二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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無気力な沢田綱吉と異世界の五人—REBORN—
日時: 2010/06/15 15:56
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

クリック有難うございます!


—此処何処だァァァァァァ!?

—え、俺!?

—どういうことだコレは・・・。


急に原作通りの世界にトリップしてきた沢田×4。


沢田綱吉=スレツナ。=つな
沢田綱吉=双子兄。=綱吉
沢田ツナ=双子弟。=ツナ
沢田綱吉=無気力ツナ。《主人公》=沢田
沢田綱吉=ダメツナ=ツナッチ


最後に、ノーマルツナ略してノマツナこと、沢田綱吉。

無気力な少女ツナが主人公だったりします。
ギャグ多め。






・目次
第零話
第一話 パラレル・ワールド 《平行世界》
第二話
第三話
第四話
第五話

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Re: 無気力な沢田綱吉と異世界の五人—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/06/15 15:30
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第零話


「ちょっとツナ!お前食事くらいには興味持て!」
「あー?」

俺こと沢田綱吉は今、屋上で昼食中だ。
(コレを食事と言うのか!?by山本)

現在俺の昼食は牛乳パック。←

「コレ一つでいいんだよ興味ないし」
「食事くらいちゃんとしないと餓死するぞ」

隣に居るリボーンに言われても俺は興味なさそうに返事をする。

「じゅ、十代目・・・俺の弁当をあげますからちゃんと食べてください!(涙)」
「お、俺のもやるから!」
「おー、アリガト」

俺は山本と獄寺の弁当をつまむ。

「何か疲れてないかお前等」

「「(十代目の/ツナの所為だよ/ですよ!)」」

すると何故かランボが俺の膝に乗ってきた。
「ランボさんも食べたいもん、ぐぴゃっ」
「お前にやる弁当なんかねぇんだよ」
獄寺がランボの頭を殴ったらしい。
俺は興味なさそうに弁当をつまんだ。

「ガ・マ・ン・・・出来ないィィィィィィ!」

泣きながら十年バズーカを取り出したランボ。

「十代目、避けてください!」
「ツナ!」
「・・・おー・・・」

「「(こんな時でも無関心!?)」」

俺は、十年バズーカに当たった。

Re: 無気力な沢田綱吉と異世界の五人—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/06/15 15:53
名前: 冷却 (ID: X9/3/8Rv)

第一話 パラレル・ワールド《平行世界》


ボゥンッ
バシャァァァァンッ

十年後(?)に来たらしい俺は急にずぶぬれに成った。

「・・・」

するとドタドタと誰かが来る音がした。
ガラッと風呂場の扉が開いた。
そこには見慣れた顔が勢ぞろいだった。

「うっわぁまた増えてる!」

「え、お前も違う世界から来た俺なのか!?」

「ソックリだなー何か初代に似てません?」

「ってかお前・・・女!?」

「・・・ぁあ。」

ずぶぬれになってるから制服が透けてるのか。
俺はザバッと湯船から上がった。

「悪いけどタオルかしてもらうな」
「あ、え、ハイ」

俺はタオルを受け取って髪を拭く。

「案外冷静だな・・・」
「大体超直感で判る。此処はパラレルワールドでお前達も違う世界から来たんだろう?」
「・・・あぁ」
正直言って興味ない。
大方白蘭の所為だろうとか想いながら俺は体を拭く。

「俺は野宿でもする」

「「「「野宿!?」」」」

全員の声が重なった。

何故か引き止められる俺。←オイソレが当たり前だ。

「いや!此処に停まっていい事になったから!」
「そうだよ、わざわざ野宿しなくても・・・」

「別に俺は困らないけど?」
「「「「俺たちが困るんだよ!」」」」

何か面白くなってきたよ。
俺は少しだけ笑って、頷いた。

「じゃーそうさせてもらう。此処は、誰の世界なんだ?」

「え、あ、俺です」

何かダメそうな俺が手を上げた。

「あのさ、全員の名前聞いてもいい?」
「あ、俺、沢田綱吉です」
「俺は沢田綱吉」
「俺は沢田ツナ!」
「・・・ツナ?」
「あ、俺たち兄弟なんだよ」

そう言って何故か弟らしい白い奴が兄らしき綱吉に抱きついた。

「何か・・・嫌な物見てるみたいだな、骸の幻術か?」
「いや、違うけど気持ちはわかる」
「でもさ、何かややこしくないか?」

同感だ。
このまま名前が同じって言うのも不便すぎる。

『じゃースレツナこと沢田綱吉は《つな》、白ツナ(弟)は《ツナ》、その兄綱吉は《綱吉》、ダメツナは《ツナッチ》、俺は《沢田》でいい』

「何かさり気に罵倒されてる気が・・・」
「宜しく、ツナッチ」
「(涙)」
「と、とにかく。居間に行かないか?」

「そうだな」


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