二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN—
- 日時: 2010/06/14 16:45
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
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—坂田銀時って言うのかお前。
—俺は万事屋の沢田綱吉って言うんだ。
—よろしくな。
坂田銀時が万事屋になる時からのお話。
完全にオリジナルストーリー。
ツナは急にリボーン世界から飛ばされてきます。
主人公はツナと同じ容姿に同じ名前。(性別は女)
刀ではなく、竹刀を持った少女主人公。
—・・・え、此処何処?
—神威・・・お前なァ・・・。
—高杉!?桂まで・・・。
下手な駄文だと思われます・・・(特に銀魂キャラ)
・目次
第零話
第一話 運命は突然に来る物だ。
第二話 散歩って何時危険な事が起きるか判らない。
第三話 ありえない事はありえない。
第四話 無言とかマジ勘弁して欲しい。
第五話 鬼兵隊ってキャラが濃い人達の集まりだよね
第六話 宇宙海賊春雨って春の雨って書くんですよね
第七話
第八話
第九話
- Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.3 )
- 日時: 2010/06/12 09:54
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
2
「・・・ん・・・」
「お、眼を覚まし、うごぉ!?」
「な、何アル!?てか此処何処アル!」
何か中国の様な言葉を発する少女。
良く見れば韓国風な服装をしている。
・・・と言うか、起きたなり俺の顔面殴りやがった・・・。
「大丈夫か!?」
「・・・テメェ何しやがんだテメェェェェェェェ!」
俺は少女に掴みかかった。
勿論少女は驚愕している。
「あ、アンタ誰ネ!私は家で寝てたはずネ!」
「・・・」
「・・・アイツ、何も言わずにつれてきたのかよ・・・」
酷い奴だな神威。
まぁ、今更な事だけどな。
「俺は沢田綱吉っつぅんだ。此処で万事屋・・・何でも屋をやっている。俺はお前の兄貴にお前を預かって欲しいと言われてお前を預かる事にした、わかったか?」
「・・・」
何も言わず俯いた少女。
うっわ、泣きそうだよ何か罪悪感が来るんだけど、どうしてくれんだよ神威ィィィィィィィィ!
「・・・馬鹿兄貴が・・・」
「・・・へ?」
「むかしっからあぁ言う奴だったアル!」
—ドゴォォォォンッ
怒り任せに壁を殴り始めた少女。
ってちょっと待て壊れる家壊れちゃうからァァァァァァ!
「止めてくれェェェェェェ壊れるゥゥゥゥゥゥゥ!」
「離すアルゥゥゥゥゥゥ!」
俺の腕の中で暴れる少女。
銀時が急いで少女を取り押さえる。
流石神威の妹・・・力加減が出来て無いよ!
「ゼェ、ハァ・・・」
「ちょっと落ち着けって・・・」
「な、何だコイツ・・・力がはんぱねぇぞ・・・」
銀時が汗をたらしながら驚いていた。
「とにかく、銀時、自己紹介して欲しい」
「あ、おう。俺は坂田銀時って言うんだ。宜しくな」
「・・・私は神楽っていうね、宜しく、アル・・・」
また泣きそうになってる・・・。
どうしよう・・・。
「ハァ・・・仕方ねぇな・・・」
「「?」」
二人は?マークを浮かばせた。
「気晴らしの散歩に行くぞー」
「え、ちょっ・・・」
二人の腕を引っ張って俺達は外に出た。
- Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.4 )
- 日時: 2010/06/12 10:19
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
第二話 散歩って何時危険な事が起きるか判らない。
「何処行くネ!」
「ちょ、おまっ・・・」
俺は二人を連れてある店に停まった。
一応レストラン。
「此処で一服やっていくぞ」
「「ハァ!?」」
◆
「チョコパフェ三つ御願いします」
「ハイ、畏まりました」
メイド服に身を包んだ店員さんが頭を下げてそそくさと店の奥へ入っていった。
神楽は俯いたままで、銀時は何も喋らない。
俺はそんな二人を見て溜息を吐く。
「・・・あ、綱吉さん」
「・・・って、何でテメェが此処にいるんだよ」
「何って・・・ただのパトロールですねぃ」
「サボりだろお前!」
「・・・誰アル?」
隣のテーブルに座った奴に話し掛ける俺に神楽が質問をした。
「ドS野ろうdガハッ!」
「今何か聞こえたような気がしやしたが・・・何か言いました?」
「な、何も言って無いですハイ・・・」
何か一瞬黒いものが背後に見えた!
