感じがするな〜。
「はぁ、はぁ。間に合った〜」
ギリギリ遅刻は回避できました!よかった〜。
会場である体育館に滑り込むように突入です。
それにしてもスーツって窮屈だなー。
まわりを見渡してみると、みんな大人っぽい。大学生だもんね。澪ちゃんやムギちゃん、りっちゃんみたいな友達できるかなぁ・・・。
今日から大学生!どんなキャンパスライフが待ってるんだろ。楽しみだな〜。
- Re: けいおん!! キャンパス・ストーリー!! ( No.2 )
- 日時: 2010/06/09 08:50
- 名前: WHITE ◆u8da6hjvyw (ID: t18iQb5n)
第二話「それぞれの春 澪編」
「えっと、筆記用具にメモに書類と・・・」
明日は大学の入学式だから持ち物の準備をしてるんだ。あ、自己紹介しないとな。
私は秋山澪。高校の時は唯たちとバンドしてたんだ。
今はアパートで一人暮らししてる。
「ふう。目覚ましもセットしたし寝よう」
・・・・・眠れない。緊張して眠れない!
唯や律、ムギ、和、みんな別の大学行っちゃったんだ。
大学で友達ができるかとても不安。
翌朝起きたとき、私は目を真っ赤にしていた。寝不足だ。
朝ごはんを食べ、なれないスーツを着て私は家を出た。そういえば私の大学、共学だから男子もいるんだよね。ますます緊張する・・・。
電車に揺られ数十分、この駅でおりて少し歩けば着く。
「ここだ」
なんかすごい建物だ。さすが大学って感じだなぁ。
数人の男の子がこっちを見てる。
「あの子可愛くね?」なんて言ってる。いきなり恥ずかしいよぉ・・・。
式も終わってオリエンテーションも終わった。みんなキャンパス内に残って雑談してる。早くも仲良しグループができてるところもある。
私も話しかけなきゃ。でも、やっぱり、緊張して無理だよお。
ど、どうしよう・・・。
- Re: けいおん!! キャンパス・ストーリー!! ( No.3 )
- 日時: 2010/06/10 01:51
- 名前: WHITE ◆u8da6hjvyw (ID: t18iQb5n)
第三話 「それぞれの春 律編」
聡「おねえちゃん、いってらっしゃーい!」
私「おう!聡も気をつけて学校行けよー」
私は田井中律。桜高時代は軽音部のドラム担当で部長だったんだぜ〜。すごいだろ?
弟の聡に見送られて私は今から大学に行くんだ!今日は初の講義なんだよな。大学の講義って90分もあるらしいぜ。こりゃ居眠りしちゃうな〜。
唯や澪やムギはうまくやってるかなぁ。唯とムギは大丈夫だとしても澪は性格がアレだからな。心配だ。
しかも澪のやつ、一人暮らししてるんだ。夜になったら、心細くて泣いてたりして。
いやぁ。考え過ぎだよな。あいつも軽音部での活動で立派に成長してるはずだし。
さて着いた。軽音部の朝練でも見ていくか。こっそりのぞいてみたところ、男子3人、女子2人だな。
意外と少ないな。
「たのもーっ!」
私はそう叫んで部室に突入した!みんな驚いてる。
インパクトはばっちりだぜ!
男子学生A「えっと、見学の子?」
私「はいっ!ぜひ見学させてくださーい!」
女子学生A「ほんとに!?やった〜」
男子学生B「実は俺たちも1年生なんだ。先輩たちは去年全員卒業したらしくて」
女子学生B「最低あと一人部員が必要だったとこなの。ありがとう」
男子学生C「おいおい。まだこの子は入部するとは言ってないだろ・・・」
なんかデジャヴ感じるんですけどーーーー。
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