俺は冷や汗を流しながらゴホンッと堰をして改めて紹介する。
「真選組の沖田総悟だよ・・・」
「真選組・・・って何ある?」
「あぁ、対テロ用特殊部隊・・・って言うんだよ」
「フぅーん」
すると何故か神楽と総悟の視線が交差した。
何か・・・火花散ってね?
「何アル・・・」
「そっちがなんでぃさっきからじろじろ見やがって・・・」
「・・・なんかマズイ雰囲気の気がするんだけど・・・」
総悟が何処からかバズーカ砲を取り出した。
神楽は戦闘体制に。
「ってちょっと待て!こんな所で撃つな!」
「五月蝿いですねぃ・・・それに、土方さんがいない今いいチャンス「総悟テメェ何やってんだァァァァァ!」」
声のした方向を見る。
そこには真選組鬼の副長と言われる土方が居た。
「・・・チッ・・・」
「テメェェェェェェェ!」
「まぁまぁ、トシ、落ち着けって・・・」
そのおくには局長の近藤勲が土方を抑えていた。
危機感がまるで無い。
「メンドクセー事になったなぁ・・・・」
「土方さん死んでクダセェ」
「あぁ!?なんだと総悟ォォォォ!」
総悟がバズーカ砲を土方目掛けて打った。
「なぁ!?」
「マズイ!」
俺は神楽と銀時をテーブルの下へ詰めた。
瞬間爆音と激しい爆発が起こる。
無茶しすぎだろアイツゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「ちょ、総悟!俺らまで巻き込むつもりかァァァァァ!」
「そうアル!常識考えろバカヤロー!」
「うっせぇチャイナ」
また黒い笑みを漏らす総悟。
怖い・・・。
「・・・とにかく逃げるぞお前等!」
「あ、あぁ!」
「此処は危険地帯アル!」
俺達はその場を逃げるようにして走った。
「ってお客様お勘定はァァァァァァァ!?」
しばらくして、店が爆発したのは言うまでも無い。
- Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.5 )
- 日時: 2010/06/12 10:37
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
2
「ゼェ、ハァ・・・」
「なぁ、さっきから気になってたんだけどよぉ・・・」
銀時が質問をする為に近づいてきた。
神楽は俺の手を握っている。
「何だ?」
「さっきのやつらって全員知りあいなのか?」
「まぁ、な・・・」
苦笑い。
友達って言うか知り合いって言うかな・・・。
「そういえば兄貴から聞いた事があるアル。地球に凄く強い《侍》がいるって。お前がそうだったアルか」
「・・・神威そんな事いったのか・・・」
そんな強くなんか無いのに。
俺は、弱いのに。
「・・・あー疲れたなー!」
すると向こう側から何かが走ってきた。
「姉上勘弁してくださいィィィィィィィィ!」
「新ちゃん?何時も何時もバイト首になっていい加減にして欲しいのよ!」
「「「ゲッ!?」」」
女の人のもっているもの・・・ソレは長刀だった。
ソレを振り回して弟と思われる青年に振りかざしている。
ってかコッチ来てるような気がするんだけどォォォォォォ!
「お、おい・・・コッチ来てるぞアイツ!」
「逃げるアル!」
「退いてください!」
「此処までよ新ちゃん!」
女が振りかざした長刀を俺は竹刀で受け止める。
「なっ・・・」
「竹刀で・・・」
「っと、若い女の人がそんな物振ってちゃダメだぜ?」
「くっ・・・」
ギリギリと長刀に力を入れる女の人に俺は息を吐く。
「・・・彼方は確か・・・万事屋の・・・」
「え、俺のこと知ってるんですか?」
「えぇ、有名どころよ・・・・・・そうだ新ちゃん!」
「な、何ですか姉上・・・(何か嫌な予感が・・・)」
女の人は俺の手を握って眼を輝かせていた。
あー、俺のも嫌な予感がする。
「どうか新ちゃんを彼方のところでバイトさせてもらえないでしょうか?」
「いや、俺「いいでしょう?(黒笑)」・・・ハイ・・・」
何もいえなかった・・・。
「と言う訳で、頑張ってね新ちゃん♪」
「え、ちょ、姉上!?」
女の人はスタスタと去っていってしまった。
「あ、私の名前は志村妙と言います、宜しく御願いしますね」
そう言って去って行った。
また、居候が増えた。
「あ、僕・・・志村新八と言います・・・なんか、御願いします・・・」
「・・・あぁ」
「宜しくアル!」
「・・・ドンマイ」
銀時・・・慰められると余計悲しいぜ!
- Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.6 )
- 日時: 2010/06/12 10:50
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
第三話 ありえない事はありえない。
「っと、此処が万事屋だ」
「へぇー・・・結構大きいんですね」
「まぁな・・・」
俺達はとにかく万事屋に帰ることにした。
肩がこった・・・。
「そうだ、神楽って確か酢昆布好きだったよな」
「そうアル!」
「ホレ」
俺は酢昆布を一箱渡した。
神楽は嬉しそうに笑顔を出す。
「じゃあ入るぞー」
ガラッ
—ドンガラがっしゃぁぁぁぁぁァンッ
「・・・」
「何か・・・落ちてきたアル」
「え、天井穴開いてないよね、え、何で?」
ソレは俺が聞きたいよ銀時、新八。
俺は落ちてきた物を凝視する。
「い、ててててて・・・」
「・・・え、俺?」
「え、何で綱吉さんが二人居るんだ!?ドッペルゲンガーですかコノヤロー!」
何か意味不明な突込みだぞ銀時。
俺は少年の顔を見る。
「・・・あの、彼方は・・・?」
「それはコッチの台詞だ。何人の家入ってきてんだコノヤロー泥棒ですかあぁ?」
「え、此処・・・俺の家じゃない!?」
「そんな事判ってんだよテメェ何者何だヨ」
「あ、俺・・・沢田綱吉って言います」
「ってちょっと待て。・・・沢田綱吉・・・」
「ん?銀時知ってるのか?」
「・・・もしかして、ボンゴレの?」
「な、何で知ってるんですか!?」
「・・・やっぱりそうだ」
「何がですか?」
すると銀時がジャンプを取り出して見せた。
そこには・・・。
「・・・リボーン・・・」
「・・・つまり、異世界から来たって事か・・・」
「い、異世界!?」
青年は慌てふためく。
こっちが慌てたいよ。
「・・・とにかく、しばらく此処に居ろ。多分「ギャァァァァァッァァァァ!」」
一階のスナックから悲鳴が聞こえた。
悲鳴の持ち主は多分、おとせだろう。
- Re: 銀色に輝く世界—銀魂×REBORN— ( No.7 )
- 日時: 2010/06/12 11:06
- 名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)
2
「大丈夫かクソババァ!」
「誰がクソババァだ!」
「そんな突っ込みよりアレ!何かいますよ・・・」
新八が奥を指差した。
煙が立っている中から、誰かが現れた。
「え、皆!?」
「お、ツナ!」
「十代目大丈夫ですか!?」
何かまたややこしい奴等が出てきた・・・!
俺は頭を抱える。
「・・・山本武に獄寺隼人・・・本物だ!」
「いやいやいや!何で二次元の人間が此処に居るんだよ!」
「そりゃあたぶん時空のねじれガ原因なんだろうな」
「源外!何処から現れた・・・じゃなくてどういうことだよソレ!」
源外はビッと親指を立てて言う。
「まぁ完結に言えばワシの所為だ☆」
「テメェェェェェェェェェ!」
ウゼェ!☆とか遣うなクソジジィ・・・!
「まぁこうなった以上、仕方ないことだなー」
「・・・戻る方法とか無いんですか?」
綱吉君が聞いてきた。
源外は考えるようにしてから、
「無い」
「そんな・・・」
「おい、ツナ・・・どういうことなんだ?」
「説明してもらいましょうか・・・」
綱吉君は全員に説明している最中、神楽が話し掛けてきた。
「メッサイケメンアル!うわ、凄いアル!」
「・・・なんかもう疲れたよ俺は・・・」
するとスナックの前にギャギャギャ、と一台のパトカーが止まった。
「さっきぶりですねぃ綱吉さん・・・何でぃ、そいつ等は」
「あー、いや、それが・・・」
俺は全てを総悟に話した。
すると何故かニヤリと黒い笑みを浮かべた。
「・・・いいあそびあいてがみつかりやした・・・」
「・・・へ?」
「今調度退屈してたとこでさぁ」
何故かバズーカ砲を取り出す総悟。
嫌な予感がした。
「まさか・・・」
「マズイ!逃げろお前等ァァァァァァ!」
「え?」
沢田君がぽかんとする。
何ほうけた顔してんだよあのバズーカ見えねぇのかオイ!
「死ね」
「ギャァァァァァァ!?」
—ドガァァァァァァンッ
